「地球防衛未亡人」2014年 監督:河崎実
謎の隕石から現れた宇宙怪獣ベムラスが、日本に上陸。原子力発電所に居座って、使用済み核燃料を食べ始める。地球防衛軍JAPのエースパイロットであるダンは、入籍したばかりの夫をベムラスによって殺害されてたというつらい過去を抱えており、そのリベンジを果たそうとしていた。だが、なぜかベムラスに攻撃を加えるたびに全身に妖しい快楽が走るようになってしまう。そんな中、ベムラスに恐ろしい異変が生じ、日本はおろか、地球にまでも壊滅の危機が迫る。
例によって河崎実のおバカ映画で、この手の物はDVDで充分と劇場公開をパスしてしまうと、結局DVDでも借りる事なく、そのうちレンタル店から姿を消し、見損なうというパターンが想像されるので、こういったくだらない物こそ、劇場で観るべきものだと常々思っています。![]()
だから公開時に行かねばと思いつつ機を逃してしまい、お蔵入りかと思ったんですが・・・
やっぱりどうしても観ておきたくって、レンタル新作を当日限りで借りちゃった。![]()
壇蜜さんてどうなんでしょう。![]()
出てきた時はかなりインパクトがありましたが、あまり良く存じ上げません。エロが武器の方と思ってましたが好みの範疇ではないので。ただ、業界で生きる何かしらの武器やセンスは持ち合わせているもたいですね。![]()
今回はSMからSFへという事でエロ映画でなく河崎ですから・・・
脱ぎ無しですが、戦闘服(嬉しい事にオレンジ色ですね)のヒップに流れる黒ラインがエロいコスプレになってますな。![]()
本物よりエロいフィギュアも発売されるようで、久しぶりに欲しくなります。![]()
![]()
![]()
![]()
壇蜜を使って「ダン隊員」と言いたいだけだったのかもしれませんね。
所謂、低予算の河崎節で、予算に合わせて役者の演技もひどく下手に撮ってる。河崎監督の演技指導の賜物なのか、特に本家のダン隊員(本作ではタマオカ長官)森次晃嗣の演技がひどくてズッコケまくり、笑っちゃう。![]()
他の出演に古谷敏(何故、このおじさんがニュースキャスターなのでしょう)、堀内正美(一番真面目に取り組んでいるように思えます)
お馴染みの政治家物真似で現代を風刺する姿勢も見せながら、あくまでレベルは河崎物としての領域を守っての尖閣諸島問題、原発問題。
安倍さん(福本ヒデ=宇部総理)はどうかと思うけど面白いから許せる。石原慎太郎(TABO=石倉元東京都知事)が絶妙に似ていて最高です。![]()
そして、なんとあの「電エース」まで登場。あまり役に立ちませんが。![]()
やっぱり怪獣は舞踊で制圧。
ダン隊員のモノローグ「こんな事、ワコちゃんには言えない」が自分的にはツボでした。![]()
「日本以外全部沈没」で筒井作品にチャレンジした河崎監督。今回は「腸は何処へ行った」が使われてました。(スカトロ色はありません)![]()
![]()
次は、同時期に見逃した「ヌイグルマーZ」を借りよう、そしてまだ観れる「女子ーズ」もDVDで済まそう。結局、劇場で観ないんじゃん。![]()
![blogram投票ボタン]()
謎の隕石から現れた宇宙怪獣ベムラスが、日本に上陸。原子力発電所に居座って、使用済み核燃料を食べ始める。地球防衛軍JAPのエースパイロットであるダンは、入籍したばかりの夫をベムラスによって殺害されてたというつらい過去を抱えており、そのリベンジを果たそうとしていた。だが、なぜかベムラスに攻撃を加えるたびに全身に妖しい快楽が走るようになってしまう。そんな中、ベムラスに恐ろしい異変が生じ、日本はおろか、地球にまでも壊滅の危機が迫る。
例によって河崎実のおバカ映画で、この手の物はDVDで充分と劇場公開をパスしてしまうと、結局DVDでも借りる事なく、そのうちレンタル店から姿を消し、見損なうというパターンが想像されるので、こういったくだらない物こそ、劇場で観るべきものだと常々思っています。

だから公開時に行かねばと思いつつ機を逃してしまい、お蔵入りかと思ったんですが・・・
やっぱりどうしても観ておきたくって、レンタル新作を当日限りで借りちゃった。

壇蜜さんてどうなんでしょう。

出てきた時はかなりインパクトがありましたが、あまり良く存じ上げません。エロが武器の方と思ってましたが好みの範疇ではないので。ただ、業界で生きる何かしらの武器やセンスは持ち合わせているもたいですね。

今回はSMからSFへという事でエロ映画でなく河崎ですから・・・
脱ぎ無しですが、戦闘服(嬉しい事にオレンジ色ですね)のヒップに流れる黒ラインがエロいコスプレになってますな。

本物よりエロいフィギュアも発売されるようで、久しぶりに欲しくなります。




壇蜜を使って「ダン隊員」と言いたいだけだったのかもしれませんね。
所謂、低予算の河崎節で、予算に合わせて役者の演技もひどく下手に撮ってる。河崎監督の演技指導の賜物なのか、特に本家のダン隊員(本作ではタマオカ長官)森次晃嗣の演技がひどくてズッコケまくり、笑っちゃう。

他の出演に古谷敏(何故、このおじさんがニュースキャスターなのでしょう)、堀内正美(一番真面目に取り組んでいるように思えます)
お馴染みの政治家物真似で現代を風刺する姿勢も見せながら、あくまでレベルは河崎物としての領域を守っての尖閣諸島問題、原発問題。
安倍さん(福本ヒデ=宇部総理)はどうかと思うけど面白いから許せる。石原慎太郎(TABO=石倉元東京都知事)が絶妙に似ていて最高です。

そして、なんとあの「電エース」まで登場。あまり役に立ちませんが。

やっぱり怪獣は舞踊で制圧。
ダン隊員のモノローグ「こんな事、ワコちゃんには言えない」が自分的にはツボでした。

「日本以外全部沈没」で筒井作品にチャレンジした河崎監督。今回は「腸は何処へ行った」が使われてました。(スカトロ色はありません)


次は、同時期に見逃した「ヌイグルマーZ」を借りよう、そしてまだ観れる「女子ーズ」もDVDで済まそう。結局、劇場で観ないんじゃん。


