2016年6月15日
大洋ファンSince1975で41年ファンやってますが、ハマスタ生観戦はなんと19年ぶり。そうです、あの優勝の1年前が最後・・・
それまでは年2,3回は見に来てたのにね。
プロ野球観戦は千葉ロッテの試合から2年ぶりです。
過去大昔と千葉ロッテのマリンスタジアムの経験から平日ナイターを甘く見てました。
それでも早めに球場に行ったんですが2時の時点で内野席ほぼ完売の告知。
当日券販売時間を確認して横浜を散策しようと思っていたのを予定変更で並ぶ事2時間。
で、なんとかゲットできたのが内野指定FBというライトの横。いつもの高見の見物ポジション内野席B,Cはとっくに売り切れ。
低い位置からの観戦もたまには良いかな。傾斜がほとんどないので前の観客がちょっと邪魔になりますが・・・
こんな位置です。
この日はWe LOVE YOKOHAMA DAYと称して選手が大洋時代のユニ着用。
プロ野球から遠ざかった一因として、何度も記載していますが現在の選手のユニ着こなしが気持ち悪くて不快な事があげられます。
TVで観てたら、ビンテージユニフォームの選手たちが全員ストッキングを見せる着こなしだったので、こりゃいいやと。
もっとも当時こんな膝下までのクラシックな着こなしをしていた選手はほとんどいません。ちょうど良い塩梅にストッキングを見せていたはず。
それでもストッキング・フェチとしては見せてるだけでも不快感が無くて良い。
それと、やっぱりこの時代、ファンとしても熱かったし、カッコ良いです。今のユニは弱そうに見えるので好きじゃない。特にビジター。
横浜スタジアムに移って今年、38年目なんですね。
38年という数字はベイスターズ・ファンにとって意味のある数字ということは言わずもがな・・・
当時は広くてニ塁打、三塁打が多くなると言われていたのに、今じゃ狭い球場でホームランが出やすいと・・・隔世の感ですね。
試合前にレジェンドによる始球式。
山下大輔さん(清水東-慶大 1973年ドラ1)
ベンチでラミレス監督と2人して無帽で立っていたら、ありがたい事だろうな。
ないかの呪いか魔除けにならんか?
始球式が2回あるってどういう事よ。この後なんか女子が投げてたぞ。
若い選手も少しづつ育ってきました。90年代半ばと雰囲気似てきてないか・・・ 関根君(東邦高校・3年目)
乙坂君(横浜高校・5年目)
二人とも代打出場がありました。凡退ですけど。
今、もっとも期待される人材、エリアン・エレラ。
野手で熱烈応援したくなる選手がなかなか現れない中、この選手は日本野球に慣れると、ひょっとして安打製造機になりはしないかと淡い期待。
そしたら42のレプリカユニを買っても良いぞ。
これはロマックの悪夢の反動も多分にあるとは思うんですけど。あ、ロマック、この日も代打で三振ね。
プロ野球を試合開始前から観るのは久しぶり。
ノックは高校生・大学生のキビキビした動きの方が見応えありますね。
余裕かましてるプロは、そこがプロの良さとも言えるんでしょうけど。実際この日は本番で目立つ凡プレーはなく倉本、宮崎の好プレーも観れたので文句はありません。
貧打先発オーダー、泣きたくなる1~3番の数字。
ロペスの欠場は痛いけど、なんとか頑張ってる。
エリアンの打率は少しづつ上がってくるはず。そう信じたい。
倉本(横浜高-創価大-日本新薬・2年目)の打撃開眼は嬉しい。立派なレギュラー。
課題だったセンターライン。新人戸柱(鹿屋中央-駒大-NTT西日本)の存在は大きい。大学時代観ていてもほとんど眼中になかったけどな。
捕手は競わせるのか、固定か、現在のところ後者がうまくいってますね。
この日から嶺井(沖縄尚学-亜大・3年目)が帯同、捕手3人になった。戸柱燃えろ!
