今回の関西入りの面倒なメインの用件。
お墓参り・・・、なんてバチ当たりな事は言いません。
極めてプライベートな話題で御免。
かの地、兵庫県揖保郡太子町に亡母の墓があります。
34年前享年49で病死した母は、死を覚悟したわけではないでしょうが、生前やたらと自身の死後の話をしていました。
死んだら、「あーして欲しい、こーして欲しい」と、
当時は死んだ人間の意向に沿う事が一番だと信じていた事もあり、かなりの事を遺言として実行しましたが、これが遺った者にはけっこう厄介なものもある。
反対に父親の方は一切そのような事に頓着せず。聞いても「どーでもええ」とまったく興味が無かったようです。
これは潔くて良いです。だいたい終活なんて面倒な事はしなくてよい。財産があるわけでも無いのだから。
話が逸れましたが
かの地に祖母の墓があったためここに入れて欲しいという遺言。嫁いだものの死の数年前に離婚してますのでま、当然かなと。
かの地は戦時中の母親の疎開先でもあり、叔母さんにあたる婦人を「ねぇちゃん、ねぇちゃん」と慕ってもいましたので。
若かった私には知る由も無かったのですがこれには賛否両論、いろいろあったようです。最近になって知りました。
墓守りは、親戚の従叔従叔父父に当たる兄さんに任せきりで、数年に1回の盆に来るくらいだったのですから、調子が良いといえば良い。
その従叔父も高齢となり墓守りの後継がなく、なんとかして欲しいとの事だったのです。
改葬と申しましてもこれがまた面倒で、かの地が役所で認められた墓地でなく私有地との事で改葬許可の手続きがやたらに厄介。
町役場に説明を聴き、墓参り後、石屋さんに撤去の見積もり相談。つつがなく終了。
これから改葬地を探し、後は郵送やりとりで済ませます。
改葬時にもう一度だけかの地に来れば良いとの事で万事よろしくであります。
しかし、せっかく立派な墓を建てたのに(勿論、母親の保険金ですが)勿体ない思いもあります。
東京に墓地も無いし、買う気も無いのでね。
合葬で許してもらいましょう。
お墓参り・・・、なんてバチ当たりな事は言いません。
極めてプライベートな話題で御免。
かの地、兵庫県揖保郡太子町に亡母の墓があります。
34年前享年49で病死した母は、死を覚悟したわけではないでしょうが、生前やたらと自身の死後の話をしていました。
死んだら、「あーして欲しい、こーして欲しい」と、
当時は死んだ人間の意向に沿う事が一番だと信じていた事もあり、かなりの事を遺言として実行しましたが、これが遺った者にはけっこう厄介なものもある。
反対に父親の方は一切そのような事に頓着せず。聞いても「どーでもええ」とまったく興味が無かったようです。
これは潔くて良いです。だいたい終活なんて面倒な事はしなくてよい。財産があるわけでも無いのだから。
話が逸れましたが
かの地に祖母の墓があったためここに入れて欲しいという遺言。嫁いだものの死の数年前に離婚してますのでま、当然かなと。
かの地は戦時中の母親の疎開先でもあり、叔母さんにあたる婦人を「ねぇちゃん、ねぇちゃん」と慕ってもいましたので。
若かった私には知る由も無かったのですがこれには賛否両論、いろいろあったようです。最近になって知りました。
墓守りは、親戚の従叔従叔父父に当たる兄さんに任せきりで、数年に1回の盆に来るくらいだったのですから、調子が良いといえば良い。
その従叔父も高齢となり墓守りの後継がなく、なんとかして欲しいとの事だったのです。
改葬と申しましてもこれがまた面倒で、かの地が役所で認められた墓地でなく私有地との事で改葬許可の手続きがやたらに厄介。
町役場に説明を聴き、墓参り後、石屋さんに撤去の見積もり相談。つつがなく終了。
これから改葬地を探し、後は郵送やりとりで済ませます。
改葬時にもう一度だけかの地に来れば良いとの事で万事よろしくであります。
しかし、せっかく立派な墓を建てたのに(勿論、母親の保険金ですが)勿体ない思いもあります。
東京に墓地も無いし、買う気も無いのでね。
合葬で許してもらいましょう。