訃報　堀禎一監督

東大卒の映画監督・堀禎一氏４７歳で死去…腐女子のラブコメディ「魔法少女を忘れない」など


東大卒の映画監督の堀禎一氏が18日午前にくも膜下出血のため東京都新宿区の病院で死去したことが19日、分かった。47歳だった。今月公開された「夏の娘たち　ひめごと」が遺作となった。

堀氏は03年にピンク映画「ＳＥＸ配達人　おんな届けます」で監督デビュー。腐女子のラブコメディ漫画を実写化した「妄想少女オタク系」などがある。また静岡県内の集落の製茶工場などを定点観測したドキュメンタリー作「天竜区」シリーズがある。

東京・中野区の映画館「ポレポレ東中野」では現在「堀禎一特集」が行われているが、今後予定されているトークショーは中止となった。なお「堀禎一特集」は21日まで、「夏の娘たち　ひめごと」上映は8月4日まで予定通り行われる。

スポーツ報知
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

驚きました。
先日、ポレポレ東中野で監督のトークショー付き「魔法少女は忘れない」（未投稿）を見たばっかりだったもんで。
映画はともかくトークショーが退屈で帰りたいと思ってましたけど･･･
意外と若い監督で理屈っぽいかなと感じましたが、47歳の東大卒とは知りませんでした。
「したがるかあさん 若い肌の火照り（東京のバスガール）」が面白かったので特集に通おうかと思い、まずは「魔法少女は忘れない」を見たのですが、ピンク映画だけで良いかなって感じでした。
今、思うと暗い感じでしゃべる印象は生気に欠けるような気がしないでもありません。テキトー。

新作の「夏の娘たち　ひめごと」は上映延長になったので時間を見つけて足を運ぼうと思っておりました。
また、ラピュタのピンク映画特集でも監督の作品の上映が予定されています。
追悼上映となってしまいましたが、行ってみましょう。

ご冥福をお祈りいたします。