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Channel: JOEは来ず・・・ (旧Mr.Bation)
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春季高校野球関東大会 2回戦 花咲徳栄vs東海大相模

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第70回春季高等学校野球関東大会
2日目
平成30(2018)年5月20日(日)
ゼットエーボールパーク
第1試合
花咲徳栄(埼玉2位)vs東海大相模(神奈川・推薦)

この日のゼットエー

第一試合
東海大相模(52、97)vs花咲徳栄(99)

第二試合
作新学院(44、98)vs習志野(49、57)

第三試合
日大三(83、93)vs山梨学院

()内は夏の甲子園優勝した大会回。超豪華!
って事で県野球場の予定を急遽変更してゼットエーボールパーク初参戦。
大層なネーミングの割りにスタンド席数は少なく、朝から超満員。外野芝生席も早々に開放。




まずは第一試合

先発オーダー

先攻、花咲徳栄


後攻、東海大相模





東海大相模、先発の斉藤投手


花咲徳栄は連投の中田投手

花咲徳栄は2回表、6番、7番の連続安打で一死一三塁とし、9番の右犠飛で先制。
その後も花咲徳栄が斎藤投手を攻め優勢に進めるものの無得点で迎えた5回裏
東海大相模は右中間二塁打の先頭5番がバッテリーエラーで三進すると6番の打球が中前にポトリと落ち1点。さらに7番が左前へ運び逆転。
8番も一二塁間を抜き、一死後1番が四球を選び一死満塁。ここで2番本間選手が右中間スタンドに満塁本塁打。




あっと驚く満塁本塁打

さらにさらに3番山田選手の打球も右中間スタンドに入る連続本塁打、一気にビッグイニングの7点を獲得する。


あっと驚く連続本塁打

追う立場となった花咲徳栄は6回表、3番HAPPY BIRTHDAYのメロで送られた3番の韮澤選手が右中間へ二塁打。
この日も花咲徳栄の打球速度が素晴らしい。


花咲徳栄の3番は2年生遊撃手の韮澤選手。華麗な守備と力強い打撃。

二死後6番の中前適時打で1点返す。



花咲徳栄は7回から二番手岩崎投手
8回表の花咲徳栄、3番が敵失で出塁4番が内野安打で繋ぎ二死後7番1年生井上選手の飛球はギリギリ右線内に入り適時打、7-3と4点差に詰める。


踏ん張れるか東海大相模

最終回、4点を追う花咲徳栄、四球をからめ無死満塁とし3番が押し出しの四球を選び1点。4番はきっちり左犠飛でさらに1点を入れその差2点に詰め寄る、5番も四球で再び満塁、6番がこの会2個目の犠飛で1点差。

7番井上選手が右線への適時打。逆転かと思われたがこのバウンドがスタンドに入り進塁権二塁打になってしまい走者生還は1人のみ、同点止まり。
しかし最終回の土壇場で試合を振り出しに戻す花咲徳栄の地力はたいしたものだ。


連日の活躍、1年生井上選手

9回裏、岩崎投手が簡単に二死を取り、試合は延長戦かと思われた。
しかし二死からこの日当たりの無かった1番森下選手の一振りは左中間スタンドへ飛び込む劇的なサヨナラ本塁打となった。


東海大相模の注目、森下選手が最後に決めた。



3本の本塁打で打撃戦を制した東海大相模が準々決勝へ進出。

昨日のゲームもそうだが花咲徳栄の打線は昨年の優勝チームとひけを取らない迫力。否、それ以上かも。昨年は主戦級2人が居た投手陣に課題がありそう。

準々決勝へ勝ち上がった東海大相模ではあったが、そこで常総学院(茨城1位)との対戦に敗れてしまう。

花咲徳栄 010 001 014=7
東海相模 000 070 001x=8
相模 斎藤=萩原
徳栄 中田-岩崎=田谷野
本塁打(相)本間(満)、山田(ソロ)、森下(ソロ)

朝から白熱の試合で満足。

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