昨年やっとこさコンプリートにこじつけたウルトラセブン。
漸く、最終回を観ました。![]()
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双頭怪獣パンドン
ゴース星人のスペースキャリアーに乗って、地球に侵入する。左右の口から火炎を噴き、過去の戦いで傷ついたセブンを苦しめた。
ウルトラセブン最後の敵が、このパンドン。
ゼットンのような圧倒的強さを誇るかと言うとそうでもなく、
体温90度、血圧400、脈拍360の瀕死のウルトラセブンを相手に苦しめるのがやっと。隙を突かれてアイスラッガーで左腕、右足を切断されてしまう。![]()
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双頭怪獣 改造パンドン
セブンのアイスラッガーで左腕、右足を切断されたがゴース星人の秘密工場で義手、義足を付けて強化し、再びセブンに挑戦した。
強化?なんでしょうか?よたよたびっこを曳いているように見えます。![]()
義手、義足が鋼鉄感を出せればカッコ良いのですがゴムのようです。科学の進んだゴース星人の新素材と言う事で・・・![]()
五体不満足怪獣パンドンです。
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この2話に関してはパンドンはあくまで敵役の怪獣の域を出ず、脅威も感じられません。
むしろドラマはダンとアンヌの別離にありましょうか。![]()
前編は歴戦の疲れから消耗しきったダンの苦悩が描かれます。
失敗を続けるダンに宇宙ステーシションのクラタ隊長も辛く当ります。
見守るアンヌ隊員、ナースなのだから髪を切るか、まとめるかして欲しい(これは私の好みの問題)![]()
セブン上司が登場。![]()
その後のウルトラ戦士たちと違って、この上司はセブンと瓜二つ。何か、見分ける方法があるのかもしれませんが・・・。![]()
パンドンとの死闘の末、再起不能のダメージを受けたセブン(ダン)は死神と必死に戦う。見守るキリヤマ等・・・つづく。
後編
前編でゴース星人に拉致されたアマギを助けようとセブンに変身しようとするダン。
またセブン上司が来て止める。
そっくりなんだから変わりに戦ってやれや。![]()
セブン上司にとって地球にダンほどの思い入れが無いのは解りますが・・・。
ゴース星人は史上最大の侵略を始める。それは陸海空の防御は固い地球に対し無防備な地底からミサイル攻撃を仕掛けるという物。
世界中の主要都市が地底ミサイルで破壊されて行く。
「人類はついにゴース星人の奴隷となるのでしょうか。それとも人類の誇りと共に滅亡するのでしょうか。
2つのうちいづれかを選ばねばならぬ時が来たのです。」![]()
そしてアンヌに自分の正体を告白する名シーン。![]()
「どうして逃げたりなんかしたの?ね?答えて…。」の笑顔が堪りません。![]()
ここから改造パンドンとの悲壮な戦いに至るまでシューマンのピアノソナタが効果的に使われます。![]()
アンヌのダンに対する仄かなレンアイ感情も実にさりげなく、爽やかに表現されていて好感度大。![]()
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アマギ隊員を救出するウルトラセブン。
この時、ゴース星人のカプセルに囚われたアマギ隊員は模型になっているのですが、この模型が、もう最高。![]()
是非そのまんまフィギュアにして欲しい。救助するセブンの腕と共に。![]()
アンヌが隊員たちにセブンの正体を知らせる。
「行こう!地球は我々地球人自身の手で守り抜かなければならないんだ!」![]()
セブン、否ダンの援護に回りパンドンを攻撃するウルトラ警備隊。
死闘はパンドンの首をアイスラッガーで切断することで決着。
「明けの明星が輝く頃、一つの光が宇宙へ飛んで行く。それが僕なんだ。」M78星雲に戻るセブン
「ダンは生きている、きっと生きてるんだ。遠い宇宙から、俺達の地球を見守ってくれるさ。そしてまた、元気な姿で帰ってくる。」・・・
感動のラストとしての盛り上がりに欠かせなかったのがシューマンのピアノソナタ。
ウルトラシリーズ上、オリジナル劇伴で無くクラシック音楽を最も効果的に使用した最終話でありました。![]()
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漸く、最終回を観ました。
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双頭怪獣パンドン
ゴース星人のスペースキャリアーに乗って、地球に侵入する。左右の口から火炎を噴き、過去の戦いで傷ついたセブンを苦しめた。
ウルトラセブン最後の敵が、このパンドン。
ゼットンのような圧倒的強さを誇るかと言うとそうでもなく、
体温90度、血圧400、脈拍360の瀕死のウルトラセブンを相手に苦しめるのがやっと。隙を突かれてアイスラッガーで左腕、右足を切断されてしまう。
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双頭怪獣 改造パンドン
セブンのアイスラッガーで左腕、右足を切断されたがゴース星人の秘密工場で義手、義足を付けて強化し、再びセブンに挑戦した。
