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訃報 シルビア・クリステル

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シルビア・クリステルさん死去=「エマニエル夫人」が世界的ヒット

【パリ時事】世界的ヒットとなったフランスの官能映画「エマニエル夫人」で主役を演じたオランダの女優シルビア・クリステルさんが死去した。60歳だった。AFP通信が18日報じた。
6月に咽頭がんの治療を受けた後、脳卒中を起こし危険な状態が続いていた。17日夜から18日にかけての就寝中に亡くなったという。死去した場所は明らかにされていない。
アムステルダム郊外のユトレヒト生まれ。20歳の時にミス・テレビ・ヨーロッパで優勝し映画デビュー。エマニエル・アルサンの小説を映画化した1974年公開の「エマニエル夫人」で、奔放な性生活を送る主演の若妻役に抜てきされた。同作品は記録的ロングランとなる成功を収め、一躍トップスターの座を射止めた。
 その後、続編の「続エマニエル夫人」(75年)、「さよならエマニエル夫人」(77年)、「エマニュエル」(84年)にも出演した。その他の出演作に「チャタレイ夫人の恋人」(81年)、「プライベイト・レッスン」(81年)など。 

(時事通信)

早すぎる訃報に触れ、追悼の意味で深夜、Larks Tangs In Aspic Part2を聴いております。

やはり「エマニエル夫人の・・・」になっちゃいますよね。
あれだけセンセーショナルなヒットしますと。
でも他にも良い作品に出演されてるんですよね。
かく言う私もエマニエル作品しか観てませんが・・・

中学生でしたから、見たくて見たくてしょうがなかったけれど、望みを敵えるわけにもいかず。
高校の時にはGOROだったかの雑誌のヌードグラビアを切り抜き、またまた見たくてしょうがなくなった。小ぶりだし、かといって美乳というわけでもない胸に魅了されたもんです。
大人になってから、まだ大人の関係になる前の女子とシリーズ3本立てを観ました。
内容的にはちょっと拍子抜けの感もありましたが、シリーズ化された「2」や「さよなら・・・」が想像以上に良かったような記憶がありやなきや。
「レイプ・シーン  何でキング・クリムゾンかかってんだ?」というのが一番の感想でした。

太陽と戦慄(Larks' Tongues in Aspic)

映画『エマニエル夫人』(1974年)の公開後かなり時間がたってから、劇中で使用されている音楽が「太陽と戦慄パート2」の盗作だとしてロバート・フリップが訴訟を起こし、最終的には示談で解決した。
(Wikipedia)

「夜明けのマルジェ」という作品は観ておきたいです。










ご冥福をお祈りいたします。

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