【東京六大学】法大、早大超え単独トップの46度目V…異例の1試合総当たり、集中力鍛え頂点
法大が18年秋以来3シーズンぶりの優勝を決めた。通算46回目の優勝は、早大を抜いて単独トップとなった。3戦3勝だった法大は第1試合で4戦全勝だった慶大に逆転勝ち。第2試合で立大が早大に敗れて2敗に。法大が19日の立大戦で敗れれば4勝1敗で慶大と並ぶが、直接対決で勝利の法大の優勝が決まった。新型コロナウイルスの影響で約4か月遅れで開催された“夏の春季リーグ”は、従来の勝ち点制ではなく、74年ぶりに1試合総当たりで実施された。
負ければ慶大の優勝が決まるという無敗決戦を逆転勝利。首位の座も奪った法大ナインは、優勝決定の瞬間を神奈川・川崎市の野球部合宿所で見届けた。立大・早大戦のライブ映像に目を凝らしていた青木久典監督(47)は「明日(17日)の立教戦に向けて分析しようとしていた一方で、早稲田大学に頑張っていただきたいという気持ちで見ていました。監督として、ほっとしています」と素直な思いを話した。
1試合総当たり制の異例のリーグ戦。「一発勝負のトーナメントだと考えた」。練習から、集中力を鍛えあげた。「全員がノーエラー、あるいは全員が犠打を決めるまで終わりにしないなど、練習にこだわってきました」。4勝全てが3点差以内。早大、明大戦は延長タイブレークを制した。
この日の慶大戦は、3回までに3点を奪われ、打線は3イニング連続3者凡退。だが4回、先頭の宮崎の右中間へのアーチを号砲に、計6安打を集めて一気に5点。青木監督が「監督になって6年目で、一番まとまりがある」と評するチームが、束になって逆転した。「負けない野球を意識して、優勝するために練習してきた。最高です」と主将の中村迅。一戦必勝で挑んだ法大が真夏の短期決戦を制した。(浜木 俊介)
スポーツ報知
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コロナ禍で東京六大学春季リーグ戦全日程終了 秋も勝率制継続
東京六大学野球春季リーグ戦は18日、早大―東大戦をもって全日程を終了した。
コロナ禍で約4カ月遅れの8月10日に開幕。1試合総当たり制を採用し、日程を短縮して実施した。
リーグ独自の感染拡大防止ガイドラインを策定し、上限3000人の有観客で開催。球場にサーモグラフィーや自動検温機器などを設置して全入場者を検温を実施した。発熱の疑いなどで入場を断ったのは3人だったという。対象者のチケットは払い戻された。
連盟の内藤雅之事務局長は「6校を始め、全員がコロナ対策に協力し、無事リーグ戦を終えられたことはうれしく思う」とした上で「秋のリーグ戦は10試合勝率制となる。なんとか無事に終えられたら」と述べた。
有観客で試合を実施したモデルケースとして、他の競技団体からの視察も相次いだ。
スポニチアネックス
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夏休み。濃淡の違いあれど50年観て来た高校野球甲子園大会が無いという異常事態の中、六大学野球が実施してくれたのは大きかった。
まだまだ、通常には戻れない。秋も勝率制なのか。早く通常の勝ち点で争う形に戻せないものかな。
慶應は一発勝負の厳しさに苦杯。
法政の優勝回数がいよいよ山中正竹の勝利数に近づいてきたな。
首位打者は最上級生でデビューした法政・永廣(大阪桐蔭・4年)
最優秀防御率は立教戦あわやノーヒット・ノーランの快投、早稲田・徳山(大阪桐蔭・3年)
10試合勝率制の秋リーグはもうすぐ。優勝に最も近いのは慶應だろう。けれども・・・
東都の秋開幕を待ち望んでます。
神宮は3000人MAX、2部はスタジアムの25%制限で良いのでは?どうせ客は閑古鳥なんだから。
法大が18年秋以来3シーズンぶりの優勝を決めた。通算46回目の優勝は、早大を抜いて単独トップとなった。3戦3勝だった法大は第1試合で4戦全勝だった慶大に逆転勝ち。第2試合で立大が早大に敗れて2敗に。法大が19日の立大戦で敗れれば4勝1敗で慶大と並ぶが、直接対決で勝利の法大の優勝が決まった。新型コロナウイルスの影響で約4か月遅れで開催された“夏の春季リーグ”は、従来の勝ち点制ではなく、74年ぶりに1試合総当たりで実施された。
負ければ慶大の優勝が決まるという無敗決戦を逆転勝利。首位の座も奪った法大ナインは、優勝決定の瞬間を神奈川・川崎市の野球部合宿所で見届けた。立大・早大戦のライブ映像に目を凝らしていた青木久典監督(47)は「明日(17日)の立教戦に向けて分析しようとしていた一方で、早稲田大学に頑張っていただきたいという気持ちで見ていました。監督として、ほっとしています」と素直な思いを話した。
1試合総当たり制の異例のリーグ戦。「一発勝負のトーナメントだと考えた」。練習から、集中力を鍛えあげた。「全員がノーエラー、あるいは全員が犠打を決めるまで終わりにしないなど、練習にこだわってきました」。4勝全てが3点差以内。早大、明大戦は延長タイブレークを制した。
この日の慶大戦は、3回までに3点を奪われ、打線は3イニング連続3者凡退。だが4回、先頭の宮崎の右中間へのアーチを号砲に、計6安打を集めて一気に5点。青木監督が「監督になって6年目で、一番まとまりがある」と評するチームが、束になって逆転した。「負けない野球を意識して、優勝するために練習してきた。最高です」と主将の中村迅。一戦必勝で挑んだ法大が真夏の短期決戦を制した。(浜木 俊介)
スポーツ報知
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コロナ禍で東京六大学春季リーグ戦全日程終了 秋も勝率制継続
東京六大学野球春季リーグ戦は18日、早大―東大戦をもって全日程を終了した。
コロナ禍で約4カ月遅れの8月10日に開幕。1試合総当たり制を採用し、日程を短縮して実施した。
リーグ独自の感染拡大防止ガイドラインを策定し、上限3000人の有観客で開催。球場にサーモグラフィーや自動検温機器などを設置して全入場者を検温を実施した。発熱の疑いなどで入場を断ったのは3人だったという。対象者のチケットは払い戻された。
連盟の内藤雅之事務局長は「6校を始め、全員がコロナ対策に協力し、無事リーグ戦を終えられたことはうれしく思う」とした上で「秋のリーグ戦は10試合勝率制となる。なんとか無事に終えられたら」と述べた。
有観客で試合を実施したモデルケースとして、他の競技団体からの視察も相次いだ。
スポニチアネックス
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夏休み。濃淡の違いあれど50年観て来た高校野球甲子園大会が無いという異常事態の中、六大学野球が実施してくれたのは大きかった。
まだまだ、通常には戻れない。秋も勝率制なのか。早く通常の勝ち点で争う形に戻せないものかな。
慶應は一発勝負の厳しさに苦杯。
法政の優勝回数がいよいよ山中正竹の勝利数に近づいてきたな。
首位打者は最上級生でデビューした法政・永廣(大阪桐蔭・4年)
最優秀防御率は立教戦あわやノーヒット・ノーランの快投、早稲田・徳山(大阪桐蔭・3年)
10試合勝率制の秋リーグはもうすぐ。優勝に最も近いのは慶應だろう。けれども・・・
東都の秋開幕を待ち望んでます。
神宮は3000人MAX、2部はスタジアムの25%制限で良いのでは?どうせ客は閑古鳥なんだから。