カネコアヤノワンマンショー 2020秋

2月の名古屋インフル振替公演以来のカネコアヤノライブ

たかが半年ちょっとなのに、やっとやっとやっとって感じ。
横浜でのライブは2017年同發新館以来。あの日は雨だったけれど今日は暑くもなく寒くもない1年間でほんの僅かな絶好の天候。それだけで何だか嬉しくなるね。

この日ハマスタでは我らがベイスターズはドラゴンズを迎えてのレディース・デイ。
今年もまた優勝も日本シリーズも適わなかったけれど今日だけは勝って欲しい。スタジアムをぐるっと周回して大さん橋へ。
いつからこんな風になったんでしょう。超デートスポットじゃないですか。
「次の秋には好きな人連れて･･･」なんて歌いたくなる。
ウエディング・カップルが2組撮影してた。

急遽座席指定になって時間差入場だから、そんなに早く行く必要も無いと思ってたけど、やっぱり早く着いちゃうでしょ。

かなりいろいろ感染防止の制約があり煩わしい中でのライブ。
形式としてはじっくり聴かせる弾き語りの方が相応しい、そんな段階。
信用ならない政府の配付するアプリなんか絶対入れないと思ってたけど、アヤノのためならCocoaも入れる。

カネコアヤノライブ自分史上最も距離ある席で表情とかは見えなかったけれど、
彼女の創る曲、歌声、鳴らすギターコードで満たされれば充分すぎる空間。
硝子張りのステーシ後方･･･
硝子に反射するホール照明と港夜景にフレームインする遊覧船電飾がサポートメンバーとして良い仕事してた（ゆうらん船だけに

）

カネコアヤノ　ワンマンショー 2020秋
横浜　大さん橋ホール

グレープフルーツ
花ひらくまで
カウボーイ
かみつきたい
星占いと朝
天使とスーパーカー
エメラルド
明け方
セゾン
爛漫
朝になって夢からさめて
週明け
やさしい生活
わかりやすい愛　丈夫なからだ
新曲
りぼんのてほどき
ポップな女
春
光の方へ
愛のままを
燦々
アーケード

コロナ禍最中に創られた新曲に続いて「なんとか生き抜いた」のセトリが最高。
これからも生き抜くためにカネコアヤノは必須。