頼れる左腕、石田健大(広島工-法大・2年目)
この子も学生時代は素質だけで、プロ行って大丈夫かと思ったけど、5月の月間MVP素晴らしい。このまま成長して欲しい。ついでに三嶋先輩(福岡工-法大・4年目)と切磋琢磨でお願いします。
試合の方は前日の新潟に続きベイスターズ点の入る気配すらありません。
ファイターズの先発高梨投手(土気-山梨学院大・3年目)に4回までノー・ノーで気をもませる。5回にやっと桑原が初安打。
結局高梨投手は6回1安打のナイスピッチング。
パの一線級(特に速球派)には全く歯が立たないベイ打線。いつものように工夫もなく淡々と内野ゴロアウトを重ねてる。
球数少ない高梨投手が降板で喜んでいたが、まだまだ打てないベイ打線。
でも、球界随一の投手陣は踏ん張る。ピンチの連続を良い形で凌いでいる。二番手須田投手(土浦湖北-早大-JFE東日本・6年目)
牽制アウトやら犠打を三塁封殺の好プレー、普通なら流れが来そうなもんだがベイ打線、一向に微動だにしません。
三番手田中健二朗(常葉菊川・9年目)
試合は0-0のまま延長を見据えて継投策の順番はいかに。
9回やすあきジャンプに迎えられ山崎(帝京-亜大・2年目)登場。
でも去年ほどの力はなく不安定で心配だが下位打線のここはなんとか切り抜けてくれるだろうと・・・
先頭を死球で出すと代打矢野に痛恨の2点本塁打。やられた!
ファイターズは余裕で代打、大谷(花巻東・4年目)
大谷の打席が観れたから本日は良しとするか、とこの時思ってました。
どうせなら大谷選手に一発打たれて負けたかったとか。ちなみに空振り三振。
9回裏、守備固めで右翼に入ったのは淺間大基くん(横浜高・2年目)
ファイターズ増井投手(静岡高-駒大-東芝・7年目)は8回からの回跨ぎ。
ベイスターズは期待薄の1番からの攻撃。普通は大いに期待する処なんだけどなぁ。
あっさり2アウト。
だが、最後の一人エリアンに四球を出してしまう。
はは~ん、ファイターズは粋な事をやりなさる。ここまで見せ場の無かった地元ベイスターズ、最後に4番筒香(横浜高・7年目)に回してあげましょうという大サービスか。
確かにこの時点、筒香が凡退しても一打同点の盛り上がり応援になったから、今日のところは良しとするか、とこの時思ってました。
なんと筒香、起死回生の同点2ラン本塁打。
やってくれます。
今年の筒香、4番らしい仕事をする時とそうでない時、両極端やね。
一二番のどちらかが出塁していればゲームはサヨナラ決着だったのにぃ。タラレバですけど・・・
延長12回まで行くとすると、救援陣は、三上様(県岐阜商-法大-JX ENEOS・3年目)が2イニング、後の1イニングは大原、熊原で左右を見ながらかな。
三上様、安定の投球で2死。そろそろ打ちそうな(この2戦無安打)4番中田翔(大阪桐蔭・9年目)も打ち取った・・・と思ったんですが高く上がったフライが意外に伸びて、なんとスタンド・イン。
帰ってVTR観ましたけど、山崎投手も三上投手も失投ですね。
特に中田翔の決勝本塁打は失投を打ち損じたかと思ったら球場特有の打球で入っちゃったという感じですか。
10回裏は鍵谷(北海-中大)がビシッと締めてゲームセット。
残念ながら連敗しました。
まぁ、日本代表4番のアーチ競演を観れたのは贅沢だと思って諦めましょう。
しかし、自慢の救援陣は被弾。こういう時もありますか。山崎康晃は心配。
第3戦が大事。
3連勝-3連敗-3連勝-3連敗とならぬよう井能投手に頑張ってもらいたい。(16日は雨天中止でした)
そして、Jリーグは浦和レッズの優勝が絶望的になりました。へこむわぁ。
村瀬秀信 「4522敗の記憶 ホエールズ&ベイスターズ涙の球団史」
この日の敗戦で4788敗となりました。
2016年6月15日
横浜スタジアム
F 000 000 002 1=3
B 000 000 002 0=2
勝:増井
敗:三上
S:鍵谷
