7月23日、日曜日は川越工と静岡どちらかにしようと。どうせなら遠くへと、またも草薙球場。
このところの猛暑で2試合観戦と早起きが辛いので第一試合途中から。ところがこの日は案外しのぎやすい曇り空。気温にして30度前後か風もある。
これなら好カード浜松商vs常葉大菊川も最初から観たかった。
昨年夏の2試合観戦と3校が同じというカードになった準々決勝2試合です。
球場に到着すると第1試合は7回表
浜松商vs常葉大菊川
今年から常葉勢は校名表記に大が入る。余計な事しますな。
三塁側に席を取るとリードしている浜松商が追加点、
このあとさらに2点追加し、7点差としてその裏をきっちり3人で抑え、試合終了と思ったら、試合は続行。
これは準々決勝以降コールド制は無いという静岡県ルール。
勝ち上がりの消耗を考えるとどうなのかなとも思うし、高校野球は続行する限り最後まで何があるか解らないので浜松商応援サイドとしてはちょっと不安。
常葉大菊川のマウンド上はエース漢人投手
浜松商もエース増田投手が投げている。昨年は好救援を見せてもらいました。
両エースとも終盤になり相手打線に掴まり、痛烈な当たりが多い様子。
実は浜松商の増田投手は途中からの救援登板だったようです。それは知らなかったので、両チームとも任せられる第2の投手が居ないのかなと見ていた。
さて、先ほどの不安が的中するのが8回裏、無死満塁から常葉大菊川の怒涛の反撃。本塁打も飛び出しあれよあれよと6点。2点差となるともうどうなるか解りません。
9回裏、2点差逃げ切りへ向けて打ちこまれがちのエースに託す、浜松商。
二死二三塁と一打同点まで浜松商を追い詰める常葉大菊川でしたが、最後の打者が三振に打ち取られゲームセット。
冷や汗勝利で準決勝進出。
同じ三塁側の第二試合静岡高校OBからも「決勝で会いましょう」と祝福のエールが。
決勝カードが浜松商vs静岡になると、それは観たくなるな、来れないけど。
続いて第二試合。
すっかりご贔屓となった静岡高校の登場。
静岡vs常葉大橘
常葉大橘の先発オーダー
お馴染み静岡高校
小柳主将に代わって黒岩選手が9番右翼に入る。
静岡高校先発はエース池谷投手。
常葉大橘エース、鈴木楓投手。昨年も背番号10で先発していましたね。
静岡高校、池谷投手の立ち上がりを常葉大橘が責める。
2番の安打を5番の適時打で返し1点先制。
その裏、静岡もすぐに反撃。
1番村松選手が左前打、2番前田選手が犠打で二塁に進めると走者が暴投で三塁へ、3番大石選手の中前適時打で同点、さらに4番成瀬選手があわやスタンドインの左越二塁打で一死二三塁。5番森選手の内野ゴロの間に1点で逆転。6番藤田選手も三遊間を破り3点目、打者走者は二塁を狙うがバックホームを中継カットで二塁転送で阻む常葉大橘。
分割して上下に並べましたが左右に並べるのが正しい。間に居る鈴木楓投手はトリミングで失礼。
静岡高校は3回裏にも2番前田選手が死球、3番大石選手が左前打で一二塁から4番成瀬選手はヘルメット直撃の死球。バッターボックスに蹲り、一瞬ヒヤっとしますが、これは大事に至らず。5番森選手が犠飛を打ち上げ追加点。
7回裏
1番村松選手が二失で出塁、2番前田選手が犠打で送り4番成瀬選手の左前適時打で着々と突き放す。
しかし、痛打されるシーンの多いこの日の池谷投手が8回に大きなピンチを迎える。
8番が左前打、9番の代打が三遊間を破り連打。1番も遊撃内野安打で無死満塁。2番を一邪飛で打ち取ると3番の当たりは遊撃へ併殺コース、少しジャッグルして内野ゴロ間の1点を失う。しかし4番を三振に打ち取る。
連打もされるが、ここぞで三振が取れる池谷投手の強み。
8回裏には
6番藤田選手が四球を選び、7番稲角選手が犠打で二塁に進め、8番池谷選手の外野飛球で走者三進から9番黒岩選手が起用に応え中前打で1点追加。
最終回も池谷投手がしっかり三振で締め、準決勝進出。
試合後クールダウンする池谷投手と森捕手
準決勝の相手は愛鷹球場で加藤学園を退けた藤枝明誠。春に観た時良いチームだったので好勝負が期待できます。
おまけ、
静岡高校のポニーテイル応援団長
最近、女性の応援リーダー増えましたね。これも時代・・・
清水に出て5月に行った居酒屋で飲もうとしましたが日曜定休だったので帰りはグリーン車奮発してビール。
静岡大会、本日準決勝
浜松商vs日大三島
静岡vs藤枝明誠
埼玉の川越工は山村学園に負けてベスト8止まりでした。
群馬の前橋高校も先日の桐生南に敗れて夏を終えています。
東東京の都立江戸川も実践学園にまさかのコールド負け、対戦相手から勝ち進めると踏んでいたけど甘かったようです。
各地区で甲子園出場が続々決まってきました。大詰めですね。
このところの猛暑で2試合観戦と早起きが辛いので第一試合途中から。ところがこの日は案外しのぎやすい曇り空。気温にして30度前後か風もある。
これなら好カード浜松商vs常葉大菊川も最初から観たかった。
昨年夏の2試合観戦と3校が同じというカードになった準々決勝2試合です。
球場に到着すると第1試合は7回表
浜松商vs常葉大菊川
今年から常葉勢は校名表記に大が入る。余計な事しますな。
三塁側に席を取るとリードしている浜松商が追加点、
このあとさらに2点追加し、7点差としてその裏をきっちり3人で抑え、試合終了と思ったら、試合は続行。
これは準々決勝以降コールド制は無いという静岡県ルール。
勝ち上がりの消耗を考えるとどうなのかなとも思うし、高校野球は続行する限り最後まで何があるか解らないので浜松商応援サイドとしてはちょっと不安。
常葉大菊川のマウンド上はエース漢人投手
浜松商もエース増田投手が投げている。昨年は好救援を見せてもらいました。
両エースとも終盤になり相手打線に掴まり、痛烈な当たりが多い様子。
実は浜松商の増田投手は途中からの救援登板だったようです。それは知らなかったので、両チームとも任せられる第2の投手が居ないのかなと見ていた。
さて、先ほどの不安が的中するのが8回裏、無死満塁から常葉大菊川の怒涛の反撃。本塁打も飛び出しあれよあれよと6点。2点差となるともうどうなるか解りません。
9回裏、2点差逃げ切りへ向けて打ちこまれがちのエースに託す、浜松商。
二死二三塁と一打同点まで浜松商を追い詰める常葉大菊川でしたが、最後の打者が三振に打ち取られゲームセット。
冷や汗勝利で準決勝進出。
同じ三塁側の第二試合静岡高校OBからも「決勝で会いましょう」と祝福のエールが。
決勝カードが浜松商vs静岡になると、それは観たくなるな、来れないけど。
続いて第二試合。
すっかりご贔屓となった静岡高校の登場。
静岡vs常葉大橘
常葉大橘の先発オーダー
お馴染み静岡高校
小柳主将に代わって黒岩選手が9番右翼に入る。
静岡高校先発はエース池谷投手。
常葉大橘エース、鈴木楓投手。昨年も背番号10で先発していましたね。
静岡高校、池谷投手の立ち上がりを常葉大橘が責める。
2番の安打を5番の適時打で返し1点先制。
その裏、静岡もすぐに反撃。
1番村松選手が左前打、2番前田選手が犠打で二塁に進めると走者が暴投で三塁へ、3番大石選手の中前適時打で同点、さらに4番成瀬選手があわやスタンドインの左越二塁打で一死二三塁。5番森選手の内野ゴロの間に1点で逆転。6番藤田選手も三遊間を破り3点目、打者走者は二塁を狙うがバックホームを中継カットで二塁転送で阻む常葉大橘。
分割して上下に並べましたが左右に並べるのが正しい。間に居る鈴木楓投手はトリミングで失礼。
静岡高校は3回裏にも2番前田選手が死球、3番大石選手が左前打で一二塁から4番成瀬選手はヘルメット直撃の死球。バッターボックスに蹲り、一瞬ヒヤっとしますが、これは大事に至らず。5番森選手が犠飛を打ち上げ追加点。
7回裏
1番村松選手が二失で出塁、2番前田選手が犠打で送り4番成瀬選手の左前適時打で着々と突き放す。
しかし、痛打されるシーンの多いこの日の池谷投手が8回に大きなピンチを迎える。
8番が左前打、9番の代打が三遊間を破り連打。1番も遊撃内野安打で無死満塁。2番を一邪飛で打ち取ると3番の当たりは遊撃へ併殺コース、少しジャッグルして内野ゴロ間の1点を失う。しかし4番を三振に打ち取る。
連打もされるが、ここぞで三振が取れる池谷投手の強み。
8回裏には
6番藤田選手が四球を選び、7番稲角選手が犠打で二塁に進め、8番池谷選手の外野飛球で走者三進から9番黒岩選手が起用に応え中前打で1点追加。
最終回も池谷投手がしっかり三振で締め、準決勝進出。
試合後クールダウンする池谷投手と森捕手
準決勝の相手は愛鷹球場で加藤学園を退けた藤枝明誠。春に観た時良いチームだったので好勝負が期待できます。
おまけ、
静岡高校のポニーテイル応援団長
最近、女性の応援リーダー増えましたね。これも時代・・・
清水に出て5月に行った居酒屋で飲もうとしましたが日曜定休だったので帰りはグリーン車奮発してビール。
静岡大会、本日準決勝
浜松商vs日大三島
静岡vs藤枝明誠
埼玉の川越工は山村学園に負けてベスト8止まりでした。
群馬の前橋高校も先日の桐生南に敗れて夏を終えています。
東東京の都立江戸川も実践学園にまさかのコールド負け、対戦相手から勝ち進めると踏んでいたけど甘かったようです。
各地区で甲子園出場が続々決まってきました。大詰めですね。