大阪桐蔭が2年ぶり4度目のV（第96回全国高等学校野球大会）

第96回全国高校野球選手権大会（日本高校野球連盟、朝日新聞社主催、毎日新聞社後援、阪神甲子園球場特別協力）は25日、兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で決勝を行い、大阪桐蔭が三重を４−３で破り、春夏の甲子園を連覇した第94回大会（2012年）以来、2年ぶり4回目の優勝を果たした。優勝回数はＰＬ学園（大阪）と並び4位となった。春夏通算では5度目の優勝で、横浜（神奈川）と並ぶ5位に浮上した。

西谷浩一監督は1998年の就任以来、春夏通算４度目の優勝。優勝回数で箕島（和歌山）の尾藤公元監督（故人）と並ぶ3位になった。歴代1位はＰＬ学園・中村順司元監督の6回で、2位は横浜・渡辺元智監督の5回。

夏の甲子園で初の決勝に進んだ三重は一歩及ばず、1969年のセンバツ以来となる全国優勝を逃した。

　◇学校別春夏通算優勝回数

（１）中京大中京（愛　知）１１回（７回）

（２）ＰＬ学園　（大　阪）７回（４回）

　　　広　島　商（広　島）７回（６回）

　　　松　山　商（愛　媛）７回（５回）

（５）横　　　浜（神奈川）５回（２回）

　　　大阪桐蔭　（大　阪）５回（４回）

※カッコ内は夏の優勝回数

毎日新聞

結局、また大阪桐蔭さんでしたか。やっぱりなという感じです。

三重の45年ぶり全国制覇を願ってたんですけど･･･、無理でしたか。
試合の方は一切見ておりません。雨で延期になって土曜は試合無いし、決勝は平日になってしまうし･･･

なんか記事によると随分惜しい敗退だったみたいですね。もっと大差がつくと思っていたので大健闘････いや、惜しかった。
素晴らしい決勝戦だったようですね。

もう2回戦からどこでもいいから大阪桐蔭を止めてくれろ！という心境で見守っていました。

明徳義塾の馬渕さんがおっしゃるように、大阪桐蔭さんが1回戦をもっと楽に勝ち上がっていれば･･･
どんどん、どんどん調子を上げ、チーム力がアップしていったように思えます。
そして準決勝。1回の攻撃で敦賀気比が5点を取っても、まだ大阪桐蔭の強豪オーラにおびえていました。今大会は大垣日大の例もあるし。
雨が降っていたので、せっかく5点リードしてもノーゲームなんて事にはならないだろうなという怯え。
ノーゲームどころか1回裏の大阪桐蔭さんの反撃を見れば、すでに勝負はあったように思えました。