「クラフトワーク」共同創設者 フローリアン・シュナイダーさん がんで死去
独エレクトリック・バンド「クラフトワーク」の創設メンバーの1人、フローリアン・シュナイダーさんが、がんのため先月亡くなっていたことが7日、分かった。73歳。AFP通信などが伝えた。
バンドは「短期間の闘病後、73歳の誕生日を迎えたわずか数日後にがんで亡くなった」と声明を発表した。誕生日は先月7日。英紙ガーディアンによると、すでに遺族により葬儀が営まれたという。
シュナイダーさんは音楽学校でクラシックを学び、もう1人の創設者のラルフ・ヒュッター(73)と70年にクラフトワークを結成。いち早くシンセサイザーを中心とした電子音楽を確立し、74年「アウトバーン」、77年「ヨーロッパ特急」などがヒット。同時代に活躍したバンド「カン」と共に、世界でも際立って革新的だった独音楽シーンをけん引した。後のテクノミュージックの礎となったほか、マイケル・ジャクソンさんやデビッド・ボウイさん、日本でもYMOらに多大な影響を及ぼした。
スポニチアネックス
フローリアン・シュナイダー=エスレーベン(Florian Schneider-Esleben、1947年4月7日 - 2020年4月21日)は、ドイツの電子音楽グループであるクラフトワークの創設者の一人。
著名な建築家を父に持ちデュッセルドルフ音楽院で音楽を学ぶ。同じく生家の裕福なラルフ・ヒュッターと出会い、1970年にクラフトワークを創設。 フルート奏者であったが70年代半ばより音声合成を専門とした。1973年にはセンサーパッドの付いた電子パーカッションを発明し1975年に特許を出願、1977年にアメリカでヒュッターと連名で取得している。2008年にライブツアーを引退し制作に専念することを公表していたが、正式に脱退したことが2009年に発表された。2015年にシュナイダーとダン・ラックスマンはウーヴェ・シュミット(ドイツ語版)の協力を得てプラスチックによる海洋汚染防止キャンペーンのために小作品を発表した。
晩年はデュッセルドルフ近郊のメーアブッシュにて娘と暮らした。2020年4月7日に73歳の誕生日を迎えたが、4月21日に癌のために亡くなり、5月7日に埋葬された。73歳没。
wikipedia
______________________________________
クラフトワークのサウンドはけっこう好きで良く流している。
それでもクラフトワークを良く聴くようになったのは90年代くらいからだからフローリアン・シュナイダーさんは抜けていたんだね。まあ聴くのは過去作だからほぼフローリアン・シュナイダーさんを聴いてたわけだ。
アルバムで一番好きなのはファースト・アルバムざんす。
Kraftwerk live | Rockpalast | 1970
発売当初、日本の評論家からはさんざんの酷評で、自分もへぇ~てなもんでスルーしておった。
やがてテクノサウンドの波がやってきたけれど元祖のクラフトワークはあんまり聴いてなかった。
「の・ようなもの」で志ん菜が聴いてるのをきっかけに聴くようになったが、今では当時酷評のファーストが一番好きなんだからなぁ。
「ツール・ド・フランス」は映像込みでこそでんな。
Kraftwerk - Tour de France (Edit)
Florian Schneider
Ich bete für deine Seele
Kraftwerk
独エレクトリック・バンド「クラフトワーク」の創設メンバーの1人、フローリアン・シュナイダーさんが、がんのため先月亡くなっていたことが7日、分かった。73歳。AFP通信などが伝えた。
バンドは「短期間の闘病後、73歳の誕生日を迎えたわずか数日後にがんで亡くなった」と声明を発表した。誕生日は先月7日。英紙ガーディアンによると、すでに遺族により葬儀が営まれたという。
シュナイダーさんは音楽学校でクラシックを学び、もう1人の創設者のラルフ・ヒュッター(73)と70年にクラフトワークを結成。いち早くシンセサイザーを中心とした電子音楽を確立し、74年「アウトバーン」、77年「ヨーロッパ特急」などがヒット。同時代に活躍したバンド「カン」と共に、世界でも際立って革新的だった独音楽シーンをけん引した。後のテクノミュージックの礎となったほか、マイケル・ジャクソンさんやデビッド・ボウイさん、日本でもYMOらに多大な影響を及ぼした。
スポニチアネックス
フローリアン・シュナイダー=エスレーベン(Florian Schneider-Esleben、1947年4月7日 - 2020年4月21日)は、ドイツの電子音楽グループであるクラフトワークの創設者の一人。
著名な建築家を父に持ちデュッセルドルフ音楽院で音楽を学ぶ。同じく生家の裕福なラルフ・ヒュッターと出会い、1970年にクラフトワークを創設。 フルート奏者であったが70年代半ばより音声合成を専門とした。1973年にはセンサーパッドの付いた電子パーカッションを発明し1975年に特許を出願、1977年にアメリカでヒュッターと連名で取得している。2008年にライブツアーを引退し制作に専念することを公表していたが、正式に脱退したことが2009年に発表された。2015年にシュナイダーとダン・ラックスマンはウーヴェ・シュミット(ドイツ語版)の協力を得てプラスチックによる海洋汚染防止キャンペーンのために小作品を発表した。
晩年はデュッセルドルフ近郊のメーアブッシュにて娘と暮らした。2020年4月7日に73歳の誕生日を迎えたが、4月21日に癌のために亡くなり、5月7日に埋葬された。73歳没。
wikipedia
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クラフトワークのサウンドはけっこう好きで良く流している。
それでもクラフトワークを良く聴くようになったのは90年代くらいからだからフローリアン・シュナイダーさんは抜けていたんだね。まあ聴くのは過去作だからほぼフローリアン・シュナイダーさんを聴いてたわけだ。
アルバムで一番好きなのはファースト・アルバムざんす。
Kraftwerk live | Rockpalast | 1970
発売当初、日本の評論家からはさんざんの酷評で、自分もへぇ~てなもんでスルーしておった。
やがてテクノサウンドの波がやってきたけれど元祖のクラフトワークはあんまり聴いてなかった。
「の・ようなもの」で志ん菜が聴いてるのをきっかけに聴くようになったが、今では当時酷評のファーストが一番好きなんだからなぁ。
「ツール・ド・フランス」は映像込みでこそでんな。
Kraftwerk - Tour de France (Edit)
Florian Schneider
Ich bete für deine Seele
Kraftwerk