「三十九夜」1935年 英 監督:アルフレッド・ヒッチコック
The 39 Steps
1915年に発表されたスパイ小説「39階段」を脚色したロマンチック・スリラー。無実の罪を着せられた男が、逃走の末に真実と人間の隠された本性に気づくという、ヒッチコックお決まりのテーマが初めて用いられた。リチャードは偶然居合わせた事件がもとで、謎の女性を部屋へ泊めることになる。翌朝、何者かに刺殺される彼女。リチャードはダイイングメッセージを残され……。逃亡中に知り合う人々の嘘が、物語に起伏をもたらしている。
なんとも饒舌なスパイの方々。。
でもサスペンス映画としては面白い。
ロバート・ドーナットの巻き込まれ展開。
悲鳴と汽笛
列車シーン、容易に扉を開けて外に出られる列車。
スコットランドの田舎で都会に憧れる若妻。
黒幕、小指の先の欠けた掌の見せ方。
選挙応援演説。
手錠で繋がれたままストッキングを脱ぐマデリーン・キャロル。手に持つサンドイッチのような食べ物。この小道具使い。
手錠のから抜けは爪ヤスリ不要であっけない。
最後は劇場で、伏線回収。ミスター・メモリー
吹替版だったけど、吹替ひどかった。字幕で見る機会あれば、また。
tsutayatv
2021年5月
↧
「三十九夜」
↧