智弁学園 延長サヨナラ初優勝!高松商 惜敗 56年ぶりの栄冠ならず
◇第88回選抜高校野球決勝 智弁学園2―1高松商(2016年3月31日 甲子園)
第88回選抜高校野球大会は31日、甲子園球場で決勝戦が行われ、初めて決勝に進んだ智弁学園(奈良)が延長戦の末、2―1で高松商(香川)にサヨナラ勝ち、春夏通じて初優勝を飾った。
智弁学園は準決勝に続いて2試合連続サヨナラ勝ち。
智弁は2回、1死一、三塁でニゴロ併殺崩れの間に1点を先制。11回、2死一塁で6番村上が中越え適時打を放ち、試合を決めた。エースの村上は再三走者を許しながらも、最少失点に抑えて、自らのバットでサヨナラ勝ちを呼び込んだ。奈良県勢の選抜優勝は1997年の天理以来、19年ぶり。
初回、無死一、三塁の好機をつかんだが、併殺などでつぶした高松商は1点を追う8回、1死二塁で3番米麦が中前適時打を放ち同点に。9、10回に先頭打者が出塁するも得点に結びつかず、56年ぶりの優勝はならなかった。
(スポニチアネックス)
昨日は土壇場での逆転サヨナラで夢の高松商VS平安の実現はなりませんでしたが・・・
秀岳館VS木更津総合、龍谷大平安VS明石商、龍谷大平安VS智弁学園、そして決勝戦とロースコアの大接戦続きで素晴らしかったですね。観てないけど。
決勝の息詰る熱戦は昨夏に続いてエースの一打が決着を付ける事となりました。
実は若い頃、アンチ智弁、アンチ智弁和歌山、アンチ天理、アンチPLだったんですよね。それらの学校が幅を利かせる時代になって、高校野球からちょっと遠ざかった時期があるほど。
年齢を重ねて、今回、好チームの智弁学園の優勝を心から祝福できるようになりました。
勿論、熱烈応援の高松商の苦杯は残念でしたけど。
智弁学園といえば同年代の山口哲治投手の色黒吊り目が、まぁ憎っくき好投手でした。そのベスト4の記録を上回り一気に優勝した今回のチーム。
評判以上に村上投手が素晴らしかった。廣岡(ヤクルト)、岡本(巨人)のようにプロ注目の選手こそ居ないけれど、チーム力は上位で好感が持てました。
敗れたとうはいえ高松商の健闘も賞賛に値しますね。
高松商は初の甲子園観戦の52回大会準々決勝で見た熊谷商との戦いはほとんど記憶が無いけれど、第58回での銚子商との延長14回、そして最も印象深く記憶しているのが第60回仙台育英戦での河地投手のサヨナラ死球。
プレイボール前の志摩供養に伝統の重みを感じ、四国四商の中でも最もご贔屓のチームでした。
志摩供養も平成版として復活 山下三塁手
嬉しい古豪復活。
勢いもあって制覇したように思えた明治神宮大会。なまじ優勝してしまったのはセンバツではハンデとなると思ったのですが、ここまで実力を証明するとは。海星との大乱戦はいただけなかったけれど、他は見事な試合の連続。選手一人一人もとても魅力的でした。
浦投手の落ち着いた安定あるピッチング。内野にゴロを打てば高確率で出塁できる俊足の安西選手。本塁打競演の植田ブラザース。頼もしい限りの米麦主将。海星にはメッタ打ちを食らいましたが、140キロ速球も持つ二塁手の美濃選手・・・。
夏も出てきて欲しいものです。
夏は関東勢の巻き返しにも期待したいです。
歓喜の智弁学園の後ろで笑顔(苦笑い?)が見える高松商バッテリー。いいですね。
智弁学園に新たな歴史が刻まれました。
夏に再度見てみたいチームを上げておきましょう。
常総学院、東海大甲府、龍谷大平安、明石商、土佐、高松商、鹿児島実・・・
あぁ、青春の甲子園
エントリーNo.26
325Pで187人中70位
各地では春の大会も始まっていますね。
◇第88回選抜高校野球決勝 智弁学園2―1高松商(2016年3月31日 甲子園)
第88回選抜高校野球大会は31日、甲子園球場で決勝戦が行われ、初めて決勝に進んだ智弁学園(奈良)が延長戦の末、2―1で高松商(香川)にサヨナラ勝ち、春夏通じて初優勝を飾った。
智弁学園は準決勝に続いて2試合連続サヨナラ勝ち。
智弁は2回、1死一、三塁でニゴロ併殺崩れの間に1点を先制。11回、2死一塁で6番村上が中越え適時打を放ち、試合を決めた。エースの村上は再三走者を許しながらも、最少失点に抑えて、自らのバットでサヨナラ勝ちを呼び込んだ。奈良県勢の選抜優勝は1997年の天理以来、19年ぶり。
初回、無死一、三塁の好機をつかんだが、併殺などでつぶした高松商は1点を追う8回、1死二塁で3番米麦が中前適時打を放ち同点に。9、10回に先頭打者が出塁するも得点に結びつかず、56年ぶりの優勝はならなかった。
(スポニチアネックス)
昨日は土壇場での逆転サヨナラで夢の高松商VS平安の実現はなりませんでしたが・・・
秀岳館VS木更津総合、龍谷大平安VS明石商、龍谷大平安VS智弁学園、そして決勝戦とロースコアの大接戦続きで素晴らしかったですね。観てないけど。
決勝の息詰る熱戦は昨夏に続いてエースの一打が決着を付ける事となりました。
実は若い頃、アンチ智弁、アンチ智弁和歌山、アンチ天理、アンチPLだったんですよね。それらの学校が幅を利かせる時代になって、高校野球からちょっと遠ざかった時期があるほど。
年齢を重ねて、今回、好チームの智弁学園の優勝を心から祝福できるようになりました。
勿論、熱烈応援の高松商の苦杯は残念でしたけど。
智弁学園といえば同年代の山口哲治投手の色黒吊り目が、まぁ憎っくき好投手でした。そのベスト4の記録を上回り一気に優勝した今回のチーム。
評判以上に村上投手が素晴らしかった。廣岡(ヤクルト)、岡本(巨人)のようにプロ注目の選手こそ居ないけれど、チーム力は上位で好感が持てました。
敗れたとうはいえ高松商の健闘も賞賛に値しますね。
高松商は初の甲子園観戦の52回大会準々決勝で見た熊谷商との戦いはほとんど記憶が無いけれど、第58回での銚子商との延長14回、そして最も印象深く記憶しているのが第60回仙台育英戦での河地投手のサヨナラ死球。
プレイボール前の志摩供養に伝統の重みを感じ、四国四商の中でも最もご贔屓のチームでした。
志摩供養も平成版として復活 山下三塁手
嬉しい古豪復活。
勢いもあって制覇したように思えた明治神宮大会。なまじ優勝してしまったのはセンバツではハンデとなると思ったのですが、ここまで実力を証明するとは。海星との大乱戦はいただけなかったけれど、他は見事な試合の連続。選手一人一人もとても魅力的でした。
浦投手の落ち着いた安定あるピッチング。内野にゴロを打てば高確率で出塁できる俊足の安西選手。本塁打競演の植田ブラザース。頼もしい限りの米麦主将。海星にはメッタ打ちを食らいましたが、140キロ速球も持つ二塁手の美濃選手・・・。
夏も出てきて欲しいものです。
夏は関東勢の巻き返しにも期待したいです。
歓喜の智弁学園の後ろで笑顔(苦笑い?)が見える高松商バッテリー。いいですね。
智弁学園に新たな歴史が刻まれました。
夏に再度見てみたいチームを上げておきましょう。
常総学院、東海大甲府、龍谷大平安、明石商、土佐、高松商、鹿児島実・・・
あぁ、青春の甲子園
エントリーNo.26
325Pで187人中70位
各地では春の大会も始まっていますね。