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Channel: JOEは来ず・・・ (旧Mr.Bation)
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全国高校野球選手権静岡大会 準決勝

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第101回全国高校野球選手権大会が始まりました。
4年ぶり25回目の出場を決めた静岡高校は第2日の明日、春の東海王者津田学園と1回戦を戦います。
7月29日に行われた静岡大会準決勝の模様です。
初戦の前に何とかUPしようと。




草薙球場
第一試合
浜松工vs静岡

今年はベスト4全て公立という快挙。
シード校で唯一残ったのが浜松工。いよいよ正念場です。
三塁側が静岡高校


両校先発オーダー



静岡高校先発は今日も松下静投手


浜松工は吉田投手

先制したのは2回裏、静高
この回先頭の関宮選手の安打を城選手が犠打で確実に送る。夏目選手が四球を選び松下投手も安打で繋ぎ満塁とすると、9番片平選手が四球を選んでまず押し出しの1点。



今年の静高は各選手の選球眼も大きな武器。相羽選手も四球を選ぶ2点目。


浜松商戦で撮れなかった相羽選手


すると浜松工は投手を18番の長倉選手に替える。

神谷選手の内野ゴロで追加点。なおも來音選手四球で4番小岩主将。しかしここは中飛でチェンジ。


準決勝、決勝と打撃面でブレーキとなった小岩主将。甲子園では復調して暴れて欲しい。



続く3回裏また関宮選手の安打を城選手が犠打で送る。ここで元4番、今は7番を打つ夏目選手が左越適時二塁打で追加点。



浜松工は3番手投手、背番号10の杉田投手を送る。

一方、松下静投手は安定のピッチングで浜松工を無安打で5回を終了。


しかし、ここから浜松工杉田投手の好投にあい決定的な5点目が奪えない。
その杉田投手が打ってもチーム初安打を打つとジリジリと松下投手を捉えていく。

7回表には4番の二塁打を5番が適時打で返し反撃の1点。
8回にも8番に左中間二塁打、9番の右飛で走者三進すると3番の適時打。これで2点差。

追加点を奪えないため、疲れの見える松下投手を早めに交代させる事ができない。
打線の方は杉田投手の前に沈黙。

これは逆転負けパターンでは、という悪い流れ。
2点差の9回も同点の走者まで出してしまう。


しかし、最後はこの日再三良い動きを見せていた相羽遊撃手の美技で浜松工の反撃を食い止めた。
松下投手は苦しみながらも完投。すっかりエースとしての責務を果たせるようになった。





決勝進出したので、そのまま一泊。月曜は急遽有給休暇だ。

草薙球場に一気に夏が来た。暑い。
観戦してるだけでどんどん体力消耗していくのが解る。
球児のように鍛えてない軟弱者でげすから。

これは第二試合の観戦は危険が危ない。
島田翔vs駿河総合の試合は
注目の島田商、エースで4番の小林選手と、駿河総合はプロ注目の紅林遊撃手を見て引き上げる事にする。
実際は場所を一塁側に移すと風遠しが良く案外気持ち良い。三塁側は壁際で風遠しの悪いポジションだった。


島田商エース小林投手


島田商4番小林選手


駿河総合先発、渡邉投手


駿河総合、大型遊撃手紅林選手



だが実をいうと、早めに球場を後にして近くでやってるクラフトビール祭りに行きたいわけで。
2回終わって駿河総合が5-2とリードの時点で退場。打撃戦になりそうな感じ。


結果 駿河総合7-4島田商
駿河総合初の決勝進出。
駿河総合ってどんな学校。調べたら、へぇー、静岡市商と静岡南が併合したんだ・・・どっちも知らんけど。

全国高校野球選手権静岡大会決勝 静岡vs駿河総合


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