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Channel: JOEは来ず・・・ (旧Mr.Bation)
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祝・専大 関東大学サッカーリーグ4連覇

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地元の味フィ西が丘で関東大学サッカーリーグの最終節を観戦。
現在、3連覇中の専修大学サッカー部。
前期を首位で折り返しながら後期はケガ人の続出もあり苦しい戦いが続いた。一時は3位まで順位を落としたが、前節で早大を3-2で下して得失点差ながら首位に返り咲いた。
4連覇という偉業のかかる試合。

土曜の試合で明治が国士舘を下すと順天堂の優勝は消滅。
専修大は結果に関わらず最終節の順天堂に勝てば明治と勝ち点で並び、得失点差で8もアドバンテージがあるのでほぼ優勝。
結局、土曜日に明治が勝ち点3を上げたため、専修はこの試合に勝つ必要がある。引き分け以下だと明治の優勝。
しっかりと勝ちきる事ができるかどうかは攻撃陣の出来が鍵を握る。

OFFICIAL MATCHDAY PROGRAMより


順天堂大も優勝は消えたが意地があるから専修のV阻止に来るでしょう。前期での戦いは順天堂がが2-1で勝っていますし。






関東大学1部リーグ最終節が15、16日に各地で開催。味の素フィールド西が丘で行われた16日の第2試合では、専修大学と順天堂大学が対戦した。

稀に見る大混戦となった優勝争いの決着は、リーグ戦を締めくくる一戦まで持ち越されることとなった。前日に国士舘大との最終節に臨んだ明治大が2-1で競り勝ち、勝ち点を47に伸ばして暫定首位に。試合開始前の時点で勝ち点43の3位・順天堂大は優勝の望みを絶たれ、専修大が4連覇を達成するためには勝利が絶対条件となった。専修大は得失点差で明治大を上回っているため、勝ちさえすれば優勝が決まる。だが引き分け以下の結果に終わった場合は、観客席から行方を見守る明治大の選手たちが歓喜に身を置くこととなる。

両チームの応援席だけでなく、リーグ戦に出場した他チームの選手たちも観客席を埋める最終節2日目。スタンドはほとんど満席だった。他会場での試合も組まれておらず、全ての目がピッチに注がれる大一番だ。最初にチャンスを作ったのは専修大。6分、左サイド深くまで攻め込むと、中央へのクロスのこぼれ球をFW東大樹(4年・成立学園高校出身)がダイレクトでシュート。わずかに枠を逸れた。順天堂大も14分、ワンタッチパスを連ねてゴール前へ進出し、最後はFW米田隼也(1年・静岡学園高校出身)がシュートを放ったが、うまく当たらなかった。

先制点は20分、専修大が奪った。敵陣右サイド深くからのスローインにFW山川翔也(3年・新潟西高校出身)が反応。ゴールライン際から中央へ折り返すと、FW前澤甲気(4年・清水商業高校出身)が叩きつける右足ボレーシュートでゴールネットを揺らした。

4連覇達成のためには勝つしかない専修大が先制。以降は拮抗した展開となり、互いに決定機を作るには至らない。専修大GK福島春樹(3年・静岡学園高校出身)と順天堂大GK大畑拓也(4年・前ジュビロ磐田)が安定したプレーを披露し、試合を引き締めた。前半は1-0で終了した。

後半も中盤での激しい攻防が繰り広げられたが、ゴール前へ迫る場面こそあっても決定的なチャンスは生まれない。専修大は61分、最終ラインの背後を取ったFW山川がペナルティーエリア右角から右足で狙ったが、シュートはGK大畑の正面へ。順天堂大も63分、左サイドからカットインしたMF新里涼(1年・横浜F・マリノスユース出身)が右足シュートを放ったものの枠を越えた。

一進一退の展開が続く中、次の1点は専修大のものだった。70分、右サイドからのクロスがファーサイドへ飛ぶと、順天堂大DFのクリアが小さくなったところにFW前澤が反応。ゴールライン際でボールを収めて中央へパスを出すと、最後はMF北出雄星(3年・三菱養和SCユース出身)が右足で合わせる。GK大畑の手を弾いたボールが、ゴールへ転がり込んだ。さらに畳み掛ける専修大は73分、右サイドでのFKがペナルティーエリアの外へこぼれたところにMF私市一樹(2年・東海大学菅生高校出身)が反応して右足でシュートを放ち、GK大畑が弾いたボールをFW山川が身体ごと押し込んで3点目を記録した。

リードを3点に広げ、勝利を決定づけた専修大。82分にもペナルティーエリア内でこぼれ球に反応したMF北出が1対1の場面を迎え、84分には右CKからFW山川が決定的なヘディングシュートを放つなど、4点目を狙い続けた。

試合は3-0で終了。専修大が順天堂大に快勝した。以上の結果、専修大が勝ち点47で明治大と並び、得失点差で上回って首位を確定。4年連続4回目の関東大学1部リーグ制覇を達成した。同リーグの4連覇は、1955年から1958年にかけて達成した早稲田大以来の快挙。過去には早稲田大が2回、慶應義塾大が1回、東京大が1回(6連覇)達成しており、今回で史上4校目となった。

SOCCER KING(取材・文=内藤悠史)














先取点を取ってから1-0で続く状態の緊迫感。1点失えば優勝を逃すのでなんとか次の1点が欲しかったが、70分に待望の追加点。ここからは安心して観戦。特に4点目を奪おうかという惜しい決定機には興奮。

野球部の朗報(1部復帰)に見事に続いてくれました。

国立がなくなってしまい、今年のインカレも西が丘で決勝が行われる(12月21日)こちらも3年ぶりの王座奪還と行きたいところです。
4連覇おめでとう!

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