イニングの合間ごとにファン・サービス多すぎると思うんですけど。
そんなの要るんかなぁ。まぁ、皆さん楽しんでらっしゃるから・・・
チームが低迷している時だったらイラっとするかも。
大洋ファンSince1975で41年ファンやってますが、ハマスタ生観戦はなんと19年ぶり。そうです、あの優勝の1年前が最後・・・
それまでは年2,3回は見に来てたのにね。
プロ野球観戦は千葉ロッテの試合から2年ぶりです。
過去大昔と千葉ロッテのマリンスタジアムの経験から平日ナイターを甘く見てました。
それでも早めに球場に行ったんですが2時の時点で内野席ほぼ完売の告知。
当日券販売時間を確認して横浜を散策しようと思っていたのを予定変更で並ぶ事2時間。
で、なんとかゲットできたのが内野指定FBというライトの横。いつもの高見の見物ポジション内野席B,Cはとっくに売り切れ。
低い位置からの観戦もたまには良いかな。傾斜がほとんどないので前の観客がちょっと邪魔になりますが・・・
こんな位置です。
この日はWe LOVE YOKOHAMA DAYと称して選手が大洋時代のユニ着用。
プロ野球から遠ざかった一因として、何度も記載していますが現在の選手のユニ着こなしが気持ち悪くて不快な事があげられます。
TVで観てたら、ビンテージユニフォームの選手たちが全員ストッキングを見せる着こなしだったので、こりゃいいやと。
もっとも当時こんな膝下までのクラシックな着こなしをしていた選手はほとんどいません。ちょうど良い塩梅にストッキングを見せていたはず。
それでもストッキング・フェチとしては見せてるだけでも不快感が無くて良い。
それと、やっぱりこの時代、ファンとしても熱かったし、カッコ良いです。今のユニは弱そうに見えるので好きじゃない。特にビジター。
横浜スタジアムに移って今年、38年目なんですね。
38年という数字はベイスターズ・ファンにとって意味のある数字ということは言わずもがな・・・
当時は広くてニ塁打、三塁打が多くなると言われていたのに、今じゃ狭い球場でホームランが出やすいと・・・隔世の感ですね。
試合前にレジェンドによる始球式。
山下大輔さん(清水東-慶大 1973年ドラ1)
ベンチでラミレス監督と2人して無帽で立っていたら、ありがたい事だろうな。
ないかの呪いか魔除けにならんか?
始球式が2回あるってどういう事よ。この後なんか女子が投げてたぞ。
若い選手も少しづつ育ってきました。90年代半ばと雰囲気似てきてないか・・・ 関根君(東邦高校・3年目)
乙坂君(横浜高校・5年目)
二人とも代打出場がありました。凡退ですけど。
今、もっとも期待される人材、エリアン・エレラ。
野手で熱烈応援したくなる選手がなかなか現れない中、この選手は日本野球に慣れると、ひょっとして安打製造機になりはしないかと淡い期待。
そしたら42のレプリカユニを買っても良いぞ。
これはロマックの悪夢の反動も多分にあるとは思うんですけど。あ、ロマック、この日も代打で三振ね。
プロ野球を試合開始前から観るのは久しぶり。
ノックは高校生・大学生のキビキビした動きの方が見応えありますね。
余裕かましてるプロは、そこがプロの良さとも言えるんでしょうけど。実際この日は本番で目立つ凡プレーはなく倉本、宮崎の好プレーも観れたので文句はありません。
貧打先発オーダー、泣きたくなる1~3番の数字。
ロペスの欠場は痛いけど、なんとか頑張ってる。
エリアンの打率は少しづつ上がってくるはず。そう信じたい。
倉本(横浜高-創価大-日本新薬・2年目)の打撃開眼は嬉しい。立派なレギュラー。
課題だったセンターライン。新人戸柱(鹿屋中央-駒大-NTT西日本)の存在は大きい。大学時代観ていてもほとんど眼中になかったけどな。
捕手は競わせるのか、固定か、現在のところ後者がうまくいってますね。
この日から嶺井(沖縄尚学-亜大・3年目)が帯同、捕手3人になった。戸柱燃えろ!
