「ロマンポルノ傑作選“順子 もだえる”週間」
「昼下がりの情事 古都曼荼羅」1973年 日活 監督:小沼勝
6年ぶりの鑑賞。
本作と円谷の「京都買います」によって、自分の頭の中に京都=クラシックギターのイメージが定着している。
前回は小沼監督のトークショー付きで「京都買います」の影響を感じさせるコメントがあって興味深かったんだ。
映画「昼下がりの情事 古都曼荼羅」
新橋ロマン6月の「順子 もだえる週間」はハイレベルな3本で、全て鑑賞済みにも拘らず3本とも再見となった。
変にゲージュツ路線に走ってしくじった感のある「江戸川乱歩猟奇館」と違ってこちらはゲージュツというよりも小沼監督自身の美学の結晶みたいで、やはり名作だと思う。
宮下順子(特集タイトルのようにもだえないけど)、山科ゆり、風間杜夫ちゃんと好演の中にあって、残念なのは日本画家 幻舟の坂本長利。老けメイクが決まっておらず、エロ爺ぃのイヤらしさに欠ける。なんかチュートリアルの徳井に見えてきた。
フィルムで見てこその作品。宮下順子の脇毛。
新橋ロマン劇場
「昼下がりの情事 古都曼荼羅」1973年 日活 監督:小沼勝
6年ぶりの鑑賞。
本作と円谷の「京都買います」によって、自分の頭の中に京都=クラシックギターのイメージが定着している。
前回は小沼監督のトークショー付きで「京都買います」の影響を感じさせるコメントがあって興味深かったんだ。
映画「昼下がりの情事 古都曼荼羅」
新橋ロマン6月の「順子 もだえる週間」はハイレベルな3本で、全て鑑賞済みにも拘らず3本とも再見となった。
変にゲージュツ路線に走ってしくじった感のある「江戸川乱歩猟奇館」と違ってこちらはゲージュツというよりも小沼監督自身の美学の結晶みたいで、やはり名作だと思う。
宮下順子(特集タイトルのようにもだえないけど)、山科ゆり、風間杜夫ちゃんと好演の中にあって、残念なのは日本画家 幻舟の坂本長利。老けメイクが決まっておらず、エロ爺ぃのイヤらしさに欠ける。なんかチュートリアルの徳井に見えてきた。
フィルムで見てこその作品。宮下順子の脇毛。
新橋ロマン劇場