雪沼とその周辺 (新潮文庫)堀江敏幸新潮社発売日:2007-07ブクログでレビューを見る»
いやいや、読書しなくなったなぁ。老眼進行と車中で座れちゃうため、すぐ眠ってしまうからな。
読みたい本がなかなか見つからない時の切り札として堀江敏幸をキープ。
次から次へとどんどん読みたくなる物じゃないが、結構好きなんですね。
これは昨秋に読んだもの。
雪沼という架空の土地で生活する人々と、堀江氏ならではの道具への愛着。
人々の人生は後半に差しかかり、いたって平穏にみえるけど、それぞれ過去には波乱があった。思い出すのはあの頃の・・・
スタンス・ドット
イラクサの庭
河岸段丘
送り火
レンガを積む
ピラニア
緩斜面
連作短編はそれぞれ繋がりあっている。
読み手も雪沼という土地のお邪魔して一緒に生活させていただいてるような親近感。
自転車好きの子供を亡くした老夫婦と自転車店主の話、「送り火」が特に印象的だったか。
今年も堀江作品、1冊くらいは読みたいと思っている。
偶にが好いよね。
いやいや、読書しなくなったなぁ。老眼進行と車中で座れちゃうため、すぐ眠ってしまうからな。
読みたい本がなかなか見つからない時の切り札として堀江敏幸をキープ。
次から次へとどんどん読みたくなる物じゃないが、結構好きなんですね。
これは昨秋に読んだもの。
雪沼という架空の土地で生活する人々と、堀江氏ならではの道具への愛着。
人々の人生は後半に差しかかり、いたって平穏にみえるけど、それぞれ過去には波乱があった。思い出すのはあの頃の・・・
スタンス・ドット
イラクサの庭
河岸段丘
送り火
レンガを積む
ピラニア
緩斜面
連作短編はそれぞれ繋がりあっている。
読み手も雪沼という土地のお邪魔して一緒に生活させていただいてるような親近感。
自転車好きの子供を亡くした老夫婦と自転車店主の話、「送り火」が特に印象的だったか。
今年も堀江作品、1冊くらいは読みたいと思っている。
偶にが好いよね。