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Channel: JOEは来ず・・・ (旧Mr.Bation)
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MASI Speciale Road (Root Beer)

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悩んだ挙句、ネット通販でポチッと行ったのはMASIでした。

MASI Speciale Road (Root Beer)

結局、クロモリの中でもレースっぽい物でなくコンフォートな感覚で・・・

「MASIオリジナルダブルバテッドクロモリで作られた、大人の雰囲気漂うロードレーサーです。
ラグ付きフロントフォークなどMASIの伝統は継承しつつ、クランクにはコンパクトを採用し、最新のスペックにて最高の乗り心地をお約束します。
MASI(マジ)独自の細身のクロモリフレームで、
適度なしなりと粘りのある走行感が気持ちいいバイク。
クランクは流行のコンパクトクランクを採用した18段変速で、クロスなギア比で様々なご用途で幅広く活躍します
変速パーツはSHIMANO SORAをメインにリア変速にはTIAGRAを採用し、確実な変速性能・メンテナンス・耐久性を持ち合わせたバイクに仕上げています。」

私などMASIのイメージはイタリアの老舗有名ブランドという事でクロモリやピスト。
しかし、現在はアメリカに魂を売って、アメリカン・マージなんて悪口も言われているみたい。
独特なカラーデザインをラインアップし、コンフォートでお洒落な自転車が多く、女性に人気があるようです。

昨年のモデルが特価対応になっていました。
何を選んでもポチッと行った後も尚、後悔や悩みがあるだろうが・・・
通販で跨らない自転車を買うのはどうしても不安が残るもんです。

更に、注文後に気づいたのですが、このモデル・シリーズ、2010年まではダウンチューブとシートチューブのMASIロゴ部分がクリーム色っぽかったのだけれど、2011年から純白に変更されている。
この自転車を購入する人は、渋いルートビア・カラーにブラウンのサドル、コルクのバーテープというルックスに惚れる人がほとんどでしょう。
それらはロゴ部がアイボリー系のクリームでこそ引立ち、全体的にアンティークな雰囲気を醸していたと思うのだが・・・
これは、どうした事でしょう。まさに改悪。




Speciale Road(スペチャーレ・ロード)イタリア語と英語がMASIっとるやないけ。
本来はSpeciale Stradaとなるんでしょうが、そのモデル名は既にありますので・・・
Speciale Strada


特価だから良いようなものの、そもそもの値段、SORA、TIAGRAにしちゃ割高感もあるような・・・


アメリカに魂を売ったMASI、フレームは台湾製(GIANTに負けるな!)


悲しき短足故、シートの高さはこれが限界。
フレームサイズ530

納車は宅配便届でなく店頭引取をお願いしました。

納車の日、15年ぶりのロードバイクに不安はありましたが、お店から約10kmの自宅まで走ってみる。
ヒャッホー、やっぱりロードバイク、乗り味文句無し。
しかし、情けない事に終盤バテがきてしまう。昔、痛めた左膝上の筋肉が悲鳴を上げ始めた。これではいかん。真面目にトレーニングをせねば・・・、と思う。

その2日後早朝に、やはり片道10km程度の足慣らし。帰りは荒川CRで。
一般車道と違ってまったくストレスなく走れる。これはよろしい。
荒川CRで一番脚力の無いオヤジライダーだけれど、当分はこのコースで体育授業としよう。
今回、ウェアまで予算は回らないので、カラージーンズにズボン・ストラップ、ビジネス用手袋(グローブは先週購入)野球帽(ヘルメットは早急に手に入れねば)に花粉用眼鏡という珍妙な出で立ちで走る。お尻の痛みが懐かしい・・・。
チューブロゴ部の白デザインなど、まったく問題ありゃしません。
よしはらさんが言うように「ロードバイク」は素晴らしい発明ですね。



30km弱の通勤も、実は荒川CR沿いに走れるので、思ったほど大変でないかも。でも、やらんけどね。

初乗りの時に、痛感したトレーニング不足も2走、3走と続けるうちに、走る事がトレーニングと錯覚して、購入前に真面目にやっていた、日頃のストレッチ、筋トレ、50肩のリハビリをサボっております。



長いブランクの間、ロードバイクも進化しているんですね。タイヤとかシフトレバーとか・・・。
チューブラタイヤをサドルの下に括りつけて走るなんて事は無いのですね。

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