「パーティーで女の子に話しかけるには」2017年 英・米 監督:ジョン・キャメロン・ミッチェル
How to Talk to Girls at Parties
1977年、ロンドン郊外。大好きなパンクロックだけを救いに生きる冴えない少年エンは、偶然もぐり込んだパーティで、不思議な魅力を持つ美少女ザンと出会う。エンは好きな音楽やファッションの話に共感してくれるザンと一瞬で恋に落ちるが、2人に許された時間は48時間だけだった。2人は大人たちが決めたルールに反旗を翻すべく、大胆な逃避行に出る。
2月鑑賞分 爆音上映。
なんともヘンテコな。
映画会社のオープニング・ロゴかと思ってたら本編はじまってた。途中でリピートされなかったらロゴだと思ったまま見終わってた。
エンが部屋で目覚めて自転車で出かけるまでが音も映像もパンキッシュで傑作の予感ガンガン.....
この時点で劇場、しかも爆音上映での鑑賞敢行した自分を誉めたくなる。
一応SF。いや、まったくのSF。但しかなりテキトー。
レトロSFなコスチュームはパロディのつもりなんでしょうな。チープB級感が出て悪くないですよ。
成る程エル・ファニングは可愛い。可愛いながらも異形感ある。ゲロまで素敵。
SFよりもボーイ・ミーツ・ガール側面が優れていると感じるのは彼女の存在故か?
どうでも良い事だが一応、中高年や昔ながらの慣習に反抗する姿勢はパンキシュだから当然なのだ。
エイリアン集団を終始カルト教団と誤認し続けるんのいい。
男の子エン(アレックス・シャープ)は登場から例によってダメダメの男子かと思ったら意外に普通。
ブライトンの汚い団地がかなり廃墟萌。
2人が見降ろすあの景色は絶品。侵入すると藤田敏八の「赤ちょうちん」にも通ずるかも。
ザン役のエル・ファニングが可愛いので多めに集めてみました。
ニコール・キッドマンはパンク・ロッカーたちを束ねるボス的存在。
最終落ちとしてのハッピー・エンドぶりもこの作品に相応しい。
原題がとても良いし、まんま直訳の邦題も余計な事しなくて好感持てる。
新宿ピカデリー
How to Talk to Girls at Parties
1977年、ロンドン郊外。大好きなパンクロックだけを救いに生きる冴えない少年エンは、偶然もぐり込んだパーティで、不思議な魅力を持つ美少女ザンと出会う。エンは好きな音楽やファッションの話に共感してくれるザンと一瞬で恋に落ちるが、2人に許された時間は48時間だけだった。2人は大人たちが決めたルールに反旗を翻すべく、大胆な逃避行に出る。
2月鑑賞分 爆音上映。
なんともヘンテコな。
映画会社のオープニング・ロゴかと思ってたら本編はじまってた。途中でリピートされなかったらロゴだと思ったまま見終わってた。
エンが部屋で目覚めて自転車で出かけるまでが音も映像もパンキッシュで傑作の予感ガンガン.....
この時点で劇場、しかも爆音上映での鑑賞敢行した自分を誉めたくなる。
一応SF。いや、まったくのSF。但しかなりテキトー。
レトロSFなコスチュームはパロディのつもりなんでしょうな。チープB級感が出て悪くないですよ。
成る程エル・ファニングは可愛い。可愛いながらも異形感ある。ゲロまで素敵。
SFよりもボーイ・ミーツ・ガール側面が優れていると感じるのは彼女の存在故か?
どうでも良い事だが一応、中高年や昔ながらの慣習に反抗する姿勢はパンキシュだから当然なのだ。
エイリアン集団を終始カルト教団と誤認し続けるんのいい。
男の子エン(アレックス・シャープ)は登場から例によってダメダメの男子かと思ったら意外に普通。
ブライトンの汚い団地がかなり廃墟萌。
2人が見降ろすあの景色は絶品。侵入すると藤田敏八の「赤ちょうちん」にも通ずるかも。
ザン役のエル・ファニングが可愛いので多めに集めてみました。
ニコール・キッドマンはパンク・ロッカーたちを束ねるボス的存在。
最終落ちとしてのハッピー・エンドぶりもこの作品に相応しい。
原題がとても良いし、まんま直訳の邦題も余計な事しなくて好感持てる。
新宿ピカデリー