Quantcast
Channel: JOEは来ず・・・ (旧Mr.Bation)
Viewing all articles
Browse latest Browse all 4203

Dos Monos 「だんでぃどん feat. 筒井康隆 」

$
0
0
Dos Monosと筒井康隆のコラボのニュースをキャッチした時、令和の筒井康隆文明と興奮し限定500枚のCDを衝動ポチるところを何とか踏みとどまりYou Tubeの冒頭部分で我慢してたのだが、先日、家に帰ると玄関に見覚えのあるイラストパッケージが・・・。
音楽などほとんど興味を持たないHero-Nが何故が通販で買っていたのだ。全くの謎。

Hip Hopだのラップだのという物はカルチャーとしてもどうにも苦手で近寄り難い中、Dos Monosだけは聴く。きっかけはYou Tubeでセロニアス・モンクの「ブリリアント・コナーズ」をサンプリングしているのを聴いてから。
いつだって何を歌ってるんだか皆目聴き取れないけれどカッコいいのである。

それが筒井先生とのコラボ
先生の「ダンシング・バニティ」を背景に音楽遍歴が語られ、荘子it 、没、Taitanのラップ。

セントルイスブルース、マイ・ブルー・ヘブン、ダイナ、ハウ・ハイ・ザ・ムーン、南京豆売り、東京の屋根の下、ノラ、恋の片道切符、ルシア、ダンシング・オール・ナイト、と登場する楽曲のチョチョギレ感の締めくくりに「バンスリカーナ」~「グガン」のフレーズで激熱!



全18章からなるもので、Dos Monosの歌詞は巻物歌詞カードで綴られている。筒井先生の語り原稿は載ってない。

ねぇ、誰かが家の前で喧嘩してるよ・・・



筒井康隆先生は菊地成孔とのコラボも商品化して欲しいのだが。。。粋な夜電波模倣。




Viewing all articles
Browse latest Browse all 4203

Trending Articles