XO Vol.6 ゆうらん船　BROTHER SUN SISTER MOON

去年から一度生で見たいと強く思ってたBROTHER SUN SISTER MOON
昨夏、恵愛由のウクレレソロは見たけど。ついにバンドライブ初参戦。

前日に知って余裕でチケットゲト
先行予約で当たるの当たらないのドキドキして当たったらずーっとその日を楽しみ待つのも悪かないが、やはり基本はこうでありたい。
しかも今回はゆうらん船との２マンという贅沢さで、一石二鳥の初ライブ

XO　Vol.6
2022年12月12日
新代田　FEVER



先行　ゆうらん船
すごく聴き込んでるわけでは無いので曲と曲名が一致するのは「Chicago,IL」「サブマリン」くらいだが、他にも聴いたことある曲、知らない曲
サブスクで聴くのと随分印象が違う。ハードでカッコ良い。
甘く優しいヴォーカルと裏腹の内村イタルのギタープレイ。
このバンドでは本村拓磨がマルチにいろいろ変なことするのが音楽的に面白い。

このライブに呼んだのはBSSMの方、感謝。




そしてそのBROTHER SUN SISTER MOON
これは想像以上、想像を遥に越えるバンドですぞ。
彼らの作り出す世界感が最高で圧倒される。
新生の5人編成。ds.とvo.gt.以外はどこかしらで何やらエレクトロのツマミ弄ってら。
またドラムが増幅させてて迫力で刻む。

「try」「Cuctus」「Hearbreak」やってくれれば十分と思ってたけど、全部やってくれたし。
英詞、意味解らないけれど洋楽聴くんだし、どうせ爆音ライブだと大抵歌詞は聞き取りにくい。
SISTER愛由とBROTHER翔兵とタイプの違うヴォーカルが魅力的。
最下手に位置するサウスポー愛由が寒そうなコスで恍惚と熱くプレイ。長いベースのネックがマイクスタンド邪魔しないように･･･
どこかで聞き覚えのあるメロが飛び出してくる。それでもオリジナリティを損なわずノスタルジック。

緊張感のある曲が続いたので、と、アンコールはハッピーな曲でと「Heartbreak」
あ、そうなんだ。確かにStudio Live Session with Special Guests　調子はハッピーな感じだったな。
失恋の歌と思うのですが、何を歌ってるんでしょう。調べてみました。
Leaving somewhere, a libertine
泣いて泣いて、何処かへ進むのですね。


ゆうらん船は今年最後のライブ
BSSMも東京でのライブはこれが最後。実は翌日の大阪でのリブが今年最後。
13日予め予定が入っていたから良かったようなものの、無かったら衝動的に夜行で大阪に走ったんじゃないかってぐらい感銘。
またライブ来たい。