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Channel: JOEは来ず・・・ (旧Mr.Bation)
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映画観賞まとめ 2014

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2014年も終わりですか。
今まで1年の締めくくりで映画ベスト10とかはやってなかったんですが、今年はちょっとまとめてみようかと・・・

年間何本観たのかのカウントすらしていませんでした。今年は数えてみましたよ。
すると、今年はやや映画熱が冷めてきた兆候が見てとれます。

勝手にジャンル分けして。

劇場観賞2014新作・・・27本
劇場観賞旧作・・・39本
劇場観賞成人映画・・・42本(新作と旧作の区別がつきにくいので別枠)
劇場観賞トータル・・・108本

DVD観賞等・・・34本

総トータル・・・142本でした。

嗜好とはいえ成人映画比率が高くなっているのは厭きてきてる証拠です。映画暗黒時代(それでも成人映画だけはちょっと見ていた)には戻らないようにしたいものです。
新作の比率が増えてきたのは、(昨年も数えてみたところ旧78対新15、成人21でした)意識している部分と、なんといっても都内名画座の閉館続きが響いていると思います。
今までは旧作探訪に忙しくて、新作には手が回ってませんでしたからね。

しかし、相変わらず偏ってますね。

今後も一般的に評判の良いモノはDVDで、××なモノほど劇場での姿勢で臨んで行こうと思います。
エロ嗜好は止まんでしょう。

それではジャンル別にベスト
すべて個人的ヴァージン作品(再見モノは除いてます)

劇場観賞新作部門
1.ブランカニエベス
2.ホドロフスキーのDUNE
3.ニンフォマニアック Vol.1&Vol.2
4.アンダー・ザ・スキン 種の捕食
5.ソウルガールズ
6.旅人は夢を奏でる
7.リアリティのダンス
8.GODZILLA ゴジラ
9.紙の月
10.喰女

1位は今年初めてベスト選出してみようと思った年初めの記録(そのうち面倒になって止めた)記憶の後押しもあるでしょう。
最後、直近で観た「アンダー・ザ・スキン」は乗りや勢いに任せて1位にしたいぐらいですが冷静になって自重気味。


劇場観賞旧作部門
1.フェイシズ
2.闇を横切れ
3.集金旅行
4.秋日和
5.穴
6.拳銃貸します
7.斬る
8.河口
9.クスクス粒の謎
10.チェルシー・ガールズ

これも年頭の志が影響しているかも。でも、やっぱり1位はダントツかな。
年末に観た「淑女は何を忘れたか」を入れたかったのですが9位をワールド映画、10位をアート映画の代表として落としたくないので次点て事で。
相次ぐ名画座の閉館が哀しい。

劇場観賞成人映画部門
1.早熟な制服 肉体の報酬
2.人妻セカンドヴァージン
3.ロストヴァージン やみつき援助交際
4.生贄夫人
5.花芯の刺青 濡れた壷

以下省略のため愛田奈々さん、漏れる・・・

DVD部門
1.バッファロー'66
2.ファーゴ
3.ピアニスト
4.桐島、部活やめるってよ
5.かえるのうた
6.荒野の決闘
7.新幹線大爆破
8.獣色乱行(Ich - Ein Groupie)
9.そこのみにて光輝く
10.悪魔とダニエル・ジョンストン

ベスト3がオールタイム的鉄板。

それでは2014年総合ランキング

1.フェイシズ
2.バッファロー'66
3.ファーゴ
4.ピアニスト
5.ブランカニエベス
6.桐島、部活やめるってよ
7.ホドロフスキーのDUNE
8.ニンフォマニアックVol.1&Vol.2
9.アンダー・ザ・スキン 種の捕食
10.ソウルガールズ

特別賞 獣色乱行(Ich - Ein Groupie)

DVD観賞が上位を占めるのは不本意ながら仕方が無い。


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