「短編集　さりゆくもの」凱旋上映

「短編集　さりゆくもの」2020年　ぴんくりんくフィルム　企画：ほたる

ちょうど1年前K’ｓシネマで鑑賞した「短編集　さりゆくもの」が目出度く凱旋上映。
今回ほたる監督の無声作品にギター伴奏が付く上映があるというので再鑑賞する。おかえりなさい。
今回のフライヤー・ビジュアルは祈キララの喪服横顔。これがかなりセンス良く目を引く。



「いつか忘れさられる」監督：ほたる

ギター演奏のサトウリュウスケ氏は死んでしまった青年の役の方でした。
ほたる監督がライブ見てオファーしたらしい。
無声映画へのオファー理由が「声が良いから」って高度なジョークｗ

ほたる監督が無音で行こうと決めた作品。ギター伴奏が付いて良かったというのは失礼かしら？、監督自身良かったと言ってるんだから良かった。
暗い所で無音の映像を見るのは睡魔の襲来受けやすいのでね。
無音でも伴奏付きでも、あの嗚咽は聞こえる。




「八十八ヶ所巡礼」監督：小野さやか
「ノブ江の痣」監督：山内大輔
「泥酔して死ぬる」監督：小口容子
「もっとも小さい光」監督：サトウトシキ

「短編集　さりゆくもの」2021年2月鑑賞分



新宿K'sシネマ
2022年2月