「ボリス・バルネット傑作選」
「騎手物語」1940年 露 監督:ボリス・バルネット
原題:Staryj nayezdnik
トロフィーモフは64歳のジョッキー。長距離レースを走りきる力はもうないと陰口を叩かれている。それを認めたくない彼は、最高の血統の馬をあるルートにて入手。次のレースに復活をかける。そのころ、村のコルホーズで働く彼の孫娘・マルーシャは、男もひるむパラシュート降下に挑もうとしていた。そこへやってきたおじいちゃんからのボイスレター。「次のレースを見に来ておくれ。その後わしの結婚式だよ。」そして彼女はモスクワへ向かう。
例によって半睡の状態に陥った。しかも、鑑賞から日数も経ってしまい記憶も覚束なくなっている。
パラシュートの段、マルーシャに求愛する青年の段、初めての競馬場の段と、ユーモアたっぷりの微笑ましいシーンが連なっていて楽しそうなのに、睡魔に勝てない。
結局、終盤の繋駕レースの迫力ばかりが印象に残っちゃうっていうのは勿体ない。
確かにレースシーンだけでも値打ちのある映像と思うが、決してそれだけの映画じゃないはず・・・。
では、いずれリベンジしたいかと言うと・・・ま、そのうち。
バルネット作品、これからも観る機会はありそうです。
今月、下高井戸でも特集しているけれど。
渋谷 ユーロスペース
「騎手物語」1940年 露 監督:ボリス・バルネット
原題:Staryj nayezdnik
トロフィーモフは64歳のジョッキー。長距離レースを走りきる力はもうないと陰口を叩かれている。それを認めたくない彼は、最高の血統の馬をあるルートにて入手。次のレースに復活をかける。そのころ、村のコルホーズで働く彼の孫娘・マルーシャは、男もひるむパラシュート降下に挑もうとしていた。そこへやってきたおじいちゃんからのボイスレター。「次のレースを見に来ておくれ。その後わしの結婚式だよ。」そして彼女はモスクワへ向かう。
例によって半睡の状態に陥った。しかも、鑑賞から日数も経ってしまい記憶も覚束なくなっている。
パラシュートの段、マルーシャに求愛する青年の段、初めての競馬場の段と、ユーモアたっぷりの微笑ましいシーンが連なっていて楽しそうなのに、睡魔に勝てない。
結局、終盤の繋駕レースの迫力ばかりが印象に残っちゃうっていうのは勿体ない。
確かにレースシーンだけでも値打ちのある映像と思うが、決してそれだけの映画じゃないはず・・・。
では、いずれリベンジしたいかと言うと・・・ま、そのうち。
バルネット作品、これからも観る機会はありそうです。
今月、下高井戸でも特集しているけれど。
渋谷 ユーロスペース