「キング・クリムゾン クリムゾン・キングの宮殿 ドキュメンタリー」2022年 監督:トビー・エイミス
In the Court of the Crimson King, King Crimson at 50
プログレッシブ・ロックを代表する存在としてロックシーンに多大な影響を与えてきたキング・クリムゾンの実像に迫る必見のドキュメンタリー!
1969年にアルバム『クリムゾン・キングの宮殿』でデビューし、緊張感あふれるドラマティックなサウンドでロックシーンに絶大なインパクトを与えたキング・クリムゾン。50周年を迎えた2019年には『クリムゾン・キングの宮殿』の拡大版を含むさまざまなボックスセットのリリースや50公演にも及ぶアニバーサリーツアーなどが行なわれ大きな話題となった。その50周年企画の一環として制作された、見どころたっぷりのドキュメンタリーをWOWOWがオンエア!2018年と2019年のツアーを追ったライブ映像、バックステージや移動中のバンドの親密な様子、かつて在籍したメンバーのインタビューやリーダー、ロバート・フリップの新録インタビューなどから、プログレッシブ・ロックを代表する存在であり、3人のドラマーを擁するダブル・カルテット編成など斬新な試みで変化し続けた、文字通り“プログレッシブなバンド”、キング・クリムゾンの実像が明らかになる!(WOWOW)
あらためて2021年の来日公演に行かなかった事を後悔している。
キング・クリムゾンは70年代まで凄く好きで、今も一番好きなバンドと言って良かろう。
「RED」で一度解散してから80年代のキング・クリムゾンにはあまり感心しなかった。
最近、スリー・ドラム編成になってからのをYOU TUBEで見て完全に再燃した。
楽曲的には優れた過去曲がやはり良いけれど、今現在のキング・クリムゾンは長い歴史を経て最高の到達を見せている。決して懐かしの思い出バンドではない。
カネコアヤノの武道館公演日程を綺麗に避けたキング・クリムゾン公演日程に神の啓示を感じるもチケット代の高価さに怖気ついてスルーしてしまったのだ。
俺の神なんてその程度のもんなのである。
最近のメンバーについて知識は極めて少ないけど。
以下ネタバレ
ジャッコのインタビューに後ろからチャチャ入れるフリップ先生。
イアン・マクドナルドのマジ謝罪。
メル・コリンズの心境は共感覚える。
ジェイミー・ミューアが退いた理由って・・・
思ってた通りの先生のストイックさ。
シャツにネクタイ、ベストでギター弾くロバート・フリップはカッコ良い。
歩く後ろ姿は完全にご老人なんだけどね。
ビル・リーフリンの余命宣告からの生き様。
「ムーン・チャイルド」をバックに雨の中。社交ダンスのステップを捉えるイメージ映像はビンセント・ギャロも真っ青。
スピリチュアルの先生との逸話で長い沈黙。ロバート・フリップ、あんた泣いてんのね。
そして、ラスト強烈なフリップ先生の一言。
本作は日本でも2DVD+Blu-ray+4SHM-CDのデラックス・エディションと、DVD1枚のスタンダード版の2種類で、12月21日に発売。
これがまた高価なのよ。
スタンダード盤なら、だけどクリムゾン買うならドキュメントより音源CDの方ですね。
期間限定でWOWOW加入したため観られて良かった。
WOWOW ライブ
2022年11月
In the Court of the Crimson King, King Crimson at 50
プログレッシブ・ロックを代表する存在としてロックシーンに多大な影響を与えてきたキング・クリムゾンの実像に迫る必見のドキュメンタリー!
1969年にアルバム『クリムゾン・キングの宮殿』でデビューし、緊張感あふれるドラマティックなサウンドでロックシーンに絶大なインパクトを与えたキング・クリムゾン。50周年を迎えた2019年には『クリムゾン・キングの宮殿』の拡大版を含むさまざまなボックスセットのリリースや50公演にも及ぶアニバーサリーツアーなどが行なわれ大きな話題となった。その50周年企画の一環として制作された、見どころたっぷりのドキュメンタリーをWOWOWがオンエア!2018年と2019年のツアーを追ったライブ映像、バックステージや移動中のバンドの親密な様子、かつて在籍したメンバーのインタビューやリーダー、ロバート・フリップの新録インタビューなどから、プログレッシブ・ロックを代表する存在であり、3人のドラマーを擁するダブル・カルテット編成など斬新な試みで変化し続けた、文字通り“プログレッシブなバンド”、キング・クリムゾンの実像が明らかになる!(WOWOW)
あらためて2021年の来日公演に行かなかった事を後悔している。
キング・クリムゾンは70年代まで凄く好きで、今も一番好きなバンドと言って良かろう。
「RED」で一度解散してから80年代のキング・クリムゾンにはあまり感心しなかった。
最近、スリー・ドラム編成になってからのをYOU TUBEで見て完全に再燃した。
楽曲的には優れた過去曲がやはり良いけれど、今現在のキング・クリムゾンは長い歴史を経て最高の到達を見せている。決して懐かしの思い出バンドではない。
カネコアヤノの武道館公演日程を綺麗に避けたキング・クリムゾン公演日程に神の啓示を感じるもチケット代の高価さに怖気ついてスルーしてしまったのだ。
俺の神なんてその程度のもんなのである。
最近のメンバーについて知識は極めて少ないけど。
以下ネタバレ
ジャッコのインタビューに後ろからチャチャ入れるフリップ先生。
イアン・マクドナルドのマジ謝罪。
メル・コリンズの心境は共感覚える。
ジェイミー・ミューアが退いた理由って・・・
思ってた通りの先生のストイックさ。
シャツにネクタイ、ベストでギター弾くロバート・フリップはカッコ良い。
歩く後ろ姿は完全にご老人なんだけどね。
ビル・リーフリンの余命宣告からの生き様。
「ムーン・チャイルド」をバックに雨の中。社交ダンスのステップを捉えるイメージ映像はビンセント・ギャロも真っ青。
スピリチュアルの先生との逸話で長い沈黙。ロバート・フリップ、あんた泣いてんのね。
そして、ラスト強烈なフリップ先生の一言。
本作は日本でも2DVD+Blu-ray+4SHM-CDのデラックス・エディションと、DVD1枚のスタンダード版の2種類で、12月21日に発売。
これがまた高価なのよ。
スタンダード盤なら、だけどクリムゾン買うならドキュメントより音源CDの方ですね。
期間限定でWOWOW加入したため観られて良かった。
WOWOW ライブ
2022年11月