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Channel: JOEは来ず・・・ (旧Mr.Bation)
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秋季東京六大学野球 第3週 2回戦

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先週の日曜に今年初となる大学野球観戦で神宮球場・東京六大学

3月にデジカメが物損して、もうデジカメは買わないと決め、この日は子供から借りたデジカメ。これがどうやらシャッター速度設定を間違っていたらしく、動き中での写真がブレブレだった。(いつも手ブレピンボケ写真が多いじゃねーのw)まあいいか。
今季の優勝を占う4強による大事な2カード
第1戦はそれぞれ早稲田、慶応が先勝。
明治は4連覇がかかっているが早稲田に先勝を許した。


秋季東京六大学野球
第3週 2回戦
2023年9月24日(日)
第1試合
法政vs慶応 
球場到着は2回の慶應攻撃。

スコアボード画像無いですが、以下先発メンバーと試合結果を記録として。

先攻法政

三 武川(滋賀学園・3年)
中 中津(小松大谷・3年
遊 今泉(中京大中京・4年)
一 内海貴(横浜・4年)
左 浦(鳴門・4年)
二 松下(桐蔭学園・2年)
右 姫木(日大藤沢・3年)
捕 吉安(大阪桐蔭・3年)
投 尾崎(滋賀学園・4年)

後攻慶応

中 吉川(慶應・4年)
一 廣瀬(慶應・4年)
三 本間(慶應・3年)
捕 宮崎(國學院久我山・4年)
左 齊藤來(静岡・4年)
右 栗林泰(桐蔭学園・4年)
遊 水鳥(慶應・3年)
二 齊藤快(前橋・3年)
投 谷村(桐光学園・4年)

お目当ては4年の秋で漸く先発起用されるようになった來音選手。もう少し下級生から出場機会があると思ったが、チーム事情とかそうそう甘くは無いのです。
チャンスに代打を出されてしまい途中交代。2打数0安打1三振。


マウンドで投手交代を伝える堀井監督。


どこが指名しますか、廣瀬選手。

プロ志望届を出した廣瀬選手の本塁打に期待しましたが、この日は廣瀬選手でなく、栗林選手。2回と4回にソロ2本で慶応連勝に推進。守備でも好プレーがあり、攻守に活躍でした。
法政もバッティングセンター浦選手の追撃ソロを放つ。
2-2同点で迎えた6回裏と7回表は両チーム仲良く満塁から押し出しを進呈して2点づつ。
6回から慶応はこちらも待ち望んでた森下投手(米子東・4年)がマウンドに上がりましたが、押出し含めて自責3の結果。


満塁ピンチで内野陣の前進守備


慶応・竹内丈投手(桐蔭学園・1年)去年の桐蔭学園エースですね。昨春に将来の六大学戦士を見ようと桐蔭学園の試合をハマスタに見に行ったのだけれど、早速1年目からマウンド。

プロ併用日でないこの日、延長突入の可能性に怯えたが、法政が9回、慶応竹内投手から松下、西村(中京大中京・3年)が適時打で6-2として対戦成績を1勝1敗とした。

慶応は外丸投手の次がどうするのかと思いましたが谷村投手で行くんですかね。

法政 000 011 202=6
慶応 010 102 000=4
慶:谷村-森下-渡辺和(高松商・1年)-木暮(小山台・2年)-竹内=宮崎
法:尾崎-塙(常総学院・4年)-吉鶴(木更津総合・3年)=吉安




第二試合
早稲田vs明治 2回戦

先攻早稲田

中 尾瀬(帝京・2年)
二 山縣(早大学院・3年)
遊 熊田(東邦・4年)
捕 印出(中京大中京・3年)
右 吉納(東邦・3年)
左 中村将(鳥栖・4年)
三 小澤(健大高崎・2年)
一 島川(濟々黌・4年)
投 越井(木更津総合・1年)

後攻明治

左 飯森(佼成学園・3年)
中 榊原(報徳学園・1年)
遊 宗山(広陵・3年)
三 上田(愛産大三河・4年)
一 加藤(大阪桐蔭・3年)
二 堀内(愛工大名電・4年)
右 齊藤(常総学院・4年)
捕 菅原(花咲徳栄・4年)
投 石原(広陵・4年)


早稲田・熊田任洋選手も4年生になりましたか。長く楽しませていただきました。プロ志望届提出済


早稲田の誇る東海クリーンアップ、明治にも上田希由翔。
4連覇を狙う明治は春の首位打者ちびっ子猿の飯森選手、プリンス宗山選手、タブチくんの希由翔主将が各3安打と大暴れ。
先発は蒔田投手(九州学院・4年)かと思ったが抑え登板の多かった石原投手。プロ志望届も出し最高学年でさらに本領を発揮しはじめた。
早稲田の先発は1年生越井投手、山梨学院・榎谷投手(日体大・1年)との投手戦が記憶に新しい。球速はまだまだだけど4年間で上げてくるんだろうな。伊藤樹(仙台育英・2年)こしいはやはり抑えで使うのかな。


明治・蒔田投手、村田投手が春ほど万全じゃないようなのでこの選手の活躍は重要。伊勢の後輩としてプロ志望届提出済。


3安打の飯森選手。気が早いが連続首位打者狙えるぞ。小さいけれど身体能力が高く来年進路どうするのか。


プリンス宗山くん。来年の目玉。お顔の写真は無しよ。


希由翔主将、当然プロ志望届提出済。

やはり錚々たるメンバーを見ると明治が強そうだけども打倒明治で向かってくる早慶法との対戦次第でどうにでもなる興味深さ。
本塁上クロスプレーも多く面白かった。
こちらのカードも1勝1敗で決着は第3戦に持ち込まれ、優勝争いの興味は尽きない。


明:石原-久野(報徳学園・2年)-蒔田=菅原
早:越井-斎藤正(佐倉・4年)-前田浩(福岡工・4年)-澤村(早稲田佐賀・4年)=印出

さて、決着は月曜日、明治・村田(春日部共栄・4年)早稲田・加藤(下妻一・4年)のエース投手戦を制し勝ち点を2とした。
慶応と法政はこちらもエースが譲らず0-0の延長引分けで火曜の第4戦までもつれ、東都の日程に影響を及ぼした結果、第4戦も接戦の末慶応が勝ち点2とした。
この4校、まだまだ潰し合いがあるかもしれず予断を許さない。

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