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Channel: JOEは来ず・・・ (旧Mr.Bation)
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AIR FLAG Inc presents.「 calm&composed vol.1 【揺蕩いと 蠢きと】」

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AIR FLAG Inc presents.「 calm&composed vol.1 【揺蕩いと 蠢きと】」
GOFISH(バンドセット)
石橋英子(バンドセット)
カネコアヤノ(合奏)
2024年3月13日
渋谷O-EAST

カネコアヤノと石橋英子との対バン実現。という事は山本達久とHikaru Sakashitaが競うって事なのでドキドキ。
今回のイベント第1回という事だけどイベント・タイトルの付け方とか、アートワークとかオシャレでよろしい。
さらにティザー動画の公開。それぞれのMVを編集して作られてるようだけど、当日参加メンバーをクレジットするという親切さ。
石橋英子バンドセットと言われてもermohoiは呼ぶのか?、松丸契は居るのか?気になるところですから。
GOFISHは知らなかったけどティザー動画を見るとなかなか良さそうなので、これは敢えて予習せずにぶっつけ体感。
聞くところによると6年前に熊谷モルタルレーコードでカネコアヤノとライブしているらしい。まだ嵌り始めた頃だから熊谷までは見に行かない。今考えると勿体ないことだ。

【ティザー動画公開】あっという間に2月も終わってしまいます3月13日まで、もうまもなくですね皆様と良い時間を過ごせることを祈っております▼一般チケット販売は下記リンクよりhttps://t.co/ofss9wKBJ1@kanekoayanoinfo @Eiko_Ishibashi @gofish_info pic.twitter.com/bAg9767pD4

— calm&composed_info (@_calmncomposed) February 27, 2024


先鋒はGOFISH 終わってから知ったんだけどバンド名じゃなくてテライショウタのソロ名義。確かにバンド名ならわざわざバンドセットと表記しないか。
テライショウタ、照明でよく解らないけど髪色が渋い。年齢不詳、そう若くは無さそう。
アコースティックギターとエレキギターの対比が面白く、さらにメリハリの利いたベースラインが好ましい。
今度、新曲を出すそうだから、そこはしっかりチェックしておこう。
トークはカネコアヤノ同様に苦手らしい。それでも出来ない事も頑張ってやってみようとしている。「それでもここに立ててるんで」にトーク内容とは裏腹にしっかりとした自信が伺える。GOOD MUSICでした。

テライショウタ(vo,gt)
藤巻鉄郎(dr)
墓場戯太郎(ba,cho)
中山努(piano)
元山ツトム(pedal steel)
潮田雄一(el gt)
浮(cho)


番手に石橋英子。PIT INNでのカフカ鼾以来だから5年ぶり。松丸契は年末以来、ermohoiは1ヶ月ぶり、細かく言うとMARTY HOROUBEKは蔵前のリリパ以来だから4年ぶり。
驚いたことに山本達久がめちゃくちゃカッコ良くなってる。少し痩せましたか?JIM O'ROUCKは着座ギター。カフカ鼾でしか見た事なかったので石橋英子ってこんなに歌うんだという印象。サブスク等で聴く石橋英子の歌は今一ピンと来なくて、インストでこそのお方という認識だったけど、そんなに悪くない。またフルートも良く使うのですね。キーボードはコーラスのermohoiと入れ替わりながら。気付くと松丸契もフルート持ってて、お、ツイン・フルート!となったが、さらに藤原大輔も加わりトリプル・フルート!
FUJIROCKのYOUTUBEでも良かった満鉄の駅名のやつもやってくれたし、素晴らしいサウンドで陶酔。もう既に満足度合が凄い。

石橋英子(p,syn,fl,vo)
Jim O'Rourke(gt)
山本達久(dr)
Marty Holoubek(ba)
藤原大輔(ts,fl)
松丸契(as,fl,cl)
ermhoi(cho,syn)



トリはロックスター・カネコアヤノ。バンドセットは坂本慎太郎ツーマン以来だから随分久しぶりなような気がする。
この日ピンク系に見えるワンピース。タオルケットツアーも終わったので黒装束から変わったのね。いつかまた穴あきジーパンで登場したりするかな。

セットリスト

追憶
わたしたちへ
新曲(ロックとパンク)
車窓より
気分
ゆくえ
新曲(最近は)
タオルケットは穏やかな

石橋英子からの流れでド頭に追憶を持って来るのは流石ではないですか。

新曲を2曲も入れて来た。(タイトル不明、例によって勝手に仮題付けておきます)これでBillboard Liveでの「ノイズ」を含めて新曲が3曲になった。次のアルバムも楽しみです。
「最近は」県立神奈川音楽堂の弾き語りがすぐにバンドで聴けるだなんて嬉しい。
今回のハイライトは、もうライブでは何度も聴いているはずの「車窓より」ご機嫌アレンジ。この曲がこんなにも楽しい曲だなんて知らなかったー。
タオルケットで締めて、最後に観客と企画主催者に感謝の言葉。企画主催者にはファンからもありがとうだよね。

カネコアヤノ(vo,gt)
林宏敏(gt)
飯塚拓野(ba)
Hikari Sakashita(dr)













ワンドリンクのハイネケン。おうちに帰ってから飲もうとポッケに入れてたんだけど、ライブ終わったら無かった。
フロアに落したんだろう。どこで落としたかな?タオルケットか?俺のタオルケットは少し穏やかじゃないな。まぁいいか。

カネコアヤノ、これからもこのような俺得な対バン企画やって欲しい。次は山本精一とだぜ!
















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