J1 2016 2nd. 浦和レッズvs川崎フロンターレ

夏風邪はほぼ快復しているけれど、どうにも咳が残ってしまっており、これでは映画の劇場観賞は自重せざるを得ない。
と言う事で土曜は映画観賞の予定を変更して当日券で埼玉スタジアム。



連日、高校野球、オリンピックに浸かっているのでなかなかＪリーグまで気持ちが回らないところですがセカンド・ステージの天王山、首位攻防戦ですからね。

大観衆5万人集まるんじゃないかというカードですが、台風接近の天候もあり観衆は4万4千だったようです。
それでもゴール裏自由席はビッシリ満員。



　

リオ五輪から帰国した遠藤、興梠はベンチスタート



前半15分に中村憲剛にシュートを決められ先制を許すも、28分に李忠成が森脇のシュート気味のクロスが零れた所を押しこむシュートで追い付く。
後半、勝ち越したい浦和。後半15分高木俊幸に代わって興梠慎三投入。

五輪組不在の間に出場し、頑張っていた高木俊幸にゴールしてもらいたいが開始早々のシュートや森脇のクロスへの飛び込みが一瞬間に合わなかったプレーが惜しい。



だが、川崎フロンターレが後半29分、交代したばかりの森谷賢太郎に勝ち越しゴールを奪われる。
後半39分には大久保嘉人に3点目のゴールを決められたかと思ったがこれはハンド判定でノーゴールと助かる。
しかし、必死の攻撃も追いつく事ができず、２－１の敗戦。

3試合連続ゴールと好調の武藤も惜しい場面が続いたがゴールは割れず。

またしても大一番に弱い浦和レッズが露呈。
４万越えるサポーターが集まるホーム一戦での勝率低くすぎだろ。

森谷は浦和キラーらしいが、まんまとやられた。
勝ち越されてすぐの森脇out遠藤inも解せない。勝ち越される前から準備はしていたが、勝ち越された時点で戦略変更があっても良かったように思う。
興梠にしても遠藤にしても結果が出なければ、調整で出しただけなんじゃないかと思ってしまうよ。

戦いはまだまだ続くが、これからは強敵相手の試合の連続。切り替えて立ち直してもらいたい。
朝TVで観ていた樋口黎（レスリング　フリースタイル男子57kg級）の敗戦も悔しかったが、やはり生観戦のレッズ敗戦の方が悔しいね。

まぁ、昼の甲子園準決勝2試合が好ましい結果になったから良しとしましょう。

本日は甲子園決勝をじっくりTV観戦。

J1　2nd. 第9節
埼玉スタジアム2002

浦和　前半　川崎F
　　１－１
　　　後半
　　０－１　　
　　１－２