「ロシアンカルト2018」
「スタフ王の野蛮な狩り」1979年 ソ 監督:ワレーリー・ルビンチク
Дикая охота короля Стаха
怪奇と幻想が交錯するサスペンス映画。時は19世紀終わり、ベラルーシのポレーシェ村を訪れた若き民族学者ベロレッキーが迷いこんだ館は、「スタフ王」と呼ばれた農民の頭目を暗殺した領主ヤノフスキーの屋敷だった。全裸で祈祷を受けるナジェージダ、彼女の成人祝いの日、ヤノフスキー家ゆかりの人々、支配人、成り金、大学生などが集まってくる。翌朝、ナジェージダが気を失って倒れ、次々と起こる怪奇な出来事。ナジェージダがヤノフスキー家最後の犠牲者となる日が近づきつつあるかのようだった・・・。
ゴシック魅力の本作、7年ぶり観賞。前回ほとんど眠ってしまったのでリベンジ。
やはり前半は眠くて少し落ちた。前回より筋はあらかた解った。スリラーにタネありなのね。
後半スタフ王の亡霊群が攻めてくるあたりから目も冴えてくる。
雪中の家が一軒焼け落ちるだけで美しいし好きな映画になってしまう。一歩間違えれば放火犯。
前回良かった祝祭準備。今回はそこを眠ったようだ。
眠いんだけど、こういうのが案外癖になって定期的に見るようになったり・・・しないか。
新宿 ケイズシネマ
スタフ王の野蛮な狩り 2011年鑑賞
「スタフ王の野蛮な狩り」1979年 ソ 監督:ワレーリー・ルビンチク
Дикая охота короля Стаха
怪奇と幻想が交錯するサスペンス映画。時は19世紀終わり、ベラルーシのポレーシェ村を訪れた若き民族学者ベロレッキーが迷いこんだ館は、「スタフ王」と呼ばれた農民の頭目を暗殺した領主ヤノフスキーの屋敷だった。全裸で祈祷を受けるナジェージダ、彼女の成人祝いの日、ヤノフスキー家ゆかりの人々、支配人、成り金、大学生などが集まってくる。翌朝、ナジェージダが気を失って倒れ、次々と起こる怪奇な出来事。ナジェージダがヤノフスキー家最後の犠牲者となる日が近づきつつあるかのようだった・・・。
ゴシック魅力の本作、7年ぶり観賞。前回ほとんど眠ってしまったのでリベンジ。
やはり前半は眠くて少し落ちた。前回より筋はあらかた解った。スリラーにタネありなのね。
後半スタフ王の亡霊群が攻めてくるあたりから目も冴えてくる。
雪中の家が一軒焼け落ちるだけで美しいし好きな映画になってしまう。一歩間違えれば放火犯。
前回良かった祝祭準備。今回はそこを眠ったようだ。
眠いんだけど、こういうのが案外癖になって定期的に見るようになったり・・・しないか。
新宿 ケイズシネマ
スタフ王の野蛮な狩り 2011年鑑賞