「渥美マリの軟体動物FESTA2018」
「でんきくらげ」1970年 大映 監督:増村保造
母の情夫に処女を奪われ水商売の世界に足を踏み入れたヒロインは、場末のバーから高級クラブとネオン街で稼ぎまくり、さらには会社社長のお妾へと、トントン拍子に成り上がる---。鬼才・増村保造監督と初めて組んだ、シリーズ屈指の傑作。
8月鑑賞分
親孝行の徳。
西村晃の床。
渥美マリの破壊的復讐が得もいえぬ。
惚れた男が戻ってきてハッピー・エンドになるかと思いきや。これはクール!
3作目にして増村保造と大映演出得る。不自然でおかしい演出がいつの間にか癖になってきて気持ちいい。
ラピュタ阿佐ヶ谷