車いすラグビーワールドチャレンジ

ラジオで伊集院光が薦めてた「車いすラグビーワールドチャレンジ2019」を観てきた。

東京体育館
準決勝　アメリカvsイギリス
見どころ沢山。純粋にスポーツとして面白いってのは本当だった。
スピード！フェイント！クラッシュ！タイムコントロール！
Wheelchair Rugby




パラ系スポーツ初観戦。
どうもこういうのは、なまじ五体満足な自分が情けなくなっていけないので避けてきたんだけど、面白いのは良い。
ところでいまだにラグビーW杯は全く見てない。嫌いなんじゃなくて手が回らないの。

なんたって無料でありながらスタンドガラガラなのが良い。日本戦はかなり入ったのだろうか？
フラッと覗ける気楽なスポーツでありながらこの迫力。

するっと抜け出し独走（オフサイド無いからね）
スピードで競り勝ってそのままトライ！
余裕でバックもあるでよトライ！
敵の守備陣ガードした脇をスルっとトライ！

素人料簡承知で言うと、容易く点が入りすぎ。ミスが無い限り交互に点取ってる感じ。
これは好みじゃない。だからバスケットも見ない。
だからこそ終了間際の時間稼ぎ作戦が面白いんだけどね。
そして容易くパンクする。衝突が凄い。

いすの後ろにあるハンデの程度をあらわす0.5～3.5までの数字。
まったくその差を感じない。3.5の選手が攻撃の中心ではあるようだ。

この対戦なら迷わず英国贔屓となるのだがい、一時逆転するも再逆転許し敗退。


勝利のアメリカチーム

心なしかお客さんも少ないけど温かい気がする。
下衆い野郎はあまり来ないのか。
まぁ、障害者競技をさばく健常者女子レフェリーのスタイルが良くてカッコいいんで見惚れてた。





世界ランキング3位のアメリカと同4位イギリス。序盤は、アメリカが#10ジョシュ・ウィラーら3人の動ける強力なラインを武器に攻勢を見せる。だが、粘り強く追うイギリスは第3ピリオドでアメリカのミスを誘って遂に逆転。試合は、手に汗握るシーソーゲームに。メンバーを入れ替えるも流れを変えることができなかったアメリカは、エースの#5チャック・アオキをコートに戻し、トライライン前を徹底して守る戦術で速いパス回しのイギリスに対抗した。再びアメリカが逆転し、アメリカのベンチから「USAコール」が沸くなか、残り1分を切った同点の場面でイギリスの#9ジム・ロバーツが不要なファールを犯してしまう。アメリカは残りの時間をゆっくりと使ってトライを決めて1点差ゲームを制した。
この結果、オーストラリア🇦🇺とアメリカ🇺🇸が決勝へ進み、日本🇯🇵とイギリス🇬🇧は20日の3位決定戦に回ります！（HPより）

大会結果は
優勝　アメリカ
準優勝　オーストラリア
3位　日本
4位　イギリス

だったようです。