カネコアヤノ　「さいしん」～東京追加公演～

夕べ(1月29日)の東京キネマ倶楽部の先行予約抽選はずしまくって気落ちしてたら東京追加公演の抽選当たって、しかもザムザ阿佐ヶ谷って事でこれで良しと満足してたけど、いざ行ってみるとますます東京キネマ倶楽部に行きたくなって直前までチケ入手のチャンス窺ってた。ダメだったけどね。

アコースティックバンドセットと言ってもエレキなんですが皆さん椅子に座っての演奏会。それだけに東京キネマ倶楽部とはひと味違う(多分)ライブ。
姫は座ったままだけど、それでも後半の駆け抜け感は熱かった。

「銀河に乗って」やった。ライブで聴くのは初めて。YOU TUBEで見るこの曲はちょっと毛色がちがっててあまり好みじゃなかったけれど、これが良い。新たな発見。
「できないことは何もない」と勇気づけられ、次の「祝日」「できないことも頑張ってやってみようと思ってる」の恋する決意に繋げるなんて泣きそうになるじゃん。隣にいたJK風の子は確実に泣いてたし。

過去曲も一杯。
編成ならではの「さかな」
「たま」に影響を受けた若い女のコが作った「泳げたいやきくん」みたいな曲だけど、ギター止めて歌うときの仕種とか表現者として完成してる。歌のお姉さんだ。そう、この日はいつもよりお姉さんぽかった気が。
これNHKで取り上げようよ。みんなの歌

新曲「布と皮膚」聴いた時から、ライブでどんなアレンジになるか楽しみにしてたが予想を遥かに上回るカッコ良さ。

バックダンサー従え「ロマンス宣言」
「カウボーイ」は日本の生んだカントリーミュージックの中でもピカイチだろう。
一曲だけ知らない曲だったけれど「街角」って紹介してくれた。

あっという間の一時、アンコールが無かったのはちょっと寂しいが、デヴィッド・ボウイのRock'n Roll Suisideのアコギで追い出され興奮が増幅。
物販では予定外のカレンダー購入。トイレに貼ろう。

1月15日 ザムザ阿佐ヶ谷。

単独演奏会「さいしん」ザムザ阿佐ヶ谷編、無事終了いたしました

いらっしゃった皆様ありがとうございました

特別な日、特別な場所、特別な編成で歌いました

名古屋、大阪、そしてファイナルの東京キネマ倶楽部、さいしんは続きます pic.twitter.com/j1JlXF2qdh

— カネコ商店（カネコアヤノ スタッフ） (@kanekoayanoinfo) 2019年1月16日 - 01:19

カネコアヤノ @阿佐ヶ谷ザムザ

3年目、3回目の「さいしん」公演でした。

毎年同じ時期・同じ場所で演奏する機会があると、忘れそうなこともすぐ確認出来るから良いですね。
演奏って楽し〜〜〜〜

打ち上げのカラオケでの林くんの硝子… twitter.com/i/web/status/1…

— 本村 拓磨 (@yumega_mori2) 2019年1月16日 - 15:14