暑さ寒さも彼岸までをキッチリ守ってくれると気持ち良い。
この気温で晴天なら文句無しなんだが、曇天で今にも泣きだしそうな神宮球場。
紺碧の空に白雲なびく、とは行かない・・・
2012年秋季東京六大学野球
神宮球場 第1試合
早稲田大VS明治大 1回戦
明 000 000 000=0
早 220 000 000=4
早:有原(広陵・2)=土屋(早稲田実・2)
明:岡大(倉敷商・3)-今岡(横浜隼人・2)-上原(広陵・1)=坂本(履正社・1)
春に死闘を演じた早明が第3週で激突。優勝の行方を占う大事な一戦。
早稲田は有原が先発。今日の捕手は土屋。地引(木更津総合・4)はベンチ入りしていない。故障でしょうか。長引くようだと早稲田はキツいのでは。
明治は岡大が先発で4番を打つ。
今季は山崎と岡大は投手専念と聞いていたが、なかなかそうもいかない事情があるのでしょう。
その岡大が立ち上がり不安定。死四球を出しては満塁と攻め立てられ1、2回に各2点失点して1回2/3で左翼へ回り、打撃に期待。しかし、この日は打撃も振るわず。
対する有原は打たせて取るピッチングのお手本のよう。大学に入って一番の出来で見事3安打完封。
明治の救援、今岡、上原が粘って抑えていただけに(特に上原投手のピッチングは光る、2回を完璧に抑えた)岡大の乱調が誤算。
2012年秋季東京六大学野球
神宮球場 第2試合
法政大VS慶応義塾大 1回戦
法 300 000 000=3
慶 010 010 000=2
法:船本(桐蔭学園・3)-三嶋(福岡工・4)=木下(高知・3)
慶:竹内大(中京大中京・4)-只野(慶応・4)-白村(慶応・3)-福谷(横須賀・4)=阿加多(慶応・4)
第一試合終盤から晴れ間が見えてきた。
今季の法政は伊東諒(神港学園・2)河合(中京大中京・3)といった期待の有名処がレギュラー出場できない。法政の層の厚さとも言えるが、このあたりが順調に出てこないというのは厳しい。
第2試合の方も慶応が初回、竹内大の立ち上りを突かれた失点が響く試合となった。
初回、大城戸(寒川・3)の適時打で1点を先制すると畔上(日大三・1)の2点適時打が出る。
この日、7番中堅で入った畔上。春は他の日大三同期に後れを取った格好だったが、攻守に活躍して、やはり物の違いを見せた。
大城戸の適時打でまず1点
畔上、2点適時打
法政、先発の船本がピンチで粘りの投球を見せ、2失点に凌ぐと7回からエース三嶋にスイッチ。救援陣が好投。終盤の三嶋、福谷の18番同士の投げ合いは見ごたえがあった。特に三嶋の打者9人に対して5三振という投球で船本に初勝利を齎した投球はお見事。
慶応は春、誤算だった竹内大の復調が鍵なのだが・・・。その分、白村が良くなってきたようだ。
にほんブログ村
この気温で晴天なら文句無しなんだが、曇天で今にも泣きだしそうな神宮球場。
紺碧の空に白雲なびく、とは行かない・・・
2012年秋季東京六大学野球
神宮球場 第1試合
早稲田大VS明治大 1回戦
明 000 000 000=0
早 220 000 000=4
早:有原(広陵・2)=土屋(早稲田実・2)
明:岡大(倉敷商・3)-今岡(横浜隼人・2)-上原(広陵・1)=坂本(履正社・1)
春に死闘を演じた早明が第3週で激突。優勝の行方を占う大事な一戦。
早稲田は有原が先発。今日の捕手は土屋。地引(木更津総合・4)はベンチ入りしていない。故障でしょうか。長引くようだと早稲田はキツいのでは。
明治は岡大が先発で4番を打つ。
今季は山崎と岡大は投手専念と聞いていたが、なかなかそうもいかない事情があるのでしょう。
その岡大が立ち上がり不安定。死四球を出しては満塁と攻め立てられ1、2回に各2点失点して1回2/3で左翼へ回り、打撃に期待。しかし、この日は打撃も振るわず。
対する有原は打たせて取るピッチングのお手本のよう。大学に入って一番の出来で見事3安打完封。
明治の救援、今岡、上原が粘って抑えていただけに(特に上原投手のピッチングは光る、2回を完璧に抑えた)岡大の乱調が誤算。
2012年秋季東京六大学野球
神宮球場 第2試合
法政大VS慶応義塾大 1回戦
法 300 000 000=3
慶 010 010 000=2
法:船本(桐蔭学園・3)-三嶋(福岡工・4)=木下(高知・3)
慶:竹内大(中京大中京・4)-只野(慶応・4)-白村(慶応・3)-福谷(横須賀・4)=阿加多(慶応・4)
第一試合終盤から晴れ間が見えてきた。
今季の法政は伊東諒(神港学園・2)河合(中京大中京・3)といった期待の有名処がレギュラー出場できない。法政の層の厚さとも言えるが、このあたりが順調に出てこないというのは厳しい。
第2試合の方も慶応が初回、竹内大の立ち上りを突かれた失点が響く試合となった。
初回、大城戸(寒川・3)の適時打で1点を先制すると畔上(日大三・1)の2点適時打が出る。
この日、7番中堅で入った畔上。春は他の日大三同期に後れを取った格好だったが、攻守に活躍して、やはり物の違いを見せた。
大城戸の適時打でまず1点
畔上、2点適時打
法政、先発の船本がピンチで粘りの投球を見せ、2失点に凌ぐと7回からエース三嶋にスイッチ。救援陣が好投。終盤の三嶋、福谷の18番同士の投げ合いは見ごたえがあった。特に三嶋の打者9人に対して5三振という投球で船本に初勝利を齎した投球はお見事。
慶応は春、誤算だった竹内大の復調が鍵なのだが・・・。その分、白村が良くなってきたようだ。
にほんブログ村