「OP PICTURE+フェス 2018」
「赤いふうせん」2017年 OP映画 監督:山内大輔 R18題「女ゆうれい 美乳の怨み」
ある夏の夜、女性が謎の投身自殺を図る。そこには不気味なピエロの影が・・・。
鬼才・山内大輔が贈るピンク映画版『イット』!あちこちに仕掛けられたギミックに、ひと時も目が離せない作品となっている。第30回ピンク大賞優秀作品賞、そして「それ」が見えてしまうOLを演じた佐倉絆が新人女優賞を受賞。
結婚を目前に控えミチル(友田彩也香)と准也(櫻井拓也)。ミチルが彼のマンションからの帰宅途中、人気のない地下道で、赤い風船を手にしたピエロに追われ逃げ出した。自宅へ戻ると寝室の天井には赤い風船が浮かんでいる。その後風船は消えるが、気になってクローゼットを開けると、ピエロが現れ彼女をレイプした。
数日後、投身自殺したミチルの葬儀の帰り道。同僚のユウ(佐倉絆)とマリ(涼川絢音)が喫茶店で話していると、ユウがふと気配を感じる。カウンターの向こう側から青白い顔のミチルが二人を見つめていた。
ユウはマリから准也と付き合っていると聞かされる。
徳永(竹本泰志)のもとでカウンセリングを受けていたユウはミチルの婚約者である准也とずっと内緒で付き合っていた。だが、ミチルが亡くなりしばらく逢うのを控えている間に、彼はマリと付き合い始めたのだった…。
夏の終わりにゾゾっとさせられた。
怖い系も音と演出でビクッとさせられる系。
「赤いふうせん」はR15だがピンク映画劇場にはお爺いちゃんファンも多いのだからショック死被害が出ないよう祈るばかり。自分だって20年後は御免蒙りたい。それまでピンク文化が生き伸びているならの話だが。
70年代イタリア・ホラーを意識したそうで、それはそれは怖いよ~。
豪華女優陣による美乳からみ競演と特殊メイク競演。
主演の佐倉絆は終盤のおばけ演技かわゆいのと玄関で卒倒する目がまた怖い。
二股の准也は大胆にも婚約者と会っている自宅に浮気相手を隠しているのだが、隠し場所がちょっと笑える。キッチン下の扉を開けると・・・。
で、結局、ピエロと赤いふうせんは何だったんだろう?
上映後、舞台挨拶。
佐倉絆のトマト嫌いが涼川絢音のおかげで克服できたそうです。
テアトル新宿
「赤いふうせん」2017年 OP映画 監督:山内大輔 R18題「女ゆうれい 美乳の怨み」
ある夏の夜、女性が謎の投身自殺を図る。そこには不気味なピエロの影が・・・。
鬼才・山内大輔が贈るピンク映画版『イット』!あちこちに仕掛けられたギミックに、ひと時も目が離せない作品となっている。第30回ピンク大賞優秀作品賞、そして「それ」が見えてしまうOLを演じた佐倉絆が新人女優賞を受賞。
結婚を目前に控えミチル(友田彩也香)と准也(櫻井拓也)。ミチルが彼のマンションからの帰宅途中、人気のない地下道で、赤い風船を手にしたピエロに追われ逃げ出した。自宅へ戻ると寝室の天井には赤い風船が浮かんでいる。その後風船は消えるが、気になってクローゼットを開けると、ピエロが現れ彼女をレイプした。
数日後、投身自殺したミチルの葬儀の帰り道。同僚のユウ(佐倉絆)とマリ(涼川絢音)が喫茶店で話していると、ユウがふと気配を感じる。カウンターの向こう側から青白い顔のミチルが二人を見つめていた。
ユウはマリから准也と付き合っていると聞かされる。
徳永(竹本泰志)のもとでカウンセリングを受けていたユウはミチルの婚約者である准也とずっと内緒で付き合っていた。だが、ミチルが亡くなりしばらく逢うのを控えている間に、彼はマリと付き合い始めたのだった…。
夏の終わりにゾゾっとさせられた。
怖い系も音と演出でビクッとさせられる系。
「赤いふうせん」はR15だがピンク映画劇場にはお爺いちゃんファンも多いのだからショック死被害が出ないよう祈るばかり。自分だって20年後は御免蒙りたい。それまでピンク文化が生き伸びているならの話だが。
70年代イタリア・ホラーを意識したそうで、それはそれは怖いよ~。
豪華女優陣による美乳からみ競演と特殊メイク競演。
主演の佐倉絆は終盤のおばけ演技かわゆいのと玄関で卒倒する目がまた怖い。
二股の准也は大胆にも婚約者と会っている自宅に浮気相手を隠しているのだが、隠し場所がちょっと笑える。キッチン下の扉を開けると・・・。
で、結局、ピエロと赤いふうせんは何だったんだろう?
上映後、舞台挨拶。
佐倉絆のトマト嫌いが涼川絢音のおかげで克服できたそうです。
テアトル新宿