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Channel: JOEは来ず・・・ (旧Mr.Bation)
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秋季高校野球静岡県大会 準決勝 清水桜が丘vs加藤学園

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天気が良ければ第2試合はパスして日本平にでも行ってみようとも思ってたが、第1試合炎天下観戦で体力消耗で疲れちゃった。
席を日陰に移して第2試合をのんびり観戦して帰る事にする。

第2試合は沼津の加藤学園、対するは清水桜が丘。清水で桜といえば先ごろ急逝したさくらももこさんを連想するけれど彼女は清水西出身。
清水桜が丘、馴染みのない校名と思ったら、あの川口能活の清水市商と庵原が統合された学校なんですね。そうか、清水市商、清商の名はもう無いのか。寂しい。
清水といえばサッカーなのでまた正月に清水桜が丘の名を轟かせてもらいたい。今日は野球だ。

第71回秋季東海地区高等学校野球静岡県大会
準決勝 第2試合
加藤学園(東部1位)vs清水桜が丘(中部2位)




加藤学園、肥沼投手(1年)。清水桜が丘、敦賀投手(2年)の先発で始まった試合。
1回裏加藤学園が4番の中越適時二塁打で先制。
清水桜が丘も2回表に反撃。7番の左線適時打でまず同点。



1番にも適時打が出て逆転。



さらにバッテリーエラーが出て3点目。ここで加藤学園は投手を諦め桜井投手にスイッチ。
清水桜が丘側からボークではのアピールを受けた直後のエラーのため早々に対応したという事かも。

その後加藤学園は桜井投手が抑え、ピンチを迎えると右翼の内田選手(左腕)と桜井投手を交代させ清水桜が丘の攻撃を食い止めていく。


塁はにぎわすが、なかなか追加点が取れない清水桜が丘

一方、清水桜が丘の敦賀投手も立ち上がりこそ失点したが、その後は安定で加藤学園を序盤の3安打だけに抑える好投。
トルネードのフォームから投げおろされる球は120から130キロだが丁寧なピッチングが光る。







膠着した試合は最終回、9回表。一死二塁から3番の左中間への打球。これは加藤学園左翼が好捕。二走はタッチアップ三塁へ進塁。
4番が中前安打を放ち待望の追加点。

その裏も敦賀投手が締めて、清水桜が丘が東海大会と決勝進出を決めた。




清水桜が丘はいかにも公立らしい印象の好チームでした。



加藤学園は静岡高校と最後の1枠を争う3位決定戦に回った。
加藤学園、申し訳けない。画像が無く偏った報告になってしまいました。


秋空の草薙球場

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