「カメラを止めるな!」2017年 ENBUゼミナール 監督:上田慎一郎
とある自主映画の撮影隊が山奥の廃墟でゾンビ映画の撮影をしていたが、そこへ本物のゾンビが襲来。ディレクターの日暮は大喜びで撮影を続けるが、撮影隊の面々は次々とゾンビ化していき……。「37分ワンシーンワンカットのゾンビサバイバル映画」を撮った人々の姿を描く。
この夏話題騒然の本作。新宿K'sシネマでは45回連続満員札止めだとか。席数の多いシネマロサへ早めにチケット買って鑑賞。
満員の劇場で映画を見ることって極めて少ない。
前半と後半の構造的な情報は事前に入ってしまっていたのは惜しい。
まっさらで見たら尚楽しめたでありましょう。いや、充分楽しませていただきましたが・・・
構造的なアイデアは特段新しいものでは無いけれど(アンジャッシュのコントの形式とか)それでもワンシーン・ワンカットという制約を上手く使ったメイキング。
最近はエンドロールのサービスでメイキングシーンを入れるなんてのがあるけれど
これは劇中映画「ZONBIE CHANNEL ONE CUT OF THE DEAD」が本編とするなら評価は1.0 エンドロールメイキングの評価5.0ってところ。
無名の役者さんたちが演じるキャラもそれぞれ立っていて面白い。
お気に入りは主演女優役の役者としてのスタンス、事務所的に被ゲロNG、「よろしくでーす!」秋山ゆずき
この父母あってこの娘・真央(真魚)もイカシテる!
「ぐわんぐわん」のカメラアシスタント(浅森咲希奈)
「ちょっと・・・」の音声さん(山崎俊太郎)
そして、問題視レベルの超適当笹原プロデューサー(竹原芳子)が強烈。あ、これはキャストのキャラというか竹原女史自体が問題視レベルなんですが・・・
6回撮り直したというワンシーンワンカットの長回しが最高に効果を発揮するのは階段昇る秋山ゆずきのおHIP狙い。ながーく堪能できまっせ。
ロメロ監督は偉大なゾンビ・システムを発明したが、映画愛の表現に欠かせない「ゾンビ映画」というポジションが生まれる。かれが権利とってないから1銭もロメロ監督に入らないってのがスゲーよ。ノーベル平和賞でもあげちゃって。
池袋シネマロサ
上映後、監督及び出演者多数が劇場に「ありがとーございまーす」ってなだれ込んで予定外のサプライズ・トークショーのチョイハプニング。上映草々に体感地震が起こるハプニングもあったが、そんなのすっかり吹っ飛んでしまったよ。
元アイドル経験のある浅森咲希奈さん(おてんばカメラ助手)が機転でマイク持って会場を走る。このノリ大事にしたいね。
ミーハー感情発揮して予定外にも完全ネタバレ仕様のパンフ購入。皆さんのサインを頂きました。秋山ゆずきさんと竹原芳子さんは残念ながら欠席。
とある自主映画の撮影隊が山奥の廃墟でゾンビ映画の撮影をしていたが、そこへ本物のゾンビが襲来。ディレクターの日暮は大喜びで撮影を続けるが、撮影隊の面々は次々とゾンビ化していき……。「37分ワンシーンワンカットのゾンビサバイバル映画」を撮った人々の姿を描く。
この夏話題騒然の本作。新宿K'sシネマでは45回連続満員札止めだとか。席数の多いシネマロサへ早めにチケット買って鑑賞。
満員の劇場で映画を見ることって極めて少ない。
前半と後半の構造的な情報は事前に入ってしまっていたのは惜しい。
まっさらで見たら尚楽しめたでありましょう。いや、充分楽しませていただきましたが・・・
構造的なアイデアは特段新しいものでは無いけれど(アンジャッシュのコントの形式とか)それでもワンシーン・ワンカットという制約を上手く使ったメイキング。
最近はエンドロールのサービスでメイキングシーンを入れるなんてのがあるけれど
これは劇中映画「ZONBIE CHANNEL ONE CUT OF THE DEAD」が本編とするなら評価は1.0 エンドロールメイキングの評価5.0ってところ。
無名の役者さんたちが演じるキャラもそれぞれ立っていて面白い。
お気に入りは主演女優役の役者としてのスタンス、事務所的に被ゲロNG、「よろしくでーす!」秋山ゆずき
この父母あってこの娘・真央(真魚)もイカシテる!
「ぐわんぐわん」のカメラアシスタント(浅森咲希奈)
「ちょっと・・・」の音声さん(山崎俊太郎)
そして、問題視レベルの超適当笹原プロデューサー(竹原芳子)が強烈。あ、これはキャストのキャラというか竹原女史自体が問題視レベルなんですが・・・
6回撮り直したというワンシーンワンカットの長回しが最高に効果を発揮するのは階段昇る秋山ゆずきのおHIP狙い。ながーく堪能できまっせ。
ロメロ監督は偉大なゾンビ・システムを発明したが、映画愛の表現に欠かせない「ゾンビ映画」というポジションが生まれる。かれが権利とってないから1銭もロメロ監督に入らないってのがスゲーよ。ノーベル平和賞でもあげちゃって。
池袋シネマロサ
上映後、監督及び出演者多数が劇場に「ありがとーございまーす」ってなだれ込んで予定外のサプライズ・トークショーのチョイハプニング。上映草々に体感地震が起こるハプニングもあったが、そんなのすっかり吹っ飛んでしまったよ。
元アイドル経験のある浅森咲希奈さん(おてんばカメラ助手)が機転でマイク持って会場を走る。このノリ大事にしたいね。
ミーハー感情発揮して予定外にも完全ネタバレ仕様のパンフ購入。皆さんのサインを頂きました。秋山ゆずきさんと竹原芳子さんは残念ながら欠席。