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Channel: JOEは来ず・・・ (旧Mr.Bation)
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「DAVID BOWIE is」 デビッド・ボウイ大回顧展

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天王洲寺田倉庫G1ビルで開催されているデビッド・ボウイ大回顧展に行ってきたのを上げ損ねてました。
混雑を避け2月21日の平日、振休を使いました。



2015年にドキュメント映画「デヴィッド・ボウイ・イズ」を見て、是非この回顧展を日本で見たいものだと思っておりましたが、その時はまだデビッド・ボウイは健在で、ドキュメント映画撮影の頃は新譜の製作に当たっていた頃だったんじゃないでしょうか。
念願の日本公開が決まったのはボウイが亡くなってしまってから、ちょうど1周忌のタイミング。こんな事になろうとはいまだに信じられませんね。
やはり、生きているうちに大回顧展なんてやるもんじゃ無いのかな。

     

平日なので比較的ゆっくり観賞。
展示はデビッド・ボウイそのモノだけでなく彼が影響を受けた映画、音楽など昔のポスターなんかも展示されていて、ちょっと解説文を読まないと「何でこれが?」みたいな物も多く。皆さんしっかり説明文を読んでいらっしゃるので、どこも渋滞。展示点数も多く見所多彩で長滞在を余儀なくされます。



先日見た映画「ジギー・スターダスト」のコンサート開幕前にアレンジされたベートーヴェンの第九がかかっていた、その理由もなるほどと理解。
衣装展示も多いのですが、これは妙なマネキンさんが着ているので有難味に欠けます。しかし、よくよく考えるととても貴重な物なんですよね。

音楽の世界、映画映像のエンターテイメントで活躍した大スター
舞台作品「エレファントマン」でジョン・メリック役をやっていたのですね。これはなかなか興味深い。映像作品として完全な形であるのなら見ておきたいです。


ボウイが赤ちゃんの頃の写真が連続でベタ焼き風に展示されています。
こんな物でも充分作品になってしまうオーラ。ベイビーの頃から紛れもなくボウイなんですもの。
これはポストカードにラインナップされていて欲しかったのですが、当日ポストカードセットは品切れ状態。期間中入荷はあるのでしょうか?



物販コーナーも見ていて飽きない。大散財してみたくもなりますが理性で抑え・・・
図録はいつも通り高価すぎて手が出ません。こんな時、展覧会はポストカード販売が助かるのですがね。
ロッキング・オンの追悼号を保存版として、あとは缶バッチを3つ購入。





デビッド・ボウイ大回顧展
「DAVID BOWIE is」
会場 寺田倉庫G1 ビル(天王洲)
2017年4月9日(日)まで
休館日:毎週月曜日(但し3/20、3/27、4/3は開館)
開館時間 10:00~20:00
毎週金曜日は21:00まで。入場はいずれも閉館1時間前まで。
※3月29日(水)は都合により17:00に閉館となります(最終入場16:00)。
料金 一般 : 2,400 円(2,200 円)中高生 : 1,200 円(1,000 円)()内は前売り、小学生以下は無料。



映画「デビッド・ボウイ・イズ」

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