追い討ち

いつも関心の持てないＷ杯3位決定戦。
今回はある意味興味深い。
ちょっと寝坊してWEB確認したら既に2-0でブラジルが負けてる。
やはり、そうか･･･
観る気が無くなったのでまた寝る。

WEB上で確認しても観るに値しない試合内容だったようですね。

国民性から言ってもあそこから短期間で持ち直せるモチベーションは厳しいだろうし。
そして、今回のブラジルはそんなに強くなかった。
チアゴ・シウバがいれば負けるにしてももう少し何とかなったんじゃないかと思う準決勝。
その主将が開始早々イエローで相手にPKを与えるんじゃ、何をか言わんや。
この3位決定戦、ブラジルに取っては酷でした。

これは寂しすぎます。
ブラジルは強くなくっちゃいけません。

メキシコの善戦。チリとの死闘も色褪せてしまうじゃないの。

ブラジルは今回の母国開催Ｗ杯、全て無かったものにしたいでしょうね。
100年築いてきた王国が一瞬にして崩壊したかのよう。

こんな事ならピニージャのゴールが決まっておれば、なんて思っちゃう。
ブラジルに取って、歴史的大敗の屈辱と
決勝トーナメント1回戦惜敗の屈辱。どっちが良かったかね。

ここからどのように復活していくのか、今後もブラジルサッカーには注目です。

残るはファイナル1試合。
私はブラジル人じゃないから、南米開催の名に賭けてアルゼンチンに戴冠してもらいたい！
でも、ゲルマン容赦ないからなぁ。相手は悪い。