4年ぶりのBlue Note TOKYO
まさかMarc Ribotに続いてこの場所でカネコアヤノが聴けるだなんて。
昨年末のビルボード横浜をスルーしてしまった事を未だに後悔していたので今年Blue Note TOKYOのステージを観れたのは本当に良かった。
カネコアヤノ、最近は専らライブの人って感じで一頃ほど日常的に音源を聴くことは少なくなった。
楽しさ一杯の中にアレンジのカッコ良さが加わり進化しているバンドセット、身に迫るような弾語りも良いのだが、本来一番の好みは、カネコアヤノ+サポートメンバーの少しアコースティックによった編成。
Blue Noteでは弾語りに本村拓磨と林宏敏がサポートに加わるというので期待していたのだ。結果、期待を遥に越えるザムザとはまた違ったサポート2名の良さが顕著で貴重なライブ空間を楽しめた。
2022年12月4日
Blue Note TOKYO
カネコアヤノ
1st。ステージ
16:00開場 17:00開演
セットリスト
愛のままを
かみつきたい
アーケード
花ひらくまで
春の夜へ
朝になって夢からさめて
栄えた街の
旅行
ゆくえ
わかりやすい愛 丈夫なからだ
やさしい生活
追憶
わたしたちへ
カネコアヤノいつもより少し地味目(いやシックなと言うべきですね)ワンピース
本村くんのハンチングと林くんのテンガロンがカッコいい。
3人チェアに着座のパフォーマンス。
本村、林のアコギにセンターのカネコアヤノだけがエレキで始まったのは燦々と思わせての「愛のままを」
バンドセットでは後半ブチ上がるナンバーも、今回一味違う、このユニット。
本村君のギターをカネコアヤノに渡して、本村君はタンバリン「かみつきたい」も本村、林が居る中でもあえての「バッシュワ」コーラス抜き。良いんでないかい。
「春の夜へ」では林くんのボトルネックが効果的。
「朝になって夢からさめて」マンドリンが無くてもこの雰囲気が出せるサポートのコーラス。
「旅行」もこの編成でこそ生きる曲だからセトリが素晴らしい。
本村くんがトイピアノでチューニング合わせたり可愛い雰囲気も。
「ゆくえ」である。普段は弾語りの時に演ってくれると嬉しくなる曲、林君のヴァイオリン奏法って言うの?
本村くんのウッドベースの音、カネコアヤノの歌詞もしっかり届く。
「わかりやすい愛 丈夫なからだ」あかん。この曲はコロナで瀕死の病床(大袈裟)を経験してからは、どうしても泣いちゃう。
「やさしい生活」「追憶」では伴奏を二人に任せ、着座歌唱。手持無沙汰でも手遊びおおきくならぬよう、膝もとにぎゅっと握りしめ歌う。
ここでサポート2人退場
単独演奏となり空気が変わる。激しいギターストロークから「わたしたちへ」
例えば、あの昨年の「武道館ライブBlu-ray」でさえも「わたしたちへ」の発表前なのが惜しいと思わせる、現在のカネコアヤノには欠かせないナンバーだけの事はある。
圧巻のうちに終演。
やはり、この編成、大好きだな。
特に本村拓磨と林宏敏の音楽家としての幅と奥行き
今後は単独演奏会とバンドセットとこのユニット3パターンでツアーやって欲しい。わがままな話か。
良い年末になる。続けて欲しい。来年はコットン・クラブあたりでどう?
1stステージのみの参戦となりましたが2ndステージも同様のセトリだったとの事、羨ましがらずに済んだw
・・・と思ったら2nd.ステージでは本村くんがハンチングを取って光っていた模様。
まさかMarc Ribotに続いてこの場所でカネコアヤノが聴けるだなんて。
昨年末のビルボード横浜をスルーしてしまった事を未だに後悔していたので今年Blue Note TOKYOのステージを観れたのは本当に良かった。
カネコアヤノ、最近は専らライブの人って感じで一頃ほど日常的に音源を聴くことは少なくなった。
楽しさ一杯の中にアレンジのカッコ良さが加わり進化しているバンドセット、身に迫るような弾語りも良いのだが、本来一番の好みは、カネコアヤノ+サポートメンバーの少しアコースティックによった編成。
Blue Noteでは弾語りに本村拓磨と林宏敏がサポートに加わるというので期待していたのだ。結果、期待を遥に越えるザムザとはまた違ったサポート2名の良さが顕著で貴重なライブ空間を楽しめた。
2022年12月4日
Blue Note TOKYO
カネコアヤノ
1st。ステージ
16:00開場 17:00開演
セットリスト
愛のままを
かみつきたい
アーケード
花ひらくまで
春の夜へ
朝になって夢からさめて
栄えた街の
旅行
ゆくえ
わかりやすい愛 丈夫なからだ
やさしい生活
追憶
わたしたちへ
カネコアヤノいつもより少し地味目(いやシックなと言うべきですね)ワンピース
本村くんのハンチングと林くんのテンガロンがカッコいい。
3人チェアに着座のパフォーマンス。
本村、林のアコギにセンターのカネコアヤノだけがエレキで始まったのは燦々と思わせての「愛のままを」
バンドセットでは後半ブチ上がるナンバーも、今回一味違う、このユニット。
本村君のギターをカネコアヤノに渡して、本村君はタンバリン「かみつきたい」も本村、林が居る中でもあえての「バッシュワ」コーラス抜き。良いんでないかい。
「春の夜へ」では林くんのボトルネックが効果的。
「朝になって夢からさめて」マンドリンが無くてもこの雰囲気が出せるサポートのコーラス。
「旅行」もこの編成でこそ生きる曲だからセトリが素晴らしい。
本村くんがトイピアノでチューニング合わせたり可愛い雰囲気も。
「ゆくえ」である。普段は弾語りの時に演ってくれると嬉しくなる曲、林君のヴァイオリン奏法って言うの?
本村くんのウッドベースの音、カネコアヤノの歌詞もしっかり届く。
「わかりやすい愛 丈夫なからだ」あかん。この曲はコロナで瀕死の病床(大袈裟)を経験してからは、どうしても泣いちゃう。
「やさしい生活」「追憶」では伴奏を二人に任せ、着座歌唱。手持無沙汰でも手遊びおおきくならぬよう、膝もとにぎゅっと握りしめ歌う。
ここでサポート2人退場
単独演奏となり空気が変わる。激しいギターストロークから「わたしたちへ」
例えば、あの昨年の「武道館ライブBlu-ray」でさえも「わたしたちへ」の発表前なのが惜しいと思わせる、現在のカネコアヤノには欠かせないナンバーだけの事はある。
圧巻のうちに終演。
やはり、この編成、大好きだな。
特に本村拓磨と林宏敏の音楽家としての幅と奥行き
今後は単独演奏会とバンドセットとこのユニット3パターンでツアーやって欲しい。わがままな話か。
良い年末になる。続けて欲しい。来年はコットン・クラブあたりでどう?
1stステージのみの参戦となりましたが2ndステージも同様のセトリだったとの事、羨ましがらずに済んだw
・・・と思ったら2nd.ステージでは本村くんがハンチングを取って光っていた模様。