葛西臨海公園・若洲海浜公園　デスロード

6日の土曜日、久しぶりに純粋サイクリングを決行。
しかも、今回は理由あって、つるんで走るという禁断の試み。
相方さんは親子ほど年の離れた同僚さん（７月にロード購入）東京不案内の彼にコース紹介の意味も含め。

２、３日前から暑さにやられバテ気味というか夏風邪気味で多少咳が出ていたが、当日どうやら大丈夫だろうという事で決行。
やはりいつもよりペダルが重いが、なんとか葛西臨海公園のオーシャン・ビュー・ポイント。
しばし休憩後に帰ろうと思ったが、相方さん「もっと行きたい」とおっしゃる。乗り始めのその気持ち、良く解るので、新木場まで戻り若洲海浜公園へ。

市街から清澄橋へ戻ったあたりから体調が急変。所謂バテという奴で夏場の走りでは経験がある。ただ、それはいつも炎天下の日中走り続けた帰途途中でのヘロヘロダウン。今回はまだ午前中だし、それまでのバテとはキツさが違うような。
ほどなく、この春あたりから悩まされていた頸部痛が激しくなり、首から頭にかけて鈍痛がたまらなくなってきた。
若洲海浜公園到着でバタンキュー。

日陰で休憩が一番。
ゲートブリッジの影でぶっ倒れて心地良く眠った。
気づいたら、橋の影も移動し、また強い日差しが･･･。なんと３時間以上倒れていたのだ。
少しは体力も快復したかと、ゆっくり帰ろうとしたが、少し走ると、もうダメダメ、頸部痛頭痛に耐えられぬ。バテ車に付き合わせるのは気の毒なので、相方には先に帰ってもらう事にして、アリオ北砂店、駐輪場の日陰でまたまた休憩。日が落ちるのを待つ。いくらでも眠れそう。

ほうほうの態で帰宅したが、翌日は予定をキャンセルしておとなしく甲子園などTV観戦していると咳がだんだんひどくなり、夜にはついに発熱。月曜日は出勤に至らず。

これで昨年の７月以降、３、４か月に１回で寝込む事態となった。
病弱とか虚弱とか言ってられない、自己管理としてどうなのといった状況ですね。

幸い、今回は医者に処方された薬が効き、早めに快復しましたが･･･

さてさて、今夜からは、ヤボ用あって関西方面へ飛びます。
とても面倒くさい用件なので、愚息を供にヤケで観光予定であります。
この時期の関西ですから、当然、甲子園も視野に入っています。

夏の走りは午前中のチョコッとが一番。
同行者にはやはり迷惑をかけてしまうので単独が一番。
そして多分、あの体調なら、単独だったら予定変更でサボっていた事でしょう。
年寄りの冷や水の一席。

荒川CRのケーズ電機の休憩所が舗装され、様変わりしていましたな。
以前の方が落ちつけて好きだったが･･･