強化?なんでしょうか?よたよたびっこを曳いているように見えます。
![](http://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_shock2.gif)
義手、義足が鋼鉄感を出せればカッコ良いのですがゴムのようです。科学の進んだゴース星人の新素材と言う事で・・・
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五体不満足怪獣パンドンです。
![](http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/06/7ad513ac4d2f6c98cd0a0132854778fe.jpg)
この2話に関してはパンドンはあくまで敵役の怪獣の域を出ず、脅威も感じられません。
むしろドラマはダンとアンヌの別離にありましょうか。
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前編は歴戦の疲れから消耗しきったダンの苦悩が描かれます。
失敗を続けるダンに宇宙ステーシションのクラタ隊長も辛く当ります。
見守るアンヌ隊員、ナースなのだから髪を切るか、まとめるかして欲しい(これは私の好みの問題)
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セブン上司が登場。
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その後のウルトラ戦士たちと違って、この上司はセブンと瓜二つ。何か、見分ける方法があるのかもしれませんが・・・。
![](http://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_ase2.gif)
パンドンとの死闘の末、再起不能のダメージを受けたセブン(ダン)は死神と必死に戦う。見守るキリヤマ等・・・つづく。
後編
前編でゴース星人に拉致されたアマギを助けようとセブンに変身しようとするダン。
またセブン上司が来て止める。
そっくりなんだから変わりに戦ってやれや。
![](http://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_shock2.gif)
セブン上司にとって地球にダンほどの思い入れが無いのは解りますが・・・。
ゴース星人は史上最大の侵略を始める。それは陸海空の防御は固い地球に対し無防備な地底からミサイル攻撃を仕掛けるという物。
世界中の主要都市が地底ミサイルで破壊されて行く。
「人類はついにゴース星人の奴隷となるのでしょうか。それとも人類の誇りと共に滅亡するのでしょうか。
2つのうちいづれかを選ばねばならぬ時が来たのです。」
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そしてアンヌに自分の正体を告白する名シーン。
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「どうして逃げたりなんかしたの?ね?答えて…。」の笑顔が堪りません。
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ここから改造パンドンとの悲壮な戦いに至るまでシューマンのピアノソナタが効果的に使われます。
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アンヌのダンに対する仄かなレンアイ感情も実にさりげなく、爽やかに表現されていて好感度大。
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アマギ隊員を救出するウルトラセブン。
この時、ゴース星人のカプセルに囚われたアマギ隊員は模型になっているのですが、この模型が、もう最高。
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是非そのまんまフィギュアにして欲しい。救助するセブンの腕と共に。
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アンヌが隊員たちにセブンの正体を知らせる。
「行こう!地球は我々地球人自身の手で守り抜かなければならないんだ!」
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セブン、否ダンの援護に回りパンドンを攻撃するウルトラ警備隊。
死闘はパンドンの首をアイスラッガーで切断することで決着。
「明けの明星が輝く頃、一つの光が宇宙へ飛んで行く。それが僕なんだ。」M78星雲に戻るセブン
「ダンは生きている、きっと生きてるんだ。遠い宇宙から、俺達の地球を見守ってくれるさ。そしてまた、元気な姿で帰ってくる。」・・・
感動のラストとしての盛り上がりに欠かせなかったのがシューマンのピアノソナタ。
ウルトラシリーズ上、オリジナル劇伴で無くクラシック音楽を最も効果的に使用した最終話でありました。
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