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選抜高校野球 大阪桐蔭4年ぶり4度目の優勝

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【センバツ】大阪桐蔭が4年ぶり4度目V 大会新の11本塁打で大勝 近江エース山田力尽きる

<センバツ高校野球:大阪桐蔭18-1近江>◇31日◇決勝
大阪桐蔭が近江(滋賀)との近畿勢対決に4本の本塁打などで大勝し、根尾、藤原らで春夏連覇した2018年以来、4年ぶり4度目の優勝を果たした。春夏合わせた日本一は9度目。昨秋大阪大会から負けなしの20連勝とした。
1回表、敵失から無死三塁とし2番谷口の右前適時打で1点を先制。2回には2死二塁から9番前田の右前適時打で2点目を挙げた。3回には本塁打攻勢。3番松尾の2ラン、6番田井のソロ本塁打で3点を追加した。この2本塁打で大会新記録の1大会9本塁打。1984年PL学園の8本を超えた。5回には7番星子の適時打で6点目。6回にはさらに記録を更新。5番海老根の3ランなどで4点を加え3試合連続の2桁得点をマークした。8回には2番谷口が満塁弾を放った。今大会11本目とした。先発全員の16安打で18点を奪った。
守っては先発の2年生左腕・前田が好投。7回を2安打1失点、11三振を奪った。8回からは川原が登板した。
近江は前日30日の準決勝で11回、170球を投げ死球で左足を負傷したエース山田が先発。しかし大阪桐蔭の強打の前に3回途中4失点で降板。力尽きた。それでもコロナで出場辞退した京都国際の代替出場から滋賀県勢初の決勝に進出。大健闘の春が終わった。

日刊スポーツ________________________________________

予想通りというか予想以上の強さを発揮した大阪桐蔭の4年ぶり4度目のVで幕を閉じた第94回選抜高校野球。

あー、なんかおもんないっ!

まあまあ・・・

今回、試合を最初から最後までTV観戦できたのは以下の5試合。

1日目1回戦 
浦和学院 4-0 大分舞鶴
倉敷工 2-8 和歌山東
2日目1回戦
長崎日大 2-6 近江
3日目1回戦
木更津総合 2-1 山梨学院
10日目準決勝
近江 5-2 浦和学院

ナイスピッチング
越井投手(木更津総合)、榎谷投手(山梨学院)、二人の投げ合い、神宮でも観たい。(気が早過ぎるだろ!)

今大会は選考の段階で聖隷クリストファー問題が発生して興覚めだった。高野連の説明がまったくいただけない。招待試合の趣のある大会の性質からしてサプライズは合って良い。最近の傾向とは異なるものの、高野連が「愛知、岐阜から選考が無いので地域性を重視した」と言えば個人的には納得したよ。
次の東海大会は是非静岡公立校同士(静岡vs静岡商)になって欲しいものだ。

開幕直前に京都国際がコロナクラスタで出場辞退したのは残念でした。森下投手見たかったしね。
ところが急遽、補欠から繰り上がり出場した近江が大活躍で決勝まで進んだのは良かった。昨夏からのご贔屓チームですから。
秘かに決勝は近江vs大垣日大にならんかな、と期待したんだけど。

前半の白熱する接戦の多さから、終盤は市立和歌山戦から大阪桐蔭がものの違いを見せつけて、あまりの強さに白けちゃった。
打倒大阪桐蔭では1回戦の鳴門が面白いと思ったが惜敗。2回戦の広島商は残念ながらコロナで試合ができず不戦勝。
準決勝第一試合はエース宮城投手を温存していた浦和学院と途中足に死球を受けて足を引きずりながら170球投げ切った山田投手。
勿論、近江応援で見ていたが、打倒大阪桐蔭の意味で途中から浦和学院応援に回った。
球数のこともあるし、今回の多賀監督の起用方法は残念だった。
優勝プランよりも一戦必勝を選んだ。もう去年から山田のチーム言うてたからね。
しかし、感動、男泣きしてる場合でないだろ。チーム事情とはいえ、変えて勝負に出るべきと思う。
圧倒的に強いうえに今大会は「大阪桐蔭さん、優勝してください」な展開だったな。

子供の頃から高校野球が好きで見てきたけれどPL学園が逆転で強さを見せつけ始めて白けてしまい一時期、高校野球から離れた。
大阪桐蔭がどんなに強くても、今度は高校野球から離れないようにしようと思ってるのだが、強すぎる。
こうなったら前人未踏の4季連続優勝とかやっちゃってください。そして、それで札止めとしてもらいたいものだ。ただ春の夜の夢のごとし。





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