「エクソシスト/ディレクターズカット版」2000年 米 監督:ウィリアム・フリードキン 製作:1973年
The Exorcist: The Version You've Never Seen
1970年代のオカルト映画ブームを牽引したホラー映画の金字塔「エクソシスト」(73)に15分間の未公開シーンを追加したディレクターズ・カット版。女優のクリスは、一人娘リーガンの12歳の誕生日を祝おうと友人達を招待した。夜更けまでパーティーが盛り上がっていると、突然、寝室から降りてきたリーガンが、客に汚い言葉を吐き、しかも、立ったまま放尿した。そしてその夜、リーガンの部屋から、突然大きな悲鳴が聞こえてきた。駆けつけたクリスが見たものは、激しく揺れるベッドと、その上で泣き叫ぶ娘の姿だった……。
話題になった当時、関心無くても有名だから内容はあらかた知ってて、TVで断片的に見たりはしてるけど、っていう映画を今さらちゃんと観てみようシリーズ第〇弾。
ウイリアム・フリードキンという監督の映像作りがカッコ良く決まってて、いろんな意味で後に影響与えたんでは、と思ってしまう。
特にリンダ・ブレアの有名なオカルトシーンが連発されるまでが良い。可愛いし。
女優でシングル・マザーのクリス(エレン・バースティン)母の苦悩。
科学で解明しようとする医師団が悪魔祓いを推奨する口実が無理めで好きかも。
さらに本作は何と言ってもマイク・オールドフィルドのチューブラ・ベルズですね。本当に素晴らしい。
映画『エクソシスト(EXORCIST)』 主題曲 Tubular Bells 作曲者:Mike Oldfield
とりあえず観て良かった。
「信じる者」おもしろいんかな?
tsutaya tv
2021年9月
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「エクソシスト/ディレクターズカット版」
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