慶大が逆転優勝「ヨシノブ2世」谷田V弾
<東京6大学野球:慶大8−6早大>◇最終週第2日◇1日◇神宮
慶大が逆転で早大に連勝し、勝ち点4として、6季ぶり34度目の優勝を飾った。
1回に4点を先取されたが、2回に藤本知輝外野手(4年=慶応)の2ランなど、7安打で6点を奪い逆転した。
再び同点に追い付かれた直後の6回は「ヨシノブ2世」谷田成吾外野手(3年)が左翼席に決勝ソロをたたき込んだ。
7回からは前日に完投した加藤拓也投手(2年=慶応)が登板して、逃げ切った。
日刊スポーツ
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勝点を奪った方が優勝という絶好のお膳立てに天気も良さそうなので、神宮は超満員になるであろうと。
天気の心配も無さそうなので事前にローソンで前売ゲット(外野席)のこのことやってきました神宮球場。
東京六大学野球を良く観戦するようになりましたが早慶戦は来ない。
早慶戦観戦は今まで一度っきり。前回は岡田彰布が2年生で山倉が4年生だったから、いったい何年前じゃ!
9時開門。混雑を予想し試合開始2時間半前に到着。雪辱を期す早稲田側の右中間。
早稲田の学生さんたちがうじゃうじゃ居るけど席が取れないという程ではありません。試合開始まで炎天下で2時間半。これなら普通に1時間くらい前に来れば良かった。
待っている間に当然ビールを飲むので、試合開始時には暑さと酔いでけっこうヘロヘロ。
まぁ、こちらも今日は試合内容よりお祭り気分で・・・
なんと、必需品の団扇とタオルを忘れてきた。売店で早稲田のタオル売ってたけど1800円だし、関係者でも無いし、やめておく。
いつもの外野席はビール飲んでるおっちゃんが多いけど、今日ばかりはおっちゃんたち肩身の狭いアウェー感。
そりゃ30年以上前だから、早慶戦もずいぶん様変わりした感がありますな。
フクちゃんとミッキーの立看板はとうに無くなってるし、なんとも女子の数が多くて目立つ。男子より多いんじゃないか。
「花は桜木、男は早稲田」から「彩は紅、乙女は早稲田」になってる。
そして外野席までは応援リーダーの力は及ばず、自由な感じ。その分一体感は無くなった。
春の外野なので野球初観戦みたいな子が多い。ていうか、野球よりこの後の飲み会目当て、ま、伝統のお祭りですから。
球場に足を運ぶだけ偉いよ。
熱中症対策と日焼け対策でタオルを頭から被って観戦する子がほとんど。
早稲田応援でミッキーマウス柄のバスタオルかけてる子。昔だったら摘み出されるんじやないの。勿論そんな事を咎めるバカは誰も居ません。
初回に早稲田が4点取っちゃったから、これは思った通り1勝1敗で3戦目、有原で早稲田優勝の筋書きかと思ったんですが・・・
ごめんなさい、今季、慶応が優勝するとは思いませんでした。
それは、この日の先発メンバーでも慶応高校出身が7名。確かに神奈川の強豪ではあるけれど甲子園での有名人揃いの明治、法政、立教とは差が出るんじゃないかと思ってしまったんですね。実際に終わってみれば投攻守にバランスの取れた好チームでした。お見それしやした。
しかし、このメンバー構成。塾生たちにとって魅力的チームと言えるのかな。それだけ進学が大変という事なんでしょうけど、もっと他の血も活躍するようになると良いのに。ごめんね慶応高校OB、実際君たちは素晴らしかった。
早稲田も近年、早実が目立ちますが先発メンバーは3名。許容バランス。
結局、第一戦、好投の有原投手(広陵・4年)に勝ったのが大きかったですね。今日も締めくくった加藤投手(慶応・2年)の出現(最優秀防御率)も大きかった。
早稲田は惜しくも優勝を逃しました。二番手投手の竹内君(松阪・2年)も頑張りましたが、やはり救援で出てきた高梨君(川越東・4年)と、今日ベンチ入りもしてなかった吉永君(日大三・3年)実績ある2人がニ番手になれなかったのが響いてますかね。投手王国到来と思ったんですが、なかなかうまく行かないもんです。タレント揃いの明治や立教でなく慶応が制するところが面白いですね。
紙吹雪、紙テープは無しなんですね。
今日は乱打戦になりました。慶応の打撃陣も活躍があったけれど、早稲田も良く打つ。加藤投手が出てくるまでこの日も毎回安打。両校ホームランも出て、最終回は二死、二三塁の一打同点機も作り、一塁側、三塁側ともに大盛り上がりになったし、外野観戦としては楽しめる試合でした。
決勝本塁打を打って守備に付く谷田選手(慶応・3年)
二回から早稲田三番手として登板した大竹投手(済々黌・1年)
レギュラー取りが敵わなかった吉澤Jr.(日大三・4年)も代打でヒット打ったし、高校時代から気に入っている大竹君も投げたし、満足満足。
でも、次に早慶戦に来る時は内野席にしよう。
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<東京6大学野球:慶大8−6早大>◇最終週第2日◇1日◇神宮
慶大が逆転で早大に連勝し、勝ち点4として、6季ぶり34度目の優勝を飾った。
1回に4点を先取されたが、2回に藤本知輝外野手(4年=慶応)の2ランなど、7安打で6点を奪い逆転した。
再び同点に追い付かれた直後の6回は「ヨシノブ2世」谷田成吾外野手(3年)が左翼席に決勝ソロをたたき込んだ。
7回からは前日に完投した加藤拓也投手(2年=慶応)が登板して、逃げ切った。
日刊スポーツ
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勝点を奪った方が優勝という絶好のお膳立てに天気も良さそうなので、神宮は超満員になるであろうと。
天気の心配も無さそうなので事前にローソンで前売ゲット(外野席)のこのことやってきました神宮球場。
東京六大学野球を良く観戦するようになりましたが早慶戦は来ない。
早慶戦観戦は今まで一度っきり。前回は岡田彰布が2年生で山倉が4年生だったから、いったい何年前じゃ!
