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Channel: JOEは来ず・・・ (旧Mr.Bation)
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「カネコアヤノ TOUR 2020 “燦々”」

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2020年2月15日(土)
宮城・仙台MACANA

この日もカネコアヤノはロック・スターでした。
見ているこっちも出来うる限りお眼々キラキラにして臨む。勿論最年長だろう。
チケット取に難いなか、この小さな箱でのライブは嬉しい。お膝送りぎゅうぎゅう詰め。
赤坂同様、燦々ロンT改造。メタリックに光らせるロック・スター。細すぎるウエスト、華奢さに秘められたパワー。全身全霊感。
今回いつになく正面bobのドラミングが見えたのは良かった。





巻き舌いつもより多め?ノリノリ。
お馴染みのセトリ
前半で「とがる」「カウボーイ」でふかしてからじっくり歌を聴かせる展開。
「朝になって夢からさめて」やっぱり好き。
いやいやみんな好き。
トーク無しでぶっ飛ばす。曲と曲の合間、解っちゃいるけど全部キターッってなるカッコ良さ。
「りぼんのてほどき」ライブ・イントロ凄すぎるので是非聴いて欲し。

「さよーならあなた」爆弾落ちたのかと思った。
林くんの恍惚ギターソロの間も絶え間なくBobのドラム、本村くんの低音ビンビン。

捨て曲無しのセトリでも時期的にマイ・ブームがある。
今は「燦々」全感覚祭映像と「車窓より」

「車窓より」武蔵野ホールで初めて聴いたときはまた良さげな曲作ったね、くらいだったけど。
これがとんでもない傑作。
自由律で言ったら上の句の「普通じゃいれないよ」6連発に下の句の微妙な変化。そして、「新幹線から見える 過ぎてく景色が好きなんだ」と、あまりにも普通なフレーズで締める。あんた、どういう感性でこんな名曲紡ぐのさ。
冷たい檸檬の炭酸でまた熱くして、できるだけ解りやすく返され
ラスト「燦々」
弾き語りでは歌唱に圧倒、バンドセットならアレンジの良さが際立つラストに相応しい曲。

アンコール前、貴重なトーク。いつもより自然で滑らかでない?上達?ユーモア交えて「バカなんだよね」・・・
「お腹減った、やろう!」
「アーケード」ラッタララララタはもうそっち(みんな)でやってー!w

グッズの燦々パーカーとっも良いけどライブに来る人が皆着てきたらそれは何か違う気がする。流石にそうならないのがカネコアヤノライブ。思い思いのファッションで(総じて皆さんオシャレ)勿論3、4人くらいの燦々パーカー混じる感じも丁度いい。

インフル延期でこのバンドを5日後にまた観られる幸せ。遠征続きで財政難もえーい、ままよ!

仙台ありがとう。












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