亜大が４季連続優勝　東都大学野球

亜大、中大に快勝で３校目の４連覇！／東都

東都大学野球春季リーグ最終日は30日、神宮球場で中大−亜大2回戦を行い、亜大が6−1で連勝し、9勝3敗の勝ち点4で4季連続21度目の優勝を決めた。同4の駒大と国学院大を勝率で上回った。4連覇は1939年春から6連覇の専大、2007年春から5連覇の東洋大に次いで3度目（3校目）

亜大は三回に2点を先制。中盤以降も着実に加点して快勝した。6月11日開幕の全日本大学選手権（神宮など）に2年連続で出場する。

全日程を終了し、2位以下は駒大、国学院大、中大、青学大、専大となった。専大は入れ替え戦で2部優勝の拓大と対戦する。

最高殊勲選手には5勝を挙げた九里亜蓮投手（亜大）が初選出された。首位打者には長曽我部竜也内野手（亜大）が3割8分5厘で初めて輝いた。（共同）
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

東都も逆転で決まりましたね。
駒大の久々の優勝かと思ったのですが最後の國學院大戦は堅くなりましたかな。
公立の星、今永投手（北筑・2年）の活躍が印象的でした。最優秀投手に選ばれています。
秋の駒大復活に期待が高まります。

亜大は東浜（ｿﾌﾄﾊﾞﾝｸ）が抜けても九里（岡山理大付・4年）が居るとは思っていましたが、山崎（帝京・3年）との両輪が強力でした。
監督さんは東浜が入学してきた時から彼が抜けた後の事を考えてチーム作りをしてきたとか。
水本（大阪桐蔭・1年）の活躍もまだまだこれから楽しみです。
10年間で戦国東都を制する事6回。2部陥落中の東洋大とともに黄金期か。
亜大は昨年の全日本で悔しい思いをしているので期する物があるでしょうな。
やはり明治とぶつかって欲しい。

12季ぶり1部復帰の古豪・専修大はもう少しやれると思ったのですが、悉く惨敗。4年生が抜けた戦力で力の差を見せつけられた格好。
入替戦は全日本選手権が終わり次第翌日から。
なんだ入替戦も平日か･･･
拓殖大に1部初昇格のチャンス到来ですが、期間が空くのがどちらに有利になるか。

東都大学野球優勝回数

専修大・・・31
駒沢大・・・26
中央大・・・24
日　大・・・22
亜　大・・・21
東洋大・・・16
青学大・・・12
芝工大・・・ 3
学習院・・・ 1
国士大・・・ 1
立正大・・・ 1
國學大・・・ 1

にほんブログ村