9時開門。混雑を予想し試合開始2時間半前に到着。雪辱を期す早稲田側の右中間。
早稲田の学生さんたちがうじゃうじゃ居るけど席が取れないという程ではありません。試合開始まで炎天下で2時間半。これなら普通に1時間くらい前に来れば良かった。
待っている間に当然ビールを飲むので、試合開始時には暑さと酔いでけっこうヘロヘロ。
まぁ、こちらも今日は試合内容よりお祭り気分で・・・
なんと、必需品の団扇とタオルを忘れてきた。売店で早稲田のタオル売ってたけど1800円だし、関係者でも無いし、やめておく。
いつもの外野席はビール飲んでるおっちゃんが多いけど、今日ばかりはおっちゃんたち肩身の狭いアウェー感。
そりゃ30年以上前だから、早慶戦もずいぶん様変わりした感がありますな。
フクちゃんとミッキーの立看板はとうに無くなってるし、なんとも女子の数が多くて目立つ。男子より多いんじゃないか。
「花は桜木、男は早稲田」から「彩は紅、乙女は早稲田」になってる。
そして外野席までは応援リーダーの力は及ばず、自由な感じ。その分一体感は無くなった。
春の外野なので野球初観戦みたいな子が多い。ていうか、野球よりこの後の飲み会目当て、ま、伝統のお祭りですから。
球場に足を運ぶだけ偉いよ。
熱中症対策と日焼け対策でタオルを頭から被って観戦する子がほとんど。
早稲田応援でミッキーマウス柄のバスタオルかけてる子。昔だったら摘み出されるんじやないの。勿論そんな事を咎めるバカは誰も居ません。
初回に早稲田が4点取っちゃったから、これは思った通り1勝1敗で3戦目、有原で早稲田優勝の筋書きかと思ったんですが・・・
ごめんなさい、今季、慶応が優勝するとは思いませんでした。
それは、この日の先発メンバーでも慶応高校出身が7名。確かに神奈川の強豪ではあるけれど甲子園での有名人揃いの明治、法政、立教とは差が出るんじゃないかと思ってしまったんですね。実際に終わってみれば投攻守にバランスの取れた好チームでした。お見それしやした。
しかし、このメンバー構成。塾生たちにとって魅力的チームと言えるのかな。それだけ進学が大変という事なんでしょうけど、もっと他の血も活躍するようになると良いのに。ごめんね慶応高校OB、実際君たちは素晴らしかった。
早稲田も近年、早実が目立ちますが先発メンバーは3名。許容バランス。
結局、第一戦、好投の有原投手(広陵・4年)に勝ったのが大きかったですね。今日も締めくくった加藤投手(慶応・2年)の出現(最優秀防御率)も大きかった。
早稲田は惜しくも優勝を逃しました。二番手投手の竹内君(松阪・2年)も頑張りましたが、やはり救援で出てきた高梨君(川越東・4年)と、今日ベンチ入りもしてなかった吉永君(日大三・3年)実績ある2人がニ番手になれなかったのが響いてますかね。投手王国到来と思ったんですが、なかなかうまく行かないもんです。タレント揃いの明治や立教でなく慶応が制するところが面白いですね。
紙吹雪、紙テープは無しなんですね。
今日は乱打戦になりました。慶応の打撃陣も活躍があったけれど、早稲田も良く打つ。加藤投手が出てくるまでこの日も毎回安打。両校ホームランも出て、最終回は二死、二三塁の一打同点機も作り、一塁側、三塁側ともに大盛り上がりになったし、外野観戦としては楽しめる試合でした。
決勝本塁打を打って守備に付く谷田選手(慶応・3年)
二回から早稲田三番手として登板した大竹投手(済々黌・1年)
レギュラー取りが敵わなかった吉澤Jr.(日大三・4年)も代打でヒット打ったし、高校時代から気に入っている大竹君も投げたし、満足満足。
でも、次に早慶戦に来る時は内野席にしよう。
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