頼れる左腕、石田健大(広島工-法大・2年目)
この子も学生時代は素質だけで、プロ行って大丈夫かと思ったけど、5月の月間MVP素晴らしい。このまま成長して欲しい。ついでに三嶋先輩(福岡工-法大・4年目)と切磋琢磨でお願いします。
試合の方は前日の新潟に続きベイスターズ点の入る気配すらありません。
ファイターズの先発高梨投手(土気-山梨学院大・3年目)に4回までノー・ノーで気をもませる。5回にやっと桑原が初安打。
結局高梨投手は6回1安打のナイスピッチング。
パの一線級(特に速球派)には全く歯が立たないベイ打線。いつものように工夫もなく淡々と内野ゴロアウトを重ねてる。
球数少ない高梨投手が降板で喜んでいたが、まだまだ打てないベイ打線。
でも、球界随一の投手陣は踏ん張る。ピンチの連続を良い形で凌いでいる。二番手須田投手(土浦湖北-早大-JFE東日本・6年目)
牽制アウトやら犠打を三塁封殺の好プレー、普通なら流れが来そうなもんだがベイ打線、一向に微動だにしません。
三番手田中健二朗(常葉菊川・9年目)
試合は0-0のまま延長を見据えて継投策の順番はいかに。
9回やすあきジャンプに迎えられ山崎(帝京-亜大・2年目)登場。
でも去年ほどの力はなく不安定で心配だが下位打線のここはなんとか切り抜けてくれるだろうと・・・
先頭を死球で出すと代打矢野に痛恨の2点本塁打。やられた!
ファイターズは余裕で代打、大谷(花巻東・4年目)
大谷の打席が観れたから本日は良しとするか、とこの時思ってました。
どうせなら大谷選手に一発打たれて負けたかったとか。ちなみに空振り三振。
9回裏、守備固めで右翼に入ったのは淺間大基くん(横浜高・2年目)
ファイターズ増井投手(静岡高-駒大-東芝・7年目)は8回からの回跨ぎ。
ベイスターズは期待薄の1番からの攻撃。普通は大いに期待する処なんだけどなぁ。
あっさり2アウト。
だが、最後の一人エリアンに四球を出してしまう。
はは~ん、ファイターズは粋な事をやりなさる。ここまで見せ場の無かった地元ベイスターズ、最後に4番筒香(横浜高・7年目)に回してあげましょうという大サービスか。
確かにこの時点、筒香が凡退しても一打同点の盛り上がり応援になったから、今日のところは良しとするか、とこの時思ってました。
なんと筒香、起死回生の同点2ラン本塁打。
やってくれます。
今年の筒香、4番らしい仕事をする時とそうでない時、両極端やね。
一二番のどちらかが出塁していればゲームはサヨナラ決着だったのにぃ。タラレバですけど・・・
延長12回まで行くとすると、救援陣は、三上様(県岐阜商-法大-JX ENEOS・3年目)が2イニング、後の1イニングは大原、熊原で左右を見ながらかな。
三上様、安定の投球で2死。そろそろ打ちそうな(この2戦無安打)4番中田翔(大阪桐蔭・9年目)も打ち取った・・・と思ったんですが高く上がったフライが意外に伸びて、なんとスタンド・イン。
帰ってVTR観ましたけど、山崎投手も三上投手も失投ですね。
特に中田翔の決勝本塁打は失投を打ち損じたかと思ったら球場特有の打球で入っちゃったという感じですか。
10回裏は鍵谷(北海-中大)がビシッと締めてゲームセット。
残念ながら連敗しました。
まぁ、日本代表4番のアーチ競演を観れたのは贅沢だと思って諦めましょう。
しかし、自慢の救援陣は被弾。こういう時もありますか。山崎康晃は心配。
第3戦が大事。
3連勝-3連敗-3連勝-3連敗とならぬよう井能投手に頑張ってもらいたい。(16日は雨天中止でした)
そして、Jリーグは浦和レッズの優勝が絶望的になりました。へこむわぁ。
村瀬秀信 「4522敗の記憶 ホエールズ&ベイスターズ涙の球団史」
この日の敗戦で4788敗となりました。
2016年6月15日
横浜スタジアム
F 000 000 002 1=3
B 000 000 002 0=2
勝:増井
敗:三上
S:鍵谷
イニングの合間ごとにファン・サービス多すぎると思うんですけど。
そんなの要るんかなぁ。まぁ、皆さん楽しんでらっしゃるから・・・
チームが低迷している時だったらイラっとするかも。