

雨なのでどうしようか迷いましたが、暴風雨にさらされて来た身にとってはこの程度の雨は何のその。そして東京は比較的暖かい。

第48回明治神宮野球大会
大学の部
準決勝第二試合
東洋大(東都)vs日体大(首都)
注目の日体大です。
bushotei_taraku @BushoteiTaraku
今回、明治神宮大会大学の部は日体大に注目。東妻勇輔投手(智辯和歌山)、船山貴大選手(日大三)、荻野佑眞選手(日大三)。荻野選手は出番あるかな。4:39 - 2017年11月7日
このカードは決勝で見たかったけど組合せで同じ山になってしまい準決勝で激突。

日体大の先発は松本航投手(明石商・3年)

東洋大先発は甲斐野投手(東洋大姫路・3年)

両投手供に立ち上がりから良いピッチングで1点を争う投手戦が期待できそうな滑り出し。
しかし2回裏に早くも試合が動きます。
それまで甲斐野投手の前に三振の山を築き始めていた日体大打線。6番の大木選手(東福岡・2年)が二死から初安打すると、7番冨里選手(日体荏原・4年)の打球は高く上がり一塁と右翼の間に落ちる適時打となり一塁走者がホームインで先制。
4回裏にも再び冨里選手が一塁手のグラブを弾くライナーの適時打で2点目

ここで東洋大は早めの継投、山下雅投手(東邦・2年)

すると日体大8番馬場選手(八戸学院光星・2年)の初球スクイズ、一塁ベースカバー遅れ適時内野安打となる。
二死後、1番上西選手(宇部鴻城・2年)も安打を放ち、走者馬場選手がホームを突くもこれは本塁封殺。4点目にはならず。

西川捕手(浦和学院・4年)
3点のリードを松本航投手が東洋打線を抑え7回まで1安打に抑える好投。

追う東洋大も継投陣が踏ん張る。
三番手中田投手(大宮東・3年)

四番手には選抜優勝投手の村上投手(智弁学園・1年)

日体大に追加点を与えない。

五番手、片山投手(大社・4年)

すると8回裏、日体大は冨里選手のこの日3打点目となる右犠飛で貴重な4点目を挙げる。

結局最終回も松本航投手が走者を出しながら最後は二直併殺で勝利。

松本航投手の好投と下位打線の活躍で見事、東都の覇者を破り37年ぶりの決勝進出を果たしました。



クールダウンする日体大バッテリー

勇退が決まっている東洋大の高橋監督、ラストゲームとなってしまいました。

個人的に注目の船山選手(日大三・3年)高校以来の再会でしたが、この日は無安打。
決勝戦は第一試合で環太平洋大を退けた星槎道都大との対決。
奇しくも初優勝の第11回大会(1980)と同じカードとなりました。
星槎道都大のリベンジなるか。返り討ちにするか。
決戦は本日12時より。
お休みはもう今日まで取っているので、これからまた観戦する予定です。


