お別れ　神宮第二球場

神宮第二、最後の高校野球　五輪パラで再開発

2020年東京五輪・パラリンピックによる再開発に伴い解体される神宮第二球場（東京都新宿区）で3日、高校野球の秋季東京大会準々決勝2試合が行われ、同球場の高校野球最後の試合となった。春夏の甲子園大会優勝経験のあるチーム同士の対戦となった試合は、帝京高が2―1で日大三高を下した。
野球開催時以外はゴルフ練習場として使われることでも知られ、レフト後方には新国立競技場が見える。1961年に完成して多くの名勝負が繰り広げられた。この日は多くのファンが詰めかけ、入場規制がかかった。
東京都高野連の武井克時理事長は「人工芝で少々の雨でも試合ができた。寂しい」と語った。

共同通信
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神宮第二球場のラストゲームは入れませんでした。
抜かった。準決勝までは神宮第二と思っていてこの日がラストと知らなかった。
第一試合の創価対日大二はパスして好カードとなった日大三対帝京を観戦しようとのんびり出発。
向う途中で本日がラストゲームと気づきヤバイなとは思ったんですが、一応球場へ行ってみる。
神宮第二の正門。チケット販売していない。尋ねると本球場17番ゲート脇の発券所ということで戻る。
この時点で長蛇の列。入場規制をしている件、立ち見になる件、並んでも買えない場合がある件がアナウンスされている。
第一試合後、どれだけ観客が入れ替わるかだろうかというポイントの様子。時間的に列に並んで、入場できたとしてもプレイボールには間に合いそうもないので、断念しました。
試合はラストを飾るに相応しい好ゲームだったようで、注目の日大三が敗退。これでおそらく準決勝（神宮球場）の観戦もなくなってしまった。

高校野球予選に東都2部
数々の試合も見て来た珍奇な複合球場。なくなってしまうのは本当に寂しい。
来夏の東西東京大会は東京ドーム開催とのこと。
東京五輪招致してろくな事ない。

野球記事にコメントくださるさむがい様が観戦され素敵な記念すべき写真をUPされている。
記念にリンク

さらば明治神宮第二球場！～帝京高校vs日大三高(時々、東京六大学早慶戦)


個人的に神宮ラストゲームは
春の東京大会
日大三VS東海大菅生
ということになった。

神宮第二球場観戦歴（ブログ開設以降）

2009年5月　東都2部春季　専修大vs駒沢大
2009年7月　東京高校野球夏　都狛江vs都日野
　　　　　　　　　　　　　　日大二vs八王子
　　　　　　　　　　　　　　都小平vs国学院久我山
　　　　　　　　　　　　　　成立学園vs帝京
　　　　　　　　　　　　　　早稲田実vs日大三
2009年10月　東京都高校野球秋　日大三vs帝京
2011年9月　東都2部秋季　専修大vs立正大
2011年10月　東京都高校野球秋　関東一vs東亜学園
　　　　　　　　　　　　　　　帝京vs駿台学園
　　　　　　　　　　　　　　　帝京vs関東一
2012年5月　東都2部春季　専修大vs国士舘大
2012年7月　東京都高校野球夏　安田学園vs郁文館
2013年4月　東京都高校野球春　関東一vs帝京
　　　　　　　　　　　　　　　日大三vs早稲田実
　　　　　　　　　　　　　　　東海大菅生vs日大三
　　　　　　　　　　　　　　　片倉vs帝京
2014年7月　東京都高校野球夏　朋優学園vs都小山台
　　　　　　　　　　　　　　　東京vs足立新田
2015年4月　東京都高校野球春　二松学舎大付vs日大三
　　　　　　　　　　　　　　　関東一vs早稲田実
2016年10月　東京都高校野球秋　帝京vs二松学舎大付
　　　　　　　　　　　　　　　日大三vs都東大和南
2018年5月　東京都高校野球春　日大三vs国士舘
2019年4月　東京都高校野球春　日大三vs東海大菅生