内田裕也さん死去 79歳「Rock’n Roll人生全う」と所属事務所
歌手の内田裕也さんが17日、肺炎のため入院先の都内病院で亡くなったことが18日、所属事務所から発表された。79歳だった。兵庫県西宮市出身。
59年に日劇「ウェスタンカーニバル」でデビュー。日本を代表するロックンローラーとして活躍した。46回にも渡る年越しイベント「NEW YEARS ROCK FESTIVAL」もプロデュース。事あるごとに口にしていた「シェキナベイベー」は裕也さんの代名詞ともなった。
また私生活では、昨年亡くなった女優・樹木希林さんと73年に結婚。その後別居したものの、裕也さんが住居侵入容疑など逮捕を重ねても希林さんは別れることなく、独特の距離感で支え合った。そんな希林さんが亡くなって約半年で、希林さんのもとへ旅立った。
91年には都知事選にも出馬。落選するも、その後も都議会を自主的に見に行くなど、政治にも関心を寄せた。
所属事務所は「ここ数年、闘病の日々でした。それでもユーモア、ウィットを忘れず、時には世の中を憂い、怒り、常に自分の出来る事を模索しておりました。多くの友人知人、家族に支えられてRock’n Roll人生を全うすることが出来ました事をここに心よりお礼申し上げます」とのコメントを発表した。
デイリースポーツ
そうだ、確かに内田裕也はロックンローラーだよね。
でもミュージシャンとしての内田裕也との接点は彼が尽力して実現したワールドロック・フェスティバルでステージを拝見したぐらい。歌を聴く機会も少なかった。
俳優・内田裕也として数々の名作を残してくれている。内田裕也の追悼特集は行われることと思うが、そのプログラムを想像するだけでもワクワクする作品群だ。
「不連続殺人事件」
「実録不良少女 姦」
「嗚呼!おんなたち猥歌」
「水のないプール」
「戦場のメリークリスマス」
「十階のモスキート」
「コミック雑誌なんかいらない」
「ザ・ゴールデン・カップス ワンモア・タイム」
「TATTOO<刺青>あり」主題歌
ご冥福をお祈りいたします。シェキナベイベー!
歌手の内田裕也さんが17日、肺炎のため入院先の都内病院で亡くなったことが18日、所属事務所から発表された。79歳だった。兵庫県西宮市出身。
59年に日劇「ウェスタンカーニバル」でデビュー。日本を代表するロックンローラーとして活躍した。46回にも渡る年越しイベント「NEW YEARS ROCK FESTIVAL」もプロデュース。事あるごとに口にしていた「シェキナベイベー」は裕也さんの代名詞ともなった。
また私生活では、昨年亡くなった女優・樹木希林さんと73年に結婚。その後別居したものの、裕也さんが住居侵入容疑など逮捕を重ねても希林さんは別れることなく、独特の距離感で支え合った。そんな希林さんが亡くなって約半年で、希林さんのもとへ旅立った。
91年には都知事選にも出馬。落選するも、その後も都議会を自主的に見に行くなど、政治にも関心を寄せた。
所属事務所は「ここ数年、闘病の日々でした。それでもユーモア、ウィットを忘れず、時には世の中を憂い、怒り、常に自分の出来る事を模索しておりました。多くの友人知人、家族に支えられてRock’n Roll人生を全うすることが出来ました事をここに心よりお礼申し上げます」とのコメントを発表した。
デイリースポーツ
そうだ、確かに内田裕也はロックンローラーだよね。
でもミュージシャンとしての内田裕也との接点は彼が尽力して実現したワールドロック・フェスティバルでステージを拝見したぐらい。歌を聴く機会も少なかった。
俳優・内田裕也として数々の名作を残してくれている。内田裕也の追悼特集は行われることと思うが、そのプログラムを想像するだけでもワクワクする作品群だ。
「不連続殺人事件」
「実録不良少女 姦」
「嗚呼!おんなたち猥歌」
「水のないプール」
「戦場のメリークリスマス」
「十階のモスキート」
「コミック雑誌なんかいらない」
「ザ・ゴールデン・カップス ワンモア・タイム」
「TATTOO<刺青>あり」主題歌
ご冥福をお祈りいたします。シェキナベイベー!