選抜決勝は履正社VS龍谷大平安

＜センバツ＞決勝、初の京阪対決…履正社ｖｓ龍谷大平安

第86回選抜高校野球大会（毎日新聞社、日本高校野球連盟主催、朝日新聞社後援、阪神甲子園球場特別協力）は第11日の1日、兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で準決勝2試合があり、決勝はともに初優勝を目指す履正社（大阪）と龍谷大平安（京都）の顔合わせになった。大阪勢と京都勢が決勝で対戦するのは初めて。第1試合は、１大会最多記録に並ぶ今大会７度目の延長戦に突入。履正社が延長十回、初出場の豊川（愛知）を降して初の決勝進出を決めた。大阪勢として、都道府県別優勝回数で愛知と並び最多となる10回目の優勝を目指す。龍谷大平安は佐野日大（栃木）に快勝。38回目の出場で初めて4強の壁を越えた。(毎日新聞）

なんと昨秋わざわざ奈良まで行って観た秋季近畿大会準決勝と同じ顔合わせとなりました。
京阪対決。
やはり新興の北関東勢が上位を占めた関東よりも強豪伝統高の近畿勢でした。

2013年秋季近畿地区高等学校野球大会　準決勝
打ち合いとなった秋の準決勝、履正社の継投が勝敗のポイントで平安が勝利しましたがどっちに転んでもおかしくない展開でした。

あの試合を観戦して以降、今世代は平安を応援する事に決めていたわけですが、伝統的に夏将軍の平安だから春はベスト８かベスト４で散り、夏に頂点を目指すという青写真を勝手に描いていたのですけど。

今大会不振気味の徳本選手にも本塁打が出て勢いが付いています。
打って走って鍛え抜かれた平安らしい試合を期待。
ここまで来たら初優勝を願っています。

打のチームで昨秋同様打ち合いになるかもしれませんが、両チーム、消耗の少ない投手陣み充実しているので4点勝負の好ゲームを期待します。

ところで開幕前のベスト８予想。
今回は沖縄尚学と龍谷大平安の2個だけ当り。
履正社は小山台応援のためはずしちゃいましたからね。

あぁ、青春の甲子園は、東海準優勝の豊川を軽視しすぎて大失点。投手力の広島新庄を10点に抜擢してのドボン！と散々。履正社の軽視もたたって現在144点（167人中159位）
龍谷大平安が５−２か４−３で優勝すると加点されますが